三河田原駅に着いたのが12時半。
そろそろ昼ごはん・・・
だけど営業している店ってあるのか?
渥美半島どんぶり街道
駅の待合室にそんなチラシが1枚。
こんなチラシを配っているんだから、
何軒かは営業していても不思議ではない。
大谷屋食堂
三河田原駅から徒歩30秒弱。
いかにも地方都市にありがちな、
駅前食堂的な佇まい、そのまんまだけれど。
渥美半島どんぶり街道
そんな黄色い幟がはためく。
しかし、待合室でピックアップしたチラシには、
この店の名前も丼もない・・・
近くに4軒ぐらいありそうだから、
他が空いていなければ来てみればいい。
そう考えて駅前通りを北へ、すぐに田原街道へ出る。
その田原萱町交差点にセントファーレなる複合施設。
そこに入っている回転寿司屋が参加しているらしいけれど、
渥美半島どんぶり街道の黄色い幟はない。
田原街道を東へ進んで1つ目の信号、
船倉橋西交差点で左折してまた北上する。
グリル華
うまいかどうか、もちろんわからない。
ただ、もう入っちまえ、そんな感じ。
あなご天丼は素敵だし。
いったい何人入るんだろ?
田舎の巨大な喫茶店のような作り。
その上、至る所から聞こえるのだ、
明けましておめでとうございます
ごぶさたしています
なんて挨拶が。
悪くはない、こんな暑苦しい感じの関係も。
オレは無理だけどね。
渥美半島どんぶり街道の冊子を渡される。
新しく店も追加されたんですよ
店のお姉さんに手渡されるながら説明される。
おまけにスタンプラリー形式になっている・・・
街起しもいいけれど、しかし、ホントに発信がなあ。
あなご天丼(950円)
かなり大きめの穴子がどーんと2尾。
その回りにナス、サツマイモ、ニンジン、春菊、
それにメゴチかな?魚が半身。
手前の白く丸いものは、当然、ウズラの玉子。
地産地消的な?
都会的な揚げ方ではなく、
衣もそこそこ厚め、そしてタレも甘め&濃い目。
悪くはない、がんばって欲しいということもあるけれど。
渥美半島にぎわい丼 ミニサイズ(720円)
穴子が田原市のブランド豚、みかわポークになっただけ。
それにあられと青のりをつけて天ぷらにしたもの。
それ以外の野菜はまったく同じ。
ミニサイズは天ぷらも少ないはずだけれど、
何も変わらない。
ヤバいなあ、揚げ物は苦手だから、
あなご天丼の天ぷらを嫁さんに手伝ってもらおうと思ったのに。
みかわポークの天ぷらは青のりがいい感じである。
天ぷらにしちゃえば、どんな豚だって・・・ねえ。
食べ終わって店を出れば、まだ13時半。
ちょっと城の方へ行ってみるか
15時過ぎにに戻ればなんとかなるだろうし。
ここに保育園があったはず
グリル華の近くをうろつきながら嫁さん。
ホントか?保育園はさすがになくならんだろうに。
駅前通りの北側に出ると、NTTのビルがあったり、
そして土産物屋があったりと、それなりに栄えている気配。
そのまま北に向かう。
時計台
殿町交差点に建つ灯籠的な。
いかにも、だけれど・・・。
左に曲がる。
公衆電話
これまた灯籠的な・・・
お金の使い方を間違えてるよなあ、ホント。
その向かい。
桜門
堀というか溜池を跨ぐ橋があり、
その先にある大手門のようなもの?
この田原城のことがまったくわからないから、
なんとも・・・。
桜門をくぐる。
二ノ丸櫓
廃藩置県で全てが取り壊され、
本丸は神社に変貌を遂げる。
この二ノ丸も往時の面影はまったくないらしい。
石垣は残っていたらしいけれど、すべてバラバラに。
ホントに金のかけ方を間違えている、この街は。
ココにそろばん教室があってな
すでに戯れ言にしか聞こえない。
ぐるっと1周してから三河田原駅へと戻る。
渥美線を待っていたのは外国人ばかり。
ホントにこの街は。
14時20分発のこの新豊橋行きに乗り込む。
半分渡りかけた汐川の鉄橋にさしかかる。
停まりそうなぐらいノロノロ。
また先頭車両で窓にへばりついていたら気付く、
運転士が来たときと同じなのだ。
で、まさか・・・車掌さんも同じ。
さすがに恥ずかしくなり、おとなしくシートに。
南栄駅からの帰り道も寒くはまったくない。
小春日和ののんびりとした正月はこうして終わる。
嫁さんの実家に帰り、荷物をまとめて16時に出発。
けっこう焦った方がいいけれど、
嫁さんはげらげら笑いながらのんびり。
259号の信号に阻まれている間に、
16時15分発の新豊橋行きが出発。
けっこうヤバい。
豊橋駅のコンコースをばたばたと進む。
そしたら真っ赤な夕日が巨大な姿を。
東京で見るよりもでかく見えるのはなぜだろ?
かなりバタつきながらホームへ。
こだま668号
17時02分発だけれど16時59分には滑り込んでくる。
もちろん、のぞみの通過待ち・・・
すごいね、ひかりより1時間も余計にかかるのは、
停止への徐行のためと、5分もかかる通過待ちのため。
こだま料金ってそろそろ下げた方が・・・。
いえ、コレは戯れ言ではなく。
1/2(水)
お前、たいがいにウソだと思ってるだろ?
それは間違いない。
追いかける豚、脅す山羊、木に登る鶏・・・
嫁さんの昔話にはまるでリアリティがない。
今回、豊橋に行くにあたって、
例えばさ、と話をした、嫁さんに。
通っていた小学校の周辺を探検する、
もしくは生家の近所を探検する、
なんてことをすると面白いかもしれない、と。
調べてみると小学校なんて、
三河田原駅から3kmないぐらい。
往復したって2時間もあればお釣りがくる。
午前と午後、出かけたせいもあるけれど、
昨夜は熟睡できたらしい、嫁さんも。
朝から義母の妹の家に年始の電話を入れ、
さらに母校の小学校を見にいくと告げた。
そしたら、叔母が言うのだ、だったら墓参りに行け、と。
確かに地図を見ると、小学校のすぐ北にあるのだ、
義父の四十九日法要を行った寺が。
駅まで迎えにきてくれるというので、いそいそと仕度、
豊橋鉄道渥美線の南栄駅へと急ぐ。
10時25分発の三河田原行きの先頭車両に乗り込む。
運転士の後ろから、前方の風景をガン見する。
見上げるとこんな表示。
昭和43年、つまり45年前に作られた車両。
たぶん池上辺りをうろついていたんだろう、
そんな東急車両製造の車両は防火検査を受けた?
日付がはいっていないんですけど・・・。
昨日、下りた芦原駅を通り過ぎると、
左右両側に田端・・・どうにも苦手な風景が広がる。
筒井康隆「乗越駅の刑罰」を思い出してしまうのだ、
なぜだか、それはわからないけれど。
今日はまだ午前中だからいい、
これが日没前、夕暮れ時だとひたすら恐怖なのだ。
そんな思いを知らずに渥美線は時速70kmでばく進する、
速い、単線だからなおさらそう感じるのかもしれないけれど。
20分でやぐま台という駅に渥美線は滑り込む。
たぶん、叔母の住む義母の実家から一番近い駅、
嫁さんの祖父の葬式のときもこの駅だったし。
無人駅のこの駅の出口は一番後ろ、
なので車掌さんは当然一番後ろで改札員も兼務する。
マヌケな夫婦はそれでも一応ホームを走る、
そして車掌さんも走る・・・アホな光景。
叔母はすでに来ていて、すぐに寺へと向かう。
しかし、3人とも何をどうするのかがわからない。
花の水を換え、墓石にも多少、水をかけてみたり・・・。
線香に火をつけ・・・これでいいのかどうかもわからない。
しかし、誰にも聞けないまま寺をあとにする。
待っていてもいいらぁ
小学校の前で下りたアホ夫婦を見かねて叔母が言う。
その後、三河田原駅方面に行くと知っているからで、
歩くのか?エラいら、あんたら
三河弁丸出しで心配されるけれど、大丈夫ですって。
嫁さんが通っていた時には、
影も形もなかった校舎がにょきにょきと。
町立だった小学校は市立小学校になっていた。
体育館は変わってないんじゃないかなあ
いやいや、君の記憶が一番変わっているんじゃない?
5分ぐらいうろついてから、前の道を下る。
右手に保育園や神社、左手に市民館だけれど、
およそクルマが走らない。
車道の真ん中を歩ける、ちょっと快感である、
てか、右の歩道はなんのため?
下りきって西神戸交差点を右に曲がる。
時期的には早いけれど、菜の花咲き乱れ、
その向こう側に嫁さんの母校。
だからさ、ここに豚小屋があってさ
小春な気分をぶち壊すには十分過ぎる嫁さんの声。
豚小屋が火事になってブタが逃げ出したんだって
豚小屋に火元があるとは思えないし、
逃がしたあとはどうするんだ?
ホントに怖かったんだって
それは怖いだろう、もちろんホントだったら、の話だけれど。
豚小屋跡地の辺りを左に入る。
およそ通学路とは思えない、そんな道へと進む。
しかし、左に通学路の標識・・・
変質者出現地帯としか思えない、東京だったら。
しかし、ココでは変質者よりもクルマが子どもの敵らしい。
こんな道を毎日よく通ったな、いやはや。
ココに鶏がいたんだって
軽トラの指差しながら嫁さんが言う。
しかも、木に登ってな
鶏はまったく飛べない訳ではない、
しかし、木もなければ鶏だっていない。
ココに山羊がいてな
舗装道路に山羊か?
怖かったんだって
後で義母に聞いたら、確かに山羊はいたらしい、この辺りに。
そして山羊乳をタンパク源としていたとのこと。
しかし、それっていつのこと?
歩いていたら国民学校と書かれたプロペラ。
しかし、何だろ?
嫁さんはさっぱりわからないけれど・・・
ココの角に肥だめがあったんだって
家を建てた人たちが聞けばがっかりな言葉。
落ちたんだって、誰かが
その誰かは君だろう、そうとしか思えない。
戯れ言を口にしているうちに国道259号に出る。
このまま300mぐらい進めば道の駅
田原めっくんはうすがある。
しかし、今日は嫁さんの通学路を辿るのだ、
郷仲と郷仲西交差点の間を突っ走る。
しかし、ココで嫁さんが挙動不審に成る。
かつて、国道259号はココを走っていなかったらしい。
だから、肥だめから進んで来た道がそのまま進めたらしい。
ようやく思い出した道を進む。
両側は商店街だったらしい、そんな道を。
嫁さんの実家は隣に住んでいた人に買い取られ、
デカイ1軒家となっていた。
その隣には義母が地主となっている駐車場。
100坪あると思う?
あるんじゃね?家の3倍ちょいはあると思うだけれど。
そのまま進むと渥美線の踏切。
踏切から三河田原駅方面に線路を進む・・・
ええ、よい子は真似してはいけません。
ココをさ、おかあちゃんが駆けていったんだって
確かに走れなくはないけれど・・・
大人になってからはそんなバカなことはしないらぁ
義母はそう言った、走ったのはもう少し北側らしい。
てか、やったのかよ。
てか、嫁さんの記憶ってさあ、いやはやどうにも。
田原街道に出て、線路にそって半分渡りかけた汐川を渡る。
船倉橋を渡って左に入っていく。
四十九日に来た三河田原駅も菜の花に彩られている。
頑張ってほしい、菜の花でもなんでも。
街起こしは必要だ、どんな道にも、どんな手段でも。
しかし、えてしてアピールがヘタクソなのだ、
どんな街だって。
それこそ山羊でもブタでも鶏でも
何でも使えるものは使えばいいのに・・・ねえ。
1/1(火)
2012年に義父が亡くなったので、
明けましておめでとうございます
ではけっしてない。
さほど、いや、信心の欠片すらまったくないけれど、
それぐらいはわきまえている。
しかし、玄関には注連縄があり、
そして、鏡餅がそこここに。
義母には喪に服すという発想がないのかもしれない。
おせち料理を朝から食べろといい、
そして、お屠蘇だと金箔入りの日本酒を注がれる。
8時ぐらいにモノを食べるという発想がない。
日本酒だってさほどノドを通らない。
どうなっているんだ?
昨夜、ほとんど寝られなかったという嫁さんを連れて、
11時過ぎに朝の散歩に出る。
県道2号を中野町交差点で左に。
新幹線で豊橋に近付くと見える、
最近のランドマークがコレ。
マリエール豊橋
この下卑た佇まいから、ラブホだと思っていた。
しかし、これが結婚式場だと知って呆れる。
誰がこんなところで?
招待された方だって迷惑じゃね?
その奥にホントのランドマーク、
ロワジールホテル豊橋。
そもそもはホリデイイン、
そしてホテルニッコー豊橋となり、
いつの頃からかロワジールとなっていた。
その旧ランドマークへと下っていくとドラッグストア。
薬局の福袋ってなんだ?嫁さんと首を傾げるけれど、
11時過ぎの店内には、その面影すら残っていない。
さらに下って、ロワジールの敷地内、
イトーヨーカドーへと足を向ける。
そこここに福袋・・・誰が買う?
いやいや、かなりの人出、そして手には福袋。
いやはやどうにも
またも寒さに顔をずたずたにされて帰る。
嫁さんの実家の雑煮は餅を焼かずに煮るのだ。
もちろん餅を食べる気なんてないから、それはパス。
てか、酒主体なので、主食はまるで食べていない。
その大きいカラダで大丈夫かえ?
義母に心配されるけれど、いえ、コレでちょうどいいぐらい。
13時半ぐらいに午後の散歩に出発する。
豊橋駅の南西ぐらいにユニクロがあることを発見し、
嫁さんが行くと言い出したからである。
南栄駅に着くと、新豊橋駅行きがちょうどスタート。
いっそ南下する?
2駅南にもあるみたいだし。
14時10分発の三河田原行きに乗る。
一番前に乗りたかったけれど、残念ながら一番後ろ。
5分後に芦原駅に到着。
駅のすぐ横にはキャベツ畑・・・。
渥美線沿いを200mぐらい歩き、県道31号を東へ。
クルマはけっこう走っているけれど、人の姿はまったく。
当たり前だ、
駅から歩いてイオンに行くなんてありえない、この地において。
梅田川に架かる野依橋からイオンへの駐車場渋滞。
おまけに駐車場は満車表示・・・ここって?
店内も大混雑。
入ってすぐにまたも福袋。
寿がきやの福袋には心ひかれるけれど、
いや、しかし・・・。
巨大な店内にはビッグボーイもある。
サラダバーにスープバー、カレーバーはわかる、
しかし、ライスバーってなんだよ?
それだけでいいじゃん、いやホント。
ユニクロにも当然、わんさかと人はいる。
ただ、福袋がないせいか、さほど・・・
そもそも低い定価だけれど、さらに下げないと売れない、
2013年になってもデフレスパイラルはまだまだ続行中、
それを目の当たりにする。
490円のタートルネックを買って店の外へ出る。
寒風に吹きさらされながら梅田川沿いを歩く。
もちろん人なんて姿形も見えない。
当たり前だ、
16時の太陽はもちろん北風と戦う気すらないのだから。
芦原駅
夕日に染まる下りホームは素敵だ。
いい光景だ、この時間に南下しなければ。
おいおい、コレはなんだ?
嫁さんに呼ばれて右の上りホームへと。
乗車駅証明書発行機
何だ?これ?
さすがに無人駅、バスの整理券みたいなもの?
ホームに新豊橋駅が滑り込んでくるので、
慌てて発行機のボタンを押す。
出てきたのはこんなモノ。
上りか下りかを表示し、そして乗車日時を記している。
フムフムと眺めていると、車掌さんがやってくる。
車掌さんに260円支払う。
車内でキップを買うなんて初めてじゃね?
小さな冒険、いや無謀はこうして終わる。
年が新たになっても、やっていることは・・・
12/31(月)
2012年、名古屋には何度行ったことか?
豊橋に何度行ったことか?
そして最後の最後でまたも豊橋に行くのだ。
昨日、蔵月で怒られてから嫁さんはしゅんと。
しかし、その分、早く寝たのがよかったのか、
7時過ぎには起きてくる。
ただ、品川11:04分発だからアホみたいに余裕、
寝ちゃうんじゃない?それぐらい。
時間を持て余して9時40分ぐらいには出てしまう。
エキュートをうろつき、それでも時間はしっかり余る。
こだま649号
さすがに年末、ひかりは無理。
こだまでのんびり2時間の旅もいいしね。
コダマ「ホームメイドサルシッチャ盛り合わせ」(600円)
二子玉川のフードショーでたまに買うソーセージ屋が
いつの間にやらエキュートに入っていた。
こだまでコダマとオヤジギャグはさすがにどうよ?
そのままでも食べられますよ
おねーさんに言われてついつい。
まあ、そのまま食べられるんだけれど、
サルシッチャは軽く温めて、ハーブの香りをもっと出した方が
さらにウマかったかもしれない。
チョリソは加熱すると危険なレベル、ヤバいヤバい。
こんがりや
ワカメとシラスのおにぎりと、
柚子味噌の焼きおにぎり。
柚子味噌はかなり甘めだけれど、
柚子が際立っていたから、まあ許そう。
しかし、ワカメとシラスのおにぎりはコンビニの方が・・・。
東京の空はどんよりしていたけれど、
新横浜を過ぎるあたりから重い空を脱ぎ捨てる。
三島では富士山のホントに山頂部分だけでも見えるようになり、
新富士を通過するあたりでは、
けっこう全体が見晴らせるようになる。
静岡を過ぎれば富士山とは無縁の車窓となり、
浜名湖を過ぎれば、ホントにつまらなくなる。
今日もトヨッキーに出迎えられ、13時過ぎに豊橋に。
かつてはバスで帰ることしか考えていたなかったけれど、
そんなものには見向きもしない。
当たり前のように豊橋鉄道渥美線に乗り込む。
愛知大学前で下りてガラガラ進む。
こっちの方が近いって
嫁さんの言葉で途中で脇道に入る。
しかし、ショートカットした感じはしない。
バカを言うな、通学路だぞ
通学路だからって、近道とは限らない。
しかも、嫁さんのアタマに地図はない。
ただ、あまりに寒過ぎる。
渥美半島の付け根の豊橋は風がとにかく強烈なのだ。
北側から吹き下ろされた北風に、海を渡る風。
とにかく死ねる、
顔が切り刻まれた感じがするぐらいに。
嫁さんの実家に着く前に、スーパーへ避難。
あいさつもそこそこにスーパー2軒をはしご。
大晦日は去年もそうだったけれど、
なぜかすき焼きなのだ、嫁さんは。
その要求を押し通し、牛肉を買うためである。
ただ、嫁さんの実家なのでいつものような焼きはどうよ?
嫁さんにまかせたら割り下で煮るやり方。
さすがに愛知、かなり甘く、かなり濃い。
まあいいではないか、こんな年越しも。
ただ、見ているのは相も変わらずガキの使い・・・
成長という言葉とは無縁の1年が終わる。