デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




フレイムハウスでの縁から知り合った、落語家の京遊亭喜多三さんがずっと出演されているピーチク寄席を聞きに行った(一昨日)。
実はピーチク寄席へは、ここ数ヶ月、毎回聞きに行っている。寄席に来るお客さんは、何十年もの昔からの常連さんもいる。
出演者の方々は普段は別の仕事でお忙しい身、よって皆さんアマチュアの落語家なのだが、落語に対する姿勢はとても真摯で、何よりもお客さんを笑わすのが楽しいという感じがいいなぁと思っている。
一昨日のとりを務めた京遊亭三木治さんから、枕でピーチク寄席がなんと還暦(60周年)を迎えたとお礼の言葉があった。記念すべき場面に居合わせることができたのは、何と幸運なことだろう。
寄席は全体としても、とてもおもしろかった。来月もきっと聞きに行くぞ。

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時代劇の活気ある町の場面で出てくる屋台の大道具

↑下手人を挙げようにも捜査が進展せずブツクサいいながら、夜にうどん食っている御役人とおかっぴきがたむろしていそうな(笑)。落語に出てくる蕎麦やうどんの屋台もこんな感じなのかもしれないと思ったりした。


関所だが、それと分からないくらい、すぐに通り過ぎてしまう(笑)

幕末の新撰組でおなじみの池田屋の建物(セット)があった。これは中に入れて、二階にも上がれる。





志士たちが謀を?



有名な「階段落ち」の階段!?

上の三枚が池田屋のセットだが、もちろんセットなので狭いといえば狭い。しかし幕末物の映画で時々見られる、だだっ広い商人の屋敷内で、新撰組と志士たちが切りあう場面よりかは、リアルかもしれないと思った。

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戦艦大和の巨大模型。3mくらい離れて漸くカメラに収まる。

映画村では映画「男たちの大和」展もあり、大和の巨大模型や大和に関する資料、特許をとった色が移り変わる絵画などが展示されていた。模型とはいえ、さすがに特撮で使用されたものだから、手が込んでいた。


最初に来た明治通りへ。

明治巡査派出所がポツンと。なかには当時の電話機のセットがかけられていた。


映画村にいる俳優さん。ビニールの手提げに小道具入れて。



時代劇扮装の館内にて。こう見てみれば、確かに扮装にもいろいろあることが分かる。



両替屋の前を志士がリュック提げて去っていく…。



何っ! 福本清三ショー!?

時代劇の世界でピカ一のカッコいい切られ役、あの福本清三さんが時々は映画村内で立ち回りするショーがあるようだ。残念ながら私たちが行った日は見られなかったが、一度は生で見てみたい気がする。

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やっぱり売っていた、お土産の定番:木刀(笑)

我々が行った時期は、中央広場で「さくらまつり」が催されていたが、それより目が行ったのは↓の光景。


忍び櫓からロープをつたって…

↑はもちろん生身の人ではないが、一定の動作を黙々とこなす働きぶりに健気さを感じてしまうのであった。
映画「茶々」にちなむ展示があり、秀吉の寝床や金の茶室のセットが置かれていた。


豪華絢爛なのは、



わかるけど…。



戦国武将甲冑展:個人的には伊達政宗のやつが一番カッコよかったな。


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口入屋のセット:今でいうハローワークで、右の方に求人が書かれている



材木問屋のセット:御用達の文字がいかにもそれらしい。

もちろん、こういったセットは正面だけで、中に入ると簡易な玄関のみで、通り抜けができるようになっている。通り抜けて振り返って見ると、米問屋だったりする。


「暴れん坊将軍」のめ組のセット。サブちゃんが座っていそう(笑)。



娯楽施設のセット。矢場(当り矢)が左に。






銭形平次の家、なんてものもあったりする。それらしく「寛永通宝」が。



芝居小屋の「中村座」:演目に「猿飛佐助」が。満員だった。



すべて自分でセリフを言いながらの立ち回り。息遣いが乱れないことに驚いた。


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乗馬体験コーナーもあった



暴れん坊将軍の撮影で登場した白馬も体験コーナーに。



衣装の試着で町を歩く人も。



日本橋のセットだが、もちろん下に川はなし。



カメラの撮影方法によって、橋が大きく写るように思えた。



火の見やぐら。セットでは意外に低かった。


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ジュ・トゥ・ヴ(Je te veux)

前回の「はじめてのチュウ」とは打って変わって、今回はテンポのあるワルツの曲を弾いてみました。
曲はサティの「ジュ・トゥ・ヴ」です。きっとCMなどで聞き覚えのある曲だと思います。
この曲はシャンソンでもあるのですね。wikiを見るまで知らなかった…。
この記事のアップ前、なぜかネットがYouTubeにつながらず、0:05現在未だサムネイルが表示されませんが、再生はできますのでぜひ聴いてみてください。(後記:0:15現在、復旧してます)

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mina & Yohei - 「上を向いて歩こう」

3月はじめに聴きに行ったライブから、「上を向いて歩こう」をアップしました。
薄暗い店内で、ポッとあたたかい雰囲気のかもしだす照明に照らされて、透き通るように始まる「上を向いて歩こう」は、このライブの最初の曲でした。間奏でのお客さんとの口笛のコラボも聴きどころです。
「上を向いて歩こう」はご存知、故・坂本九の大ヒット曲ですが、世界でも"Sukiyaki"というタイトルで知られています。その知名度は予想以上で、今回、mina & Yoheiバージョンの動画をYouTubeにアップしたら、なんと一時間も経たないうちにヨーロッパからコメントが届いたほどでした。今や世界で知られる曲なんですねぇ。

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やっぱり撮影所も見たいよね

撮影のスケジュールが空いていたからか分からないが、我々が映画村に行った日には撮影所の特別公開が実施されていた。公開されていたのは「廃寺」のセットだった。


さすが撮影所。いろいろな時代劇の道具が所狭しと置いてある。



外観は↑や最初の写真のような感じ。



雑然としているようだが、必要なものがすぐに取り出せる感じだった。



廃寺の小道具。時代劇で賊が身を隠すような場面を髣髴とさせる。



照明の光はとても強かった。熱いほどだった。



天井の構造



廃寺のセットの外は武家屋敷の庭のセットになっていた。
撮影所の俳優さんが記念撮影に応じていた。


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殺陣(たて)の実演体験コーナー。いつも切られ役の俳優さんが
ウィットに富んだ話術とリアクションで、お客さんの笑いを誘っていた。



北町奉行や南町奉行でおなじみの御白砂(おしらす)やっぱりこの場所は
とても人気があった。私も少し座ってみた。

御白砂のセットのそばに、牢屋と拷問部屋のセットがあり、ウエッと思うような写真もある。そんなもん、やられたらひとたまりも無いでという感じ…。


思わず笑ってしまった特撮プール。何が現れるかは下の動画をクリック。







夜の場面で、いかにも賊が侵入しそうな…。



水戸の御老公が泊まっていそうな…



なんかシュールなものが…


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