あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいします。
さて、暮れも押し迫った12月30日夜のこと
我が家のブルーレイレコーダー東芝REGZA D-BZ510が発狂しました。
「WAIT」と点滅したまま、すべての操作を受け付けません。
電源コンセントを抜いて、リセットを試みるも、結果は変わりません。
実は、この症状、一ヶ月ほど前にもおきました。
そのとき、ネットで調べてみるとヒットするわヒットするわ・・・
件の症状は、この機種の持病のようで、何でもコンデンサの不調によるみたいです。
逆に、今まで我が家のレコーダーでこの症状が見られなかったのがラッキーのように思えてきました。
それにしても、このモデルの評判の悪いこと!
昨今、経営で問題があったメーカーですが、経営陣がアホなだけで、技術は一流だと思っていたのですが・・・
一ヶ月前は一晩放置しておいたら奇跡的によみがえり、依然と変わりなく動いていたのですが、今回は再び正気になることはなく、引退させることになりました。
ブログを読み返して調べてみると享年7年4ヶ月でした。
で、後継機選びですが、価格.comを見るとPanasonicのディーガの一人勝ち状態のようです。
そう言えば、我が家のテレビもPanasonic、居間で使っているレコーダーもPanasonicでそれも調子いいですから、後継機もPanasonicに決定です。
ちなみに、ワタクシ、居間のテレビのチャンネル権はとうの昔に失っております。
12月31日、近くの家電量販店へ行き、Panasonicのブルーレイレコーダーを見比べてみました。
機種選びのポイントの3つあるようです。
第1は、4Kチューナーが付いているかどうかです。
これは簡単
要りません。
だって、接続するテレビが20型ですから・・・
第2のポイントは、チューナーの数です。
1チューナーから多いものではなんと11チューナーなんていうものもあります。
今まで使用してきた機種は2チューナーで、裏番組も録画できて大変便利でしたから、今回も2チューナーを選ぶこととします。
あんまりたくさんチューナーがあっても、見る時間がないので録画番組がどんどんたまるだけだとおもうのです。
第3のポイントは、HDDの容量です。
まあ、これは大きい程よいのでしょうが、その分値が張ります。
今まで320GBで困ることもありませんでしたから、今回は500GBモデルにすることにしました。
家電店員氏によれば「地上波で63時間ぐらい録画できます。」とのことですが、十分です。
だって、63時間視聴するのに何日かかりますか?
1日8時間ずつ見ても、1週間以上かかります。
ということで選んだのは、
おうちクラウドディーガ DMR-BW550
36,000円でした。
取り付けは簡単です。
今まで繋いでいたコードを外して、つなげるだけですから
一番時間がかかったのは、テレビ裏の埃を掃除することだったりして・・・
テレビもPanasonic製なので、チャンネル設定もデータを自動的に移してくれて何も操作しなくて済みました。
前の機種で録画したDVDも問題なく再生できました。
ところが、製品名の「おうちクラウド」ですが、このレコーダーをネットに繋ぐことにより、スマホから離れた場所からでも録画予約できたり、写真や音楽のデータのやりとりができるそうです。
このネーミングがあるので、無線LANを内蔵しているものだと思っていましたが、
なんとシリーズ最廉価版であるDMR-BW550だけは有線LANでした。
一つ上位モデルであるDMR-BW1050は無線LANでした。
HDDが1TBであることはわかっていましたが、無線LANも付いていたとは・・・
6,000円高だったからあっちの方がよかったかな?
まあ、BUFFALOの中継器でも買って取り付ければよいって話ですけどね。
ウチのディーガも既に10年以上???
ボチボチ怪しげな挙動が・・・
しかし、随分お求めやすい価格になってるんですね♪
10年以上も使われているのですか?ディーガは信頼できるモデルのようですね。電気量販店でもPanasonicとシャープが売り場のほとんどを占めていました。
我が家ではディスク媒体物からアマゾンPRIMEやオンデマンドでのネット系で映画・海外TVドラマ視聴が多くなりました。
仰るように録画しても見る時間がありません。
外出先から操作できると便利ですが、リスクは大丈夫かな?今回のBDレコーダーはペットカメラとつなげることができます。外出先からペットの様子がわかるのです。ただ、家の中をカメラで見られるなんてウイルスを放り込まれたりしたらどうなるのかなんて思ったりもします。杞憂でしょうか?