デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



佐和山城跡のふもとの石田三成像

山本耕史さん参列 長浜で石田三成415回忌法要

偶然ではあるのだが、つい先日、佐和山城跡を訪ねたこともあって、なんてタイムリーなんだろう!と思った。昭和の前期に活躍した文人や思想家たちでも、いまとなっては忘れ去られている人なんて少なくないのに、今なお歴史にその名を轟かせ、415回忌の法要まで営まれる三成、さすがやわ。
平成以降、蘇我入鹿や道鏡や明智光秀らの「歴史捜査・再検証」が進む中、三成に関しては平成より前でもそれなりに語られ方が多様で日本史における「悪人」のレッテルからは逃れてはいるように思う。しかし敗れし者の宿命か、世間では三成に対してネガティブなイメージを持つ見方が未だに横たわっているところもあるので、もっと三成の業績の別の側面にもスポットライトが当たって欲しいものだと正直思っている。

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