SRは、ピポッドシャフトとクラッチハブが固着しやすく、約4,000kmごとを目安にグリスアップする必要があります。
少し前に補充時期に達していたのですが、寒い時期であり、グリスが固く作業が大変だと考え、暖かくなるのを待っていました。
まずは、ピポッドシャフトのグリスアップです。
車体とスイングアームの接合部(ステップ基部の上)に少し変わったボルトがあります。大きなボルトの真ん中に小さなボルトが重なっています。
ここからグリスを流し込みます。
両側のボルトともに小さいボルトを緩めて、
はずします。
片側のボルトのはずしたところにグリスニップルをとりつけます。
グリスニップルとは、グリス注入口の金具で、逆流防止の弁が内蔵されています。
グリスニップルは携行道具入れの内側にありますが、使うと油まみれになるので、私は使い捨てにしています。
ちなみにホームセンターで簡単に手に入り、サイズは6×P1.0です。
グリスは何でも良いようですが、安価で万能性のあるウレアグリスを用意しました。
これをグリスガンにセットして、ニップルから注入します。
しばらくすると、反対側のボルト穴からグリスが押し出されてきました。
汚れたグリスが出てくると思っていましたが、注入したものと同じ色でした。
よって、ニップルをはずして、小さいボルトを締めて終了。
少し前に補充時期に達していたのですが、寒い時期であり、グリスが固く作業が大変だと考え、暖かくなるのを待っていました。
まずは、ピポッドシャフトのグリスアップです。
車体とスイングアームの接合部(ステップ基部の上)に少し変わったボルトがあります。大きなボルトの真ん中に小さなボルトが重なっています。
ここからグリスを流し込みます。
両側のボルトともに小さいボルトを緩めて、
はずします。
片側のボルトのはずしたところにグリスニップルをとりつけます。
グリスニップルとは、グリス注入口の金具で、逆流防止の弁が内蔵されています。
グリスニップルは携行道具入れの内側にありますが、使うと油まみれになるので、私は使い捨てにしています。
ちなみにホームセンターで簡単に手に入り、サイズは6×P1.0です。
グリスは何でも良いようですが、安価で万能性のあるウレアグリスを用意しました。
これをグリスガンにセットして、ニップルから注入します。
しばらくすると、反対側のボルト穴からグリスが押し出されてきました。
汚れたグリスが出てくると思っていましたが、注入したものと同じ色でした。
よって、ニップルをはずして、小さいボルトを締めて終了。
次はクラッチハブのグリスアップです。
こちらはすでにグリスニップルが付いています。
それにしても汚いですね。申し訳ありません。
このニップルからグリスガンで注入し、
隙間からグリスが出てきたら終了です。
少しだけキレイにしました。
グリスガンも純正の車載工具ですか???
こんなわけでグリスガンは、SRオーナーにとって必需品です。ただ、出先でグリスアップを迫られることは無く、車載工具にはありません。
SRオーナーの中にはグリスガンを使わない方もいるようです。橋吉はグリスがんを使っても外に漏らす方が多いぐらいヘタクソです。