ずっと続いていた夏がようやく終わったと思ったら、すぐに冬。
秋はどうしたのといった2012年でしたが、その分、紅葉が綺麗だと誰かが言っていました。
でも、紅葉スポットって混むのですよねえ
見頃の日は限られているし、細い山中の一本道で、駐車場もすぐ一杯に・・・というイメージで、バイクでさえついつい敬遠したくなります。
しかし!
すぐ身近に穴場があることを忘れていました。
愛知県稲沢市祖父江町、銀杏の生産日本一であるこの町では、この時期、あちらこちらに黄色い樹を見かけます。
自宅からは30分ほどです。
黄色い光線
黄色い絨毯
とくに山崎地区は、まるで黄色い雲に包まれているようです。
畑にも植えられていますが、
民家の庭にも植えられています。
落葉が多く独特の臭いので通常は庭樹にしないですが、ここでは防風林として植えられてきたと聞いたことがあります。
いまでは、特に世話しなくても、業者がやってきて銀杏を収穫して、代金を置いていく金のなる木になっているとか。
ミカンの黄色も影が薄くなってしまっています。
名鉄尾西線
車窓から黄葉が見物ができます。
祐専寺
銀杏にもいろいろな品種があるようですね。
まだまだ、これからが見頃だそうです。
SevenFiftyです。
>愛知県稲沢市祖父江町、銀杏の生産日本一であるこの町では・・・
これは知りませんでした。
遠出が出来そうなのは12月になってから。
その頃にはイチョウの葉も散っているでしょうね。
覚えていたら来年の課題です。
祖父江町は良いところです。木曽川には砂丘があり、BBQ、ウインドサーフィン、水上バイクを楽しむ人たちが見られます。かつてはここでオフロード走行の練習をしに来ていました。昭和の香りがする街並みも残っていましたが、そちらへは最近行ってないので今はどうなっているのかわかりません。
自分の中で 「紅葉」 スポットとして真っ先に思い浮かぶのは、蓼科方面のメルヘン街道で、色づく木々の中を走り抜ける気持ちよさは格別。 でも、都内で気軽に行けるスポットはいくつかあるし、そもそも家から徒歩で行ける場所にもあったりします。
それにしても紅葉というより、素晴しい 「黄葉」 ですね。イチョウをバックに白いカブの写真が好きです。
なるほど・・・金のなる木・・・
この時期、銀杏の木の黄色って、ドキっとするほど奇麗ですものね・・・
私も黄色の銀杏、好きです。臭いもイイですが・・・σ(^_^;)
あの黄色はワクワクさせてくれますよね~\(^o^)/
こうなると黄色一色で突き通して欲しいです。
銀杏の品種はイチョウの木自体が違うんでしょうか。
「だれかさんが、だれかさんが見いつけた、小さい秋、小さい秋見いつけた」
子どもの頃は訳のわからん歌だと思っていましたが、今はとてもすばらしい歌だと思っています。何気ない見慣れた風景の中にも小さい秋を見つけていくことが風流であり幸せだと思うわけです。
イチョウをバックにしたカブの写真、自分でもお気に入りです。PCの壁紙にしようかな。
愛知県稲沢市は庭木の栽培が盛んです。畑には野菜ではなく庭木の幼木が植わっており、不思議な光景です。
通常、紅葉というのは山地で見られますが、ここは平地なのでめずらしいです。
イチョウは案外いろいろなところにあります。街路樹とか寺社とかキャンパスとか。でも、秋以外は目立たない存在なのです。秋になっても風景のアクセントになることが多い名脇役みたいな存在だと思います。
自信がないのでWikipediaで調べてみました。やはり木が違うようですが、たいていはこの稲沢市祖父江町の木を接ぎ木するようです。食用目的の栽培もここが最初だそうです。
あと、イチョウは雌雄別株で銀杏の臭いを嫌い、一般的には雄株が多く植えられているようです。