当然の報いだな、一人で行った
ライオンもキリンもカメもワニも見られなかった、
そう送ったら、嫁さんからはあざけるようなレス。
もちろん慰めを期待した訳ではないけれど、
あのなあ、ホントに。
野毛山動物園を出て、野毛坂を下る。
12時過ぎの野毛の街は酔っ払い天国・・・ではない。
営業していない店が多過ぎて、
酔っ払いも馬券を握りしめたおじさんもゲイもいない。
何軒か営業中の居酒屋をのぞいてみるけれど、
今イチなのだ、まったくピンと来ない。
日ノ出町まで戻って焼肉屋とか?
いっそ福富町の洋食屋とか?
小学生の頃だったら、いや高校時代でも、
恐ろしかった街をマヌケな顔で歩ける、
いいことなのか・・・どうなのんだろ?
結果、平戸桜木道路沿い、野毛二丁目交差点の近く。
三幸苑
一品香ほどではないけれど、
けっこうな老舗というか、歴史があるというか、
汚いだけというべきなのか・・・。
煮込みと刺身は諦めて、ここで餃子とビールでいいか。
競馬新聞とスポーツ紙がパスか?それぐらいの競馬率。
ホントにオレぐらいだ、どちらも持っていないのは。
ぎょうざ(480円)
ビール大(600円)とともに。
豚肉とニンニク、白菜?
ほとんど豚肉しか感じないぐらいに肉々しい感じ。
で、ふと気付く。
先週の日曜日に日高屋で、木曜日にスヰートポーヅで、
何を食べた?
ああ、ホントに。
たんめん(770円)
最初になぜか椎茸の香りが来た、何でだろ?
麺は平打ちのぼそぼそとした食感。
だからといってスープを拾ってくる訳でもなく・・・。
野菜は溶けるんじゃない?というぐらいにぐだぐだ。
そしてやたらと油脂が強い。
餃子を食べたせいもあるかもしれないけれど、
麺もスープも残しちまった。
店の看板にはこうあった、
あとをひく味
いったい何が?どうすれば?
都合1,850円も使って、この仕打ち。
コレも何かの報いか?
いやはやどうにも
3/9(日)
お前、うかれてるな
嫁さんがぶーたれた顔で睨む。
私を連れて行こうとは思わないのか?
そもそも嫁さんが久しぶりのパン部に参加する、
だから、一人で遊びに行こうと、検索をしていたのだ、昨夜。
しかし、1人ニヤニヤ検索をしていたのが気に入らなかったのか、
本末転倒というか逆ギレというか八つ当たりというか、
ありったけの無茶苦茶をぶつけられた訳である。
目が覚めたら5時半、演芸図鑑の落語は終わっている。
トッキュウジャーは未だ登場人物が好きになれず、
そして関根さんが浮いちゃっているのがどうにも。
仮面ライダー鎧武は多少はよくなったけれど・・・。
プリキュアを見終わってからシャワーを浴びる。
嫁さんに飲まれたコーヒーをいれている間に、
嫁さんは出発・・・なんてことだ。
結局、10時半前に家を出る。
起きたときは曇っていたけれど、青空が優位となっていた。
しかし、富士山はとてもとても、丹沢だって無理。
武蔵小杉で東横線の特急に乗り換える。
横浜で京浜急行の各駅停車に乗って2駅。
日ノ出町駅
小学校の時にこの駅の塾に通っていた。
当時は、ホントに汚いというよりも危ない駅、街だった。
それが小ギレイにしている最中・・・だけれど、
下りてくる人たちは競馬新聞かスポーツ紙を抱えた人たち。
彼らは平戸桜木道路を進むけれど、1本西の横浜駅根岸線を進む。
野毛坂交差点で左に曲がって、野毛坂をずんずん上る。
野毛山動物園
嫁さんと一緒に来たのはもう2年近く前。
そんなに遠い昔だっけ?
人が少ないぐらいで何も変わっていないような気がする。
入園無料だって相変わらず。
すぐ左手にトキがいるのも変わっていない。
レッサーパンダ
元気な2頭も変わらずに動き回るけれど、
どうやらこの2頭、仲が良くない。
てか、ほぼ喧嘩状態・・・いいのか?
しかし、順調だったのはココまで。
爬虫類館
この動物園の目玉とも言えるワニやカメが見られる場所。
しかし、耐震増強工事中とのことて、それが見られない。
ひだまり広場に何匹からは窓越しに見えたけれど・・・。
ライオン・トラ
爬虫類館の下に位置するココも耐震工事中。
何がどうなっているんだ?
アミメキリンがいるハズのココは、
柵の改良中でシマウマだって避難中。
隣のダチョウが突然、人気者になってビックリ?
サルや鳥類はいるけれど、ほぼ昼寝中。
フンボルトペンギン
元気なのはこの水中を飛ぶ鳥ぐらい?
アンデスコンドル
コイツも突然、羽を広げてバタバタと。
ただ、この巨体は羽ばたきだけでは飛ばせない、
上昇気流がないのに、無駄な抵抗・・・。
何があったんだろ?
アムールトラ
トラ舎が閉鎖中で諦めていたら、
動物園のほぼ中央、ツキノワグマの横に引っ越していた。
かろうじて起きていたけれど、吠えることもない。
新たな隣人に遠慮してる?
トラが遠慮することはないけれど、
動物園自体はかなり遠慮気味。
たった40分で動物園を出るなんてありえない。
ただ、今日は動物を見たというよりも、
工事中のバリケードを見たという感じ?
何の報いで・・・ああ、嫁さんの?
いやはやどうにも
3/8(土)
子曰、過猶不及也
孔子なのだ、論語なのである。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
和訳すればこうなる。
極端はよくない、中庸をよしとする、子らしい思想。
儒教思想の染み付いた日本人にピッタリな、
いや、ホント。
昨日も1時過ぎまで寝られず・・・
しかし、4時ぐらいには目が覚める。
疲れているんだけどなあ、どうにもならん。
ベッドでゴロゴロしつづけて、6時過ぎに起き上がる。
8時15分には何とか家を出る。
呆れるぐらいに寒いけれど、さほど日差しも風も強くない。
驚いた、まさか富士山が見えるとは。
小走りに近いぐらいのスピードでせっせと。
自由が丘には8時半ちょい前には着くけれど、
2か月半ぶりのコスプレ床屋には既に2人の待ち人。
待つこと1時間半、すっかり睡魔に襲われてぐだぐだ。
しかし、ぼんやりとしていても散々聞かされる、
4月1日から予約可能になるということを。
争奪戦になるんだよなあ、恐ろしいぐらいに。
終わる時間が12時ぐらいだったら、昼ごはんを食べにいこう、
嫁さんとそんな話をしていたけれど、
実に中途半端な11時過ぎぐらい。
カルディとあおばに寄って帰宅する。
麺工房 宮武讃岐製麺所「讃岐うどん焼きソース味」
年末、お隣さんにもらったもので、今度は焼うどん。
そろそろ賞味期限だから、コレをなんとかせい、と。
とりあえず豚肉を解凍して、タマネギ1個を串切りに。
シメジとブナピーを少しちぎって、ニラは4cmぐらいに切る。
フライパンにサラダ油をひいて、ニンニク1片を。
とろ火でしっかりと香りをだす。
豚肉を放り込んだら強火の中火に。
黒コショウをごりごりと削って、軽めに火を入れる。
シメジとブナピーを放り込んで、
ささっと火を入れる。
タマネギを入れて、さっと炒める。
焼きそばで使わなかった粉末ソースを加えて、
ざっくりと火を入れたら、皿にあける。
うどんをフライパンに入れたら、
日本酒50ccを加えてほぐす。
しっかりと火が入ったらニラを。
ざっくりと炒めたら、添付の液体ソースを。
焦げるぐらいまで炒めたら完成。
紅ショウガと青のりが欲しかったけれど、
焼うどんなんて気はこれっぽっちもなかったから、
あおばで見向きもしなかった、あ~あ。
ただ、焼うどんをソースってどうなんだろ?
和風出汁と醤油の方がいいような気がするんだけれど。
おまけにソースは当然、化調がそこそこに。
まあ、辟易するほどじゃないけれど。
さすがに疲れがたまっているので、しっかりと昼寝。
いや、寝過ぎ?2時間も寝ちまった。
晩ごはんは嫁さんの当番、というか、コレの当番。
Cook Do 四川式回鍋肉
初めてクックドゥに手を出した。
味噌煮みたいなものを作る嫁さんに、
回鍋肉とはこんなもの?みたいなモノを教えるために。
最初にキャベツとタマネギを炒めてから、皿にあける。
豚肉とピーマンを炒めて、キャベツを戻す。
レトルトソースを加えて、炒め合わせたらおしまい。
最初にまず味の素、続いて味の素、
そしてアホみたいな辛さが。
久しぶりに胸焼けがするぐらいの化調。
そして、死ねるぐらいの辛み。
孔子を、論語を読め、中庸を知れ、
ホントに味の素ってさあ。