缶詰だけど、それが何か?

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NS1269_八景島シーパラダイスでペンギンと遊ぶ

2014-03-23 20:34:54 | 旅行

さて、TDLにミッキーマウスは何体いるのか?
メディアは絶対に伝えない、いや、伝えられない、
もちろんタブー。
夢と魔法の国に現実いらないのだ、
いやはやどうにも

パーマーストンを出て、すぐ目の前、
うみファームへと。



魚釣りが出来て、釣った魚を揚げてもらえる、
そんな場所になっていた。
しかし、どこで釣り券を買えたんだろ?
てか、アジフライ、喰いてぇ。
食べて30分も経っていないのに・・・、
やっぱり、あのやる気皆無のレストランじゃあねえ。

ずっと生簀になっていて、ブリや真鯛が育てられていた。
アクアミュージアムでの展示用ではないだろうし、
何に使うんだろ?



サブマリン・リサーチ
うみファームのほぼ真ん中にこんな船。
何だろ?乗船してみる。



階段を下ると窓がある、
観光地でよく見る、アレな感じ。



こんな感じで真鯛が寄ってきたり、
スズキやトラフグなんかもいたりする。
この魚たちも・・・う~ん謎。

12時半ぐらいに、ふれあいラグーンへと移動する。
レクチャーを受けてから、ステージ最前列へと一直線。
その後、手を洗って準備万端、整えて待つことしばし。



ケープペンギンの池田さんがじっとこちらを。
数年前に来たときも池田さんだった。
何代目だ?
それを口にするな
夢と魔法の国ではないけれど、
ココでも子供たちの夢を壊してはいかん、
嫁さんはそう言うけれど・・・。

池田さんは記念撮影担当で、他の1羽がふれあい担当。
そして、わずか1秒ぐらいで触れ合いは終わる。
背後のホエールオーシャンに進んでみる。



バンドウイルカ
たまたま空いていたので最前列へ行ったら、
すぐによって来た。
ただ、アタマを触ってはいけないので、
オレはじっとしているだけ。
横へ泳いで行ったので、嫁さんが背中を。



コビレゴンドウ
指をくわえてみていたら、今度はコイツが。
しばらくこの状態で、泳ぎはじめたので、
大人のオレだけ背中に手が届く。
ドヤ顔。
大人気ないよなあ、当たり前だけれど。

手を洗ってから、ふれあいラグーンを後にし、
アクアミュージアムへと。

目指すのはZONE 2である。



マカロニペンギン
オレンジ色の飾り羽根があることが特徴。
中型のペンギンで、1羽は水槽の一定箇所にとどまり、
ひたすら愛嬌を振りまいていた。



イワトビペンギン
マカロニペンギン族で一番小柄なペンギン。
ぴょんぴょんと飛びながら岩場を移動するから、
そのまんま、岩飛び、ロックホッパーの名がある。
しかし、左の個体は何を?
水に入りたいのか、威嚇しているのか・・・



アデリーペンギン
ペンギン目ペンギン科のアイドル、
JRのSuicaのペンギンだって、ロッテのガムだって、
このアデリーがモチーフになっている。

腹だけ白く、あとは真っ黒。
目の回りだけ白いアイリングがあり、
さらに羽毛に覆われて短く見える嘴が、
かわいらしい表情を作っている、反則だよなあ、ホントに。

のんびりしていたのは1羽だけで、
他の3羽は水中を猛スピードで飛びまくる。

当然のように30分以上、この水槽から離れられない。
アデリーを見に来たんだからしょうがないけれど。



チンアナゴ
この妙な生き物はやはりおかしい。
ただ、水槽越しだからいいのであって、
水中でこんにちは、したらけっこう怖い、そんな顔。



ミノカサゴ
これはホントに逃げろ、な魚。
死ぬことはないと思うけれど、
背びれに毒があるからねえ、ヤバいヤバい。



カクレクマノミ
未だに「ニモ!」の幼い声が響く。
ファインディング・ニモってもう10年以上前だよね?
生まれてもいなかった頃のアニメなのにね。

アクアスタジアムに移動すれば15時目前。
そろそろショーが始まるけれど、
まあいいか、夢と魔法の時間はここまでで。


NS1269_パーマーストン(カレー/八景島)

2014-03-23 18:25:23 | 食べ歩き

3/22(土)

な、今回は乗り遅れていないぞ



20時過ぎ、OKストアで買ってきた
黒毛和牛A4ランクのもも肉を頬張りながら、
嫁さんが胸を張る。

スシローを出て、いつもの倉庫へと。
そして、めげることなく246へと入り、用賀のOKストアへと。
レギュラー缶は2ケース、ロング缶も1ケース、
ビールや調味料などを買い込んで帰宅。
さらに近所のスーパーへと。

夕方のニュースでOAしていた、この三連休は買いだめ連休だ、と。
かつての米騒動、トイレットペーパー騒動に乗り遅れ、
タイ米を探しに放浪した、そんな自分ではない、
そう鼻を高くしながら、肉を切り分けていた訳である。

ただ、ビールを買いにいこう、そう言ったのはオレだし、
嫁さん的にはスシローに釣られただけじゃ?

ステーキの効果もないまま5時過ぎまで寝つづける。
6時前には起き上がり、天気予報を見る。
やはり今日は温かいという予想。

嫁さんも7時過ぎには起きだす。
どこに行く?
そりゃ、キミがもらってきた招待券を使いに、でしょ?

9時半ぐらいに家を出ると、かなり北風が冷たい。
行き先、ホントに海沿いでいいのか?

今日は黄色いマーチではなく、電車で行ってみる。
横浜で東横線から京急に乗り換える、
北口だと楽だと認識して。
快速特急で金沢八景まで下る。



シーサイドラインに乗ったことはほぼない。
ガキの頃にはなかったし、クルマでしか来なかったし。

16号を跨ぐ歩道橋を上って、上空を進む。
駅前の本屋がなくなっていたり、何もないこの街を再開発?
誰も来ないぞ、こんな所に。

さらに階段を上がって、ようやくホームにたどり着く。
一番前まで進むと、新交通システムなので運転士はいない。
ひょいと見ると、本来、運転士が座る席が空いている。



レールがないのは当然だけれど・・・
ホントにいい眺め。
嫁さんにその席を譲って、横に立って眺める。
走りはじめると、けっこうなアトラクションというか。
嫁さんは、うひょひょと大興奮、まあ、わかる。



八景島駅前では、シーパラもすぐそこに見え始める。
てか、たった7分なのだ、金沢八景から。



八景島駅
八景島ではなく、海の公園に立つ駅舎。
40年前はココは陸地ではなく、岩場の多い海の中、
小学生が学校から帰ってきて、そのまま遊びに行くような。
傷だらけになりながら、遊んでたんだよなあ。

海の公園の北側をてけてけと歩く。



驚いたことに富士山がこんにちは。
こんな所から望めるなんて、
かなり驚きながら、しばしぼへっと。

ちょっと歩けば、すぐに到着。



横浜八景島シーパラダイス
西側から入るなんてことはなかった、
駐車場は北側だから、この八景島橋を渡ったのは初めて?

パーク内をぐるっと歩き、アクアミュージアムへ。
招待券をチケットに変えるためだけれど、けっこうな距離を歩く。

しかし、ココで水族館に入る訳ではない。
13時からペンギンに触れるんだぞ
まだ東横線に乗っているときから、嫁さんがずっと主張していた。
それを逃すと17時だ
だから13時前にはふれあいラグーンにいるのだ、と。

結果、海沿いを歩きながら着いたのはココ。



パーマーストン
マームストンではないか?とも思うけれど、
シーパラでの昼ごはんはいつもこのポリネシアン。
ただ、ポリネシアン料理っぽいものってあるのか?
カレー屋という認識なんだけれど。

以前は席で注文して・・・というスタイルだったけれど、
セルフで料理をとっていく方式になっていた。

やる気の欠片もないお兄ちゃんに頼んで、
トレーに載せ、誰もいない1階をスルーして2階へ。
目の前に千葉、富津の辺りを目の前に望める席を占める。



スペアリブ(690円)
店頭のサンプルには「名物」と表記されていた。
そしてしっかりと焼き上げた、そんな感じだった。
しかし、現実は煮ただけだし、
しかも、煮方がヘタクソすぎて、柔らかくもないし、
味も中までしっかり入っている訳でもない。
ちょっとカレー味な感じの代物・・・
コレはない、さすがに。



プリプリエビのスパイシーカレー(1,280円)
エビはごろごろと載せてあるだけのカレー。
まあ、さほどスパイシーではないし、
1,280円も払うほどのカレーではない。

ただ、11時50分には食べ終えられたんだから、
つまり、ふれあいパフォーマンス「ペンギン」に
乗り遅れることはなかった訳だから、よしとしよう。