デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



一昨日の午後、ギターを練習していたら5・6人の5歳児か6歳児の子供に、周りを囲まれた。私の目の前に立ちはだかって、おもしろい表情をしたりして、私の演奏を邪魔しようとして、けたけた笑っていた。
10メートル後方ぐらいに、大人の女性二人(子供達の母親であろう)が、私のいる方に向かって、「邪魔をしたらダメ」と子供らを注意をしていた。
でも子供達は私の周りから離れる兆候すらない。私はこれもある意味練習というわけで「上の空」を決め込み練習し続けた。
静かな曲を練習していると、母親達の大きい声での会話も聞えた。その内容というのが「あそこのスイミングスクールはどうのこうの」とか、親であれば子供のため、ということで大いに関心のある教育の最重要な話題なのかもしれない。
でも、スイミングスクールに対する真剣な井戸端会議より前に、子供達に教える重要なことがあるだろう? 自分たちの子供らの傍若無人さを見よ!
それでも再び飛んだ「邪魔したらダメ」の声は、子供らに聞えていなかった。そりゃそうだ、親はスイミングスクールの話題のほうに真剣だったから。自分たちに向かって真剣に投げかけられてない注意の言葉なんて、子供らの耳に届くはずも無い。
子供らが私から離れていったのは、スイミングスクールの話題がひと段落してからだった。
あんな親にはなりたくないねぇ。

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