缶詰だけど、それが何か?

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NS827_マルちゃん正麺 豚骨味

2013-01-04 22:35:35 | 食べ物

1/4(金)

Jacke wie Hose.
どんなアホだって鍋とやかんは間違えない。
ただフライパンを鍋と間違える可能性はあるし、
むしろ鍋の方が結果がよくなる可能性だってある。
しかしねえ。

昨日、しっかり休んだからか、
当然のように5時に目が覚める。
ただ・・・無理だろ?起き上がるの。
あまりに寒過ぎて5時半までごろごろ。

8時ぐらいに家を出ると、強烈な北風。



雲ひとつ残さないぐらいの風、
そりゃ寒い、誰だって。



おかげで今年の初富士山はくっきりと。
いいなあ、ぼへっと見ていたいけれど、
眺めのいい跨線橋は風の通りもいい。
階段を下りて耳がついていることに驚く、
いや、そこまでは。

目黒線はがらがら。
座れてしまったのだ、驚くことに。
まだまだ正月休みだよなあ、てか、オレも?

誰もいないと思っていたら、
なんと10人ぐらい出社している。
有給消化奨励日じゃなかったっけ?
総務の2人まで出社しているのはどうよ?

長く休んだので、システム担当が
Windowsアップデイト、その後、ウィルススキャンをせいと。
しかし、先にウィルス定義の更新じゃねえの?

本来、月曜日にやればいいことを前倒しで作業。
しかし、ホントに初校で見ておけよ、なんてことばかり。
赤字は入っていないけれど、コレ、おかしいだろ?
そんな文言が普通に残っている・・・
反省会で初校時のチェック要項、
色校の見方を説明する必要があるかもしれない。

2時間ちょっとで制作会社に修正項目を送信。
さっさと会社を出る。
市ヶ谷で急行が来るので、大岡山で下車、
東急ストアとカルディで買い物を。

12時過ぎには帰宅する。
ああ、大岡山で富士山を見てくればよかった、
なんて後悔しながら土鍋を引っ張りだす。
昨日のみそ煮込みうどんに気をよくしただけ、
鍋と間違えた訳ではない。



マルちゃん正麺 豚骨味
ただ、今日はうどんではない、ラーメンである。

土鍋に水500ccに日本酒50ccを。



櫛切りにしたタマネギ1/4個とベーコンを。
蓋をして弱火で煮込む。
乾燥ワカメを加えてさらに5分ぐらい。

減った分の水を足してさらに沸騰させる。
粉末スープを加える・・・すんごい獣臭さ、
こんなんだっけ?

というか、パッケージを開けてヤバいと気付く。



忘れていたけれど、細麺なのだ。
麺を放り込んで、すぐさま玉子を。
蓋をして2分ぐらいで火を落とす。



調味油を加えて完成となる訳だけれど、
コレが豚骨臭が見事に消え失せ、
単なる濃い塩ラーメンのような様相。

しかも細麺は微妙に固かったり、茹で過ぎだったり・・・。
上着とズボンの違いはわかるけれど、
土鍋の使い方はどうよ?


NS826_寿がきや「みそ煮込みうどん」

2013-01-04 06:49:15 | 食べ物

1/3(木)

久しぶりに自宅で寝た。
たった2晩なのにねえ、
ジェルベッドの力は偉大さを知る、ホントに。
昨日までバキバキとしていた背中、
たった一晩でかなり緩和される。

おまけに昨日までは家の中が寒かったけれど、
朝5時に目が覚めても寒くはないし、
ガスファンヒーターをつけても15度を表示する。

しかし、やはり外は寒い。
嫁さんが洗濯物を干すために窓を開けたら、
強烈な寒風に縮み上がる、何が?
いや、もちろん、男だったら。

その寒さにびびりまくり、豊橋土産に手をだす。



寿がきや「名古屋名物 みそ煮込みうどん」
創立50周年らしい、寿がきやは。
ただ、この50周年は店舗の歴史ではない。
店舗でのメニューを商品化する会社としてなのかな?

ただ、年末に冷蔵庫の掃除をしたので、
食材は何もない。
しょうがないので、近所のスーパーへと。

意外と死なないかもしれない、
そう思いながら帰宅する。

土鍋に水を500ccと日本酒100ccを加えてる。



鶏もも肉を1口大に切って土鍋に放り込み、
弱めの中火でしっかりと火を入れる。



近所のスーパーで買ってきた深谷ネギ、
青い部分先に、白い部分をあとからを放り込む。

しっかりと灰汁をひき、蓋をして弱火でことこと。
30分以上煮込み、減った水分を追加、
中火で沸騰させる。



乾麺を放り込んで中火で2分ほど煮込む。



かなり黒っぽい粉末スープを。
撹拌してしっかりと溶かしたら、玉子を入れて2分。

火を落として、さらに2分ほど蒸らす。



鶏もも肉をしっかりと煮込んだから、
かなりコクが出たことは間違いないけれど、
粉末の味噌スープはなかなかの出来。
昨日のグリル華の赤出汁よりもよっぽど。

強太とうたった太麺もかなりしっかりとした味。
食感もどろどろにもならず、これまたしっかりと。

けっして悪くはない。
いっそ寿がきやが街起こしを・・・いや関係ないか。

食後、自由が丘に出る。
息が止まるぐらいの寒風、ああ、死ねる。
豊橋よりもしんどい、それぐらい。
目黒線を超えることに勇気がいるぐらい。
暖冬だと言われてた頃が懐かしい、
赤出汁よりもずっと、ずっと。