奈良公園付近の公道では日常風景だ
奈良公園周辺の標識には「鹿のとびだし注意」を促すものもあるし、路面の「動物とびだし注意」の標示も鹿の絵が用いられていたりする。
奈良国立博物館の傍の売店
鹿が敷居を跨ごうとするのも日常風景
県庁や興福寺へも繋がる登大路(のぼりおおじ)地下歩道
地下歩道がいつ作られたのか詳細は調べられなかったが、昭和44年(1969)に近鉄奈良駅が地下駅になるにあたり、登大路の拡張も進められていた同時期もしくはそれ以降のことだろう。
横断歩道による交通渋滞の緩和、および道路の横断による観光客の事故防止に大いに機能している。
ここにも鹿が普通に入ってきたりする。
初夏から真夏にかけての急な雨のとき
地下歩道で雨宿りする多くの観光客で
ワイワイにぎやかになるのも風物詩かも。