缶詰だけど、それが何か?

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NS1248_開華亭(中華料理/平河町)

2014-03-01 17:31:08 | 食べ歩き

2/28(金)

例えば大塚会はオレ以外、全員タバコを吸う。
しかし、まったく気にならない。
酒の席での煙は大丈夫なんだけれど、
しかし、家で料理を作っているときの嫁さんの吐き出す煙や、
外で昼ごはんを食べているときのタバコはキツくなった。
ほんの何年か前までは自分でも吸っていたのに、
のど元過ぎれば何とやら・・・

ホントは30分ぐらい早く出るつもりだったけれど、
昨日の名古屋から富山への移動は、まだのど元に居座り、
疲れがたまったまんま。
早くは起きられず、とても無理。



雲が空を覆っていたけれど、
富士山頂がかろうじて?
いや、雲か?

久しぶりに目黒線はめちゃ混み。
どこに乗っても同じかぁ・・・

永田町で下りて、少しは早く会社へと。
デスクにたまった書類をまずは処理。
反省だけ書いたって、今後の対策を書かないと、
本家に持っていく意味がない。

昨日、富山のクライアントで発生した案件の見積を作る。
まずは現在の物をそのまま当社でやった場合の金額を算出・・・
先方が作ったと言う金額の2倍である。
話にならん。

続けて、表紙を付けて、紙を変えた場合の試算を。
もちろん金額もしっかりと上昇し、2.4倍となる。

取締役に提出して、午後の準備をしたら、もう13時半。
寿がきや立ち蕎麦と破綻した昼ごはんだったから、
今日は繊維質をしっかりと摂取すべき・・・。

新宿通りを渡って平河町へと。
三会亭は回鍋肉丼・・・ちょっとひかれるけれど、
初志貫徹、開華亭へと。
麺類はスープがやたらと塩っぱかったけれど、
今日は麺類ではない。



肉野菜炒め定食(750円)
この山盛りの野菜を摂取するために来た訳で。
今日はやたらと肉が多いけれど、
モヤシとキャベツがわんさかと。

せっせと咀嚼する、
オレ以外の客5人全員が吐き出す副流煙を浴びながら。
まあ、そういう店だ、しょうがない・・・


NS1247_立山そば(立ち蕎麦/富山駅)

2014-03-01 11:25:52 | 食べ歩き

2/27(木)

魚がうまいんだろうなあ
昨日、名古屋に出発する前、嫁さんが言った。
しかし、営業主導で動くのだ、過剰な期待は無縁である。

昨夜、ホテルにチェックイン後、栄に向けてとことこ。
三越へと入り、デパ地下をうろうろ。
しかし、さすがに外様、コレが呆れるぐらいに何もない。
松坂屋に行けば・・・とも思うけれど、さすがにしんどい。
まつおかでコンニャクだけ買って、丸栄へと。
コレまた不発に終り、いつも通りのコース、
明治屋でスパークリングワインを買い、ケンタでチキン。
何だろね?ホントに。

ホテルのロビーで生ビールを2杯のみ、
その後、ビックリするようなことが起きる。
サプライズどころじゃない、
kiss my ass !
もう何が何だか、さっぱり・・・。

寝方が悪かったのか、クビが痛い、アタマも痛い。
シャワー浴で念入りにほぐすけれど、どうにもならん。
ロキソニンを忘れたことを、心の底から後悔する。

8時半ぐらいに1階へと下りる。
ロビーでは朝食をがっつくお客さんがずらり。
タダだとホントに人間ってさ・・・。
コーヒー2杯で目を覚まし、小雨が落ちる伏見通りを200m。

地下鉄東山線で1駅の名古屋駅へと。



ひかり503号
9時20分に名古屋を出発し、
木曽川を越えると岐阜羽島に到着。
その先に長良川、岐阜羽島駅って中洲にあったんだと知る。

岐阜羽島では雨はやんでいたけれど、
関ヶ原は墨絵の世界となり、雲が低く垂れ込める。



米原駅
9時45分に到着すると、雨はほぼ止んでいた。
ここで名古屋支社の2人と合流できるハズが、
どこにも姿はない・・・。



しらさぎ3号
9時59分発だったけれど、5分遅れで到着する。
誰が乗るんだ?なんて思っていたら、ほぼ満席。

米原を出ると、いきなりのサプライズ。
車窓に琵琶湖が広がっていたから。
こんなに近かった?いやはやなんとも。

しかし、長浜を過ぎると琵琶湖はいなくなる。
琵琶湖と日本海を眺めたくてA席を指定したんだけれど・・・。

30kmぐらいで余呉湖、湖面から水蒸気が上がり、
なんだかスゴい景色が繰り広げられる。

しかし、よかったのはホントにそこまで。
あとはトンネルと民家と雑草と、そればかり。
東尋坊はもちろん、日本海の香りすらしない車窓、
D席側の方が冠雪した五箇山などを見られたような・・・。



富山駅
12時29分着だったハズが・・・。
米原で5分遅れが、さらに遅れが遅れを呼び、
12時50分ぐらいに到着。
名古屋が乗れと言っていた電車には乗っておらず、
先着していた・・・何だよ、それ。

クライアントとの打ち合わせは13時半から。
白海老天丼だって食べている時間はないし、
生だったら2,000円以上。
名物だからしょうがないと思うけれど、
しかし、営業担当はさすがだ、あっけなく却下。
おまけに制作担当は富山県出身だから、
名物もへったくれもない。

結果、向かった先に驚かされる、
立山そばという名の立ち蕎麦屋。



天ぷらそば(370円)
かき揚げよりも20円安い天ぷらって?
なんて思ったら、ほぼ天かす。
たぬきそばじゃん、これじゃ。
ただ、出汁はけっこううまいし、
立山と書かれたカマボコもいい感じ。

しかし、初めてきた富山で立ち蕎麦って・・・。

時間もないのでタクシーへクライアントへと。
予想もしない展開となり、こっちの見積もくれ、と。
ただ、予算的にはまったくあわない。
48ページは無理だ、半分ぐらいなら作れるけれど。

1時間ちょっとの打ち合わせを終えて表に出ると、
立山がすぐそこに見えた。
しかし、雪があるのは立山や北アルプスにだけ。
東京よりも寒いはずなのに、道や空き地に雪はない。
なんでだろ?てか除雪が徹底されているのかな?



富山地方鉄道
市内電車と言われているけれど、路面電車である。
しかも、コレがほんとに大昔の車両、
もんのすごい音がしたり、がたがた揺れたり、
まあ、コレはコレでいいけれど。



JR富山駅
15分ぐらいで到着。
土産物屋を覗いたりして時間を潰す。



地鉄バス 空港線
15時50分発のバスが滑り込んでくる。
たった20分しか乗らないのに、400円も払う。
ただ、城趾公園まですぐだとわかるし、
まあ、初めての富山だから名所がわかるのは・・・
城址公園だけだけれど。



富山きときと空港
きときととは富山の方言で新鮮という意味らしい。
本来は魚に使うらしい・・・

驚いたことにけっこうお客さんが待っている。
こんなに東京に行くのか?帰るのか?
いやはやなんとも

取締役と課長に電話で報告してから、
4階に展望デッキがあると知り、エレベーターで上昇。



大人100円
子ども50円
呆れたことに有料である。
誰が金を払うんだ?と思ったら、
表に3人・・・バカだろ?

スマホでチェックインしてから、
生ビールでひとりお疲れ会・・・ホントに疲れた。

17時前に搭乗ゲートを抜ける。



素敵な山並みが見える。
展望デッキなんていらないじゃん。



ANA890便
イヤだな、B787。
バッテリーは大丈夫か?

クライアントを出てからまったく雨はなく、
むしろ青空が広がっている。
そして、飛行機は立山に向けて突っ込んで行く。

そして分厚い雲の上空に出る。



跳ね上がった主翼の先はキレイだけれど、
富士山は見えない。
というか、どんなルートかもわからない。
ANAって、どこを飛んでいるのかを表示してくれない、
好きなんだけどなあ・・・。

しかし、打ち合わせは1時間ちょっと。
何をしに富山へ?
いろんな種類の乗り物に乗るため?
いやはやなんとも