蒲郡までは伊勢湾岸道・東名を使って音羽蒲郡ICで降りていました。
しかし、地図を見て伊勢湾岸道豊明ICからほぼ直線で行ける道を発見しました。
国道23号線なんですが、ほぼ全域バイパス化されて快適に走ることができました。
途中立ち寄った道の駅「にしお岡ノ山」での一コマ
隣のSR氏は同年配で娘さんとのタンデムツーリングでした。
この日、一つ目の目的は「三河湾スカイライン」を走ることでしたが・・・
残念ながら、崖崩れのため通行止めでした。
気を取り直して、二つめの目的を探索しました。
当地では、近年、「ガマゴリうどん」なるものを売り出しいます。
これが2013年の全国ご当地うどんサミット,2014 年の全国まるごとうどんエキスポ両大会にてグランプリを受賞し、評判が良いようですので是非一度味わってみたいと思っていました。
蒲郡市内を適当に走れば、幟が立っているうどん店が見つかるだろうと思っていましたが・・・
なかなか見つかりません。
それどころかこの日はいろいろな町内で秋祭りが行われていたようであちこちで交通規制が行われて走りにくいったらありゃしない。すっかり疲れてしまいました。
ようやく見つけたのが、
得盛うどん蒲郡店
所在地:蒲郡市緑町414-1
もちろんオーダーしたのは「ガマゴリうどん」
そもそも「ガマゴリうどん」とは
というものです。
さっそく、いただきましょう。
ひとくちつゆを含むとアサリの出汁がとたんに口中に広がります。
貝ってどうしてこんなに良い出汁が出るのでしょうか。
麺は固くもなく柔らかくもなくちょうど良い感じでした。
たっぷりのワカメは・・・・ちょっと自己主張が強いかな?個人的にはもう少し少なくした方が合うような気がしました。
蒲郡特産のごま油にラー油を加えたごまラー油が添えてあります。
途中で加えて、味の変化を楽しむのがお薦めのようです。
おそらく、アサリの風味を活かすために薄味のつゆにしてあるとおもうのです。
しだがって、人によっては物足りさを感じるかもしれません。
そういった方にはこのごまラー油が活きてくるのでしょうね。
おいしゅうございました。
ごちそうさま。
お腹を満たしたところで、この日三つめの目的地へ向かいました。
生命の海科学館
所在地: 蒲郡市港町17-17
開館時間: 9:00~17:00
休館日: 火曜日、12/29~1/3
観覧料:大人500円,子ども200円
*JAF会員権などがあると300円に割り引いてもらえます。
蒲郡の海沿いには、ラグーナテンボスや竹島水族館などの観光地がありますが、ここはイマイチ知名度が低いような気がします。
施設は三階建てですが、主に研修施設として使われるようで、科学館としての有料展示は三階のみでした。
しかしながら、40億年にわたる生命と地球が互いに関わりあいながら進化を続けたようすを上手く解説していたと思います。
この分野はどんどん新しい学説が取り入れられていますが、これに沿った展示がされていました。
小学生でも楽しめるでしょうが、内容的には中高生以上じゃないと難しいかもしれません。そんなこともあるのでしょうか、入館客も少なく、ゆっくり見ることができました。
アサリの出汁・醤油あじ、これは美味しいと思います。
秋晴れでツーリング日和ですね。
私も初めていただきました。愛知県のうどんは関東のものに近く、関西の人には合わないものなんですが、これはきっと受け入れてもらえると思いました。
暑くなく寒くなく雲もなく風もない、最高の天候でした。
SevenFiftyです。
>それどころかこの日はいろいろな町内で秋祭りが行われていたようであちこちで交通規制が
蒲郡の三谷(みや)で大きなお祭があったようですね。
でも地元の人しか参加しないような小さなお祭も良いかと思いますよ。
「のっち」と申します<(_ _)>
ブログ拝見させていただきますと、同じ愛知県で西部方面かと?
当方 フェイズ・CB750 2台で家庭の隙間を見つけては楽しんでます。
ガマゴリうどん、初めて知りました。
参考にして行ってみたいです。
またブログ お邪魔させてもらいます
(^_^.)
三谷の祭りはテレビで拝見しました。海中を山車が進むめずらしい祭りですね。
この日は町内の祭りで子ども達が山車を引いているものでしたが、複数の町内が同時に催しているようでした。
私は津島の住民です。
ガマゴリうどんなど最近開発されたB級グルメはよく考えられており、なかなかイケます。
これからもよろしくお願いします。