昨年末に故障したBDレコーダーは、HDDを内蔵していました。
その中には多くの番組が残されていますので、これを何とかできないか考えてみました。
故障した東芝REGZA D-BZ510の上蓋を開けます。
HDDは真ん中に鎮座しています。
パソコンによく使われているWestern Digital製です。
電源とデータの接続もシリアルATAとよばれるパソコンと同じ規格です。
5か所の固定ねじを緩めて、HDDを取り出します。
取り出したるは、HDD用の変換ケーブルです。
パソコンを自作するときに古いHDDのデータを新しいHDDに転送する際に使っていました。
これをHDDに接続します。
ディーガの裏面にはHDD対応のUSBジャックがありますので、これに繋ぎます。
あとは、ディーガを起動してUSB-HDDから内蔵HDDへのダビングを再生すればOKです。
ところが・・・・・・・
USB-HDDを接続するためには、初期設定で登録する必要があるそうです。
ただ、この登録を行うとUSB-HDDの内容は消去されてしまうとのこと。
つまり、REGZAで使っていた古いHDDを増設HDDとして使用することは可能ですが、録画した内容をダビングしたり、視聴することはできないようです。
どうも、技術的な問題ではなく、著作権的な問題のようです。
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