デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



京都市美術館で開かれている「フェルメールからのラブレター展」に行ってきた。
思いの他充実した展だった。最後の展示作品をじっくり見た後、もう一度最初の作品から見直すことを数回繰り返すほどだった。とくに、この絵はダブリンまで行かねば見れない、と思っていたフェルメールの「手紙を書く女と召使い」を、まさか日本で見れるとは思わなかった。
ほかに展で目が行ったのは、ピーテル・デ・ホーホの作品とヤン・ステーンの作品、フェルディナント・ボル、アドリアーン・ファン・オスターデの作品だった。
幾つかの作品とも再会できた。ピーテル・デ・ホーホの『中庭にいる女と子供』と、フェルメールの『手紙を書く女』は現地のワシントン・ナショナル・ギャラリーで見たことがあったもので、ワシントンの珠玉の作品たちのこともたくさん思い出すことが出来た。

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