愛知県の名物としておすすめなのが「えびせんべい」です。
小麦粉ではなく、ジャカイモのデンプンとエビのすり身をまぜ、プレスするのが一般的です。
種類もいろいろあり、海老に少量デンプンをつけたまま焼き上げる高級品もありますし、海老の代わりにタコやイカを使ったものもあります。
先日、静岡のとあるおじさんのブログに不思議なえびせんべいが紹介されていました。
なんと、海老の姿のままで半生なのです。
販売店がある幡豆郡一色町は我が家から一般道1時間半ほど行けるので、朝飯前ならず昼食前ツーリングを兼ねて行ってきました。
高速道は使わないので渋滞は関係なく、むしろ名古屋市内はいつもより空いていて快適に走ることができました。
ところが目的地数km前から突然、進めなくなってしまいました。
おそらく、潮干狩り客だとおもいます。
適当に裏道から目的地に向かいます。
ほどなく、到着・・・・・・・・・でも、休店?
とおもいきや、実は裏口であったのでした。
店内に入り、さっそくレジ横に置いてあるのを発見。
これです。
にぎり寿司にのっているぐらいの大きさが20尾入っていて500円なのです。
実はこのお店、工場の直営店で、すぐ裏で作られているのです。
家に帰ってから食べてみました。
このままでもOKですが、オーブンで数分焼くといいそうです。
レンジで20秒温めてもいけました。
海老そのものの味を楽しむことができます。
余分な成分が入ってないところがいいです。
半生シリーズには蛸もあります。
こちらは、後日のお楽しみということでまだ食べていません。
他にも、一通り買ってきました。
真ん中の魚はコチですが、これがまたよかったです。
この手の菓子は、味が濃いのが多いのですが、コレはけっこう薄く魚本来の味を楽しむことができました。
一色町周辺には観光バスも駐車できる、えびせんべい販売所がいくつかあります。
試食とかできて、それはそれで楽しいのですが・・・
隠れた穴場をひとつ発見することができた、休日の午前でした。
ヤマ伍三矢商店
愛知県幡豆郡一色町大字治明字大戸前10
0563-72-8117 9:00~19:00 年中無休
これはたぶん海老好きの方にはたまらないのではないかと思います。
余分な調味料もあまり感じず、軽い塩味と海老の旨みでお酒も進みます(笑)
たこの生姿焼、私は売り切れで買えませんでしたのでまたリベンジしたいと思います。
高速を使わないで行けるので、早速出かけてみました。
「多幸の唐揚げ」も名産です。これは焼いた蛸を揚げたものですが、酒のつまみにはばっちりです。半生は初めてです。今夜食べてみます。
江の島でも蛸をプレスしたせんべいはありますが、もっと駄菓子的です。
ここのは上品な雰囲気があり、よさげです。
今回行った一色町というのは知多半島東側の対岸になります。えびせんべいは知多半島でもあちこちで売られております。万人受けするので、土産として持って行くときには、私はういろではなく、海老せんべいを持って行きます。
辛党ではないですが酒の肴、お茶すすりながらと。そのうちにGETしたいと思います。
ですねー。色々えびせん食べましたが、
半生タイプは初めてです。
日本には、まだまだ知らない食べモノが
沢山ありますねd(^_^o)
さきほど、気になってしょうがないのでタコも少しつまんでみました。なかなかイイお味でした。ただ、弾力がすごくあるので歯の悪い人には不向きかもしれません。晩酌まであとしばし辛抱。
愛知県人の私でさえ、数日前まで走りませんでした。どうやら、数量限定のようで、レジの脇に数袋置いてあるだけでしたので、なかなか一般には出回らないようです。
で、これをせんべいと呼んでいいものかどうか検討したい。見かけは、寿司の上に乗っててもおかしくないんだもの。
どうも、静岡のおじさんも、名古屋のおじさんも左党でこう言う物には目がないようですね(笑)私は少々右寄りですが、この手の珍味系は大好きです!まっ、これを食べて「美味しくない」と言う人はいないと思いますが・・・できれば袋を開けて、実物が分かりやすい1枚が欲しかったです!まぁもうじき実物が食べれるのですが・・・