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デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



動物形竿頭飾(どうぶつがたかんとうしょく)



春秋戦国時代の剣

青銅製の剣だが、春秋戦国時代にこの殺傷力のありそうな剣がつくられた。戦争が剣をつくらせるのではあるが、この時代の時点でこのような剣をつくっていたことに驚く。
秦の時代には現在でいうクロムメッキを施された剣もつくられていた。詳しい製法はまだ研究段階だが紀元前の段階でおそるべき技術力だ。


龍文方鼎(りゅうもんほうかなえ)の内側



龍文方鼎

殷の時代の祭祀や儀礼の神前にささげる肉料理を乗せるためのもの。左右対称に龍が彫られているのがわかる。二匹の龍の間に動物の頭部が簡略化されたかたちで表現されている。

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