蒲郡から少し足を延ばして豊川稲荷へ行ってみました。
広大な有料駐車場(二輪車300円)は、日曜の午後というのにたっぷり空いていました。きっと、初詣などでは満車になるのでしょうね。
まずは総門をくぐって境内に入ります。
豊川稲荷は正式には円福山 豊川閣 妙厳寺と称する曹洞宗の寺院でです。
本尊は千手観音ですが、境内の鎮守として吒枳尼天(だきにてん)も祀られています。
吒枳尼天は、インドの古代民間信仰に由来する女神ですが、白狐に跨がっていることから
あるが、稲荷信仰と習合し、稲荷神と同一視されるようになりました。
このため、豊川稲荷は神社ではないものの、商売繁盛の神として知られており、境内の参道には鳥居が立っています。
豊楽殿
みこし殿
ガラス越しに中を拝見
狛犬の代わりのお狐
本殿
奥の院に向かって境内を進みました。
境内にはいろいろな建物が並んでいます。
宝雲殿
万燈堂
右に見える、恋みくじをひくカップル、結果はいかがだったでしょうか。
大黒堂
霊狐塚って?
鳥居をくぐり進むと・・・
ここが霊狐塚ですか。
まわりを見渡すと、狐・きつね・キツネ・・・・・・・・
高いところにもいるし・・・
まさに、狐のワンダーランドやぁ!
豊川稲荷へ行かれたら是非寄ってみて下さい。
奥の院
景雲門
三重の塔
ここには客殿があるのですが、改装中でした。
鐘楼
山門
鎮守堂
さて、参拝を終え、表参道の店を覗いてみます。
ちょうど小腹が空いていたので、「おきつねバーガー」をいただきます。
バンズが油揚げとなっています。
この油揚げ、けっこう肉厚なので表面はカリカリに香ばしく焼けていますが、香ばしい奥の深い味になっています。
これにサクサクのトンカツとレタス・玉ねぎをはさんでオリジナルのたれとケチャップで味付けられています。
不思議なくらい野菜のシャキシャキ感が油揚げに合います。
また、豊川稲荷と言えばいなり寿司
こんなのとか、
こんなのとか変わり種もいっぱいあります。
一個から注文できますし、店頭で食べることもできますので食べ比べるのも面白いかもしれませんね。
夕食用に四種詰め合わせを人数分購入して家路につきました。
気になりますね~食べて見たいです。
新年会で豊川稲荷に立ち寄りましたが、こんな場所があったとは知りませんでした!
当方ちなみに弥富です。
きつねバーガーにいなり、参拝したおりには味わってみます。
ご近所さんでしたか
日曜日でしたがけっこう空いていました。だから新たな発見ができました。ただ、門前はけっこう賑わっていました。
ダーキニー(ヒンドゥー教の神様)=荼枳尼天(仏教の神様)=稲荷大明神(日本の神様)となっちゃうのです。こうなればお寺か神社か区別するのも疑問になっちゃいます。
いなり寿司はテイクアウトできますし、もちろん冷めても(もともと冷めている)おいしいのでお土産に最適です。
気になります(;^ω^)
いろいろ変わり種がある中、「極いなり」は油揚げの中に酢飯を入れただけのシンプルのいなり寿司です。しかし、あなどることなかれ、これがなかなか美味しかったです。白醤油を使っているので油揚げの色が綺麗で、口に含むとじんわりジューシーで、甘すぎず辛すぎずちょうど良い味わいでした。
最後にしっかりと家庭にお土産を買って帰るところが、本当に素晴らしい!見習いたいと思います。
家族マイレージを少しずつ貯めておくことがツーリングへ行くコツです。いなり寿司はこの日の夕食となりましたが、我が家は大家族なので痛い出費となりました。