晩ごはんはなしだな、寝よ寝よ
18時ぐらい、だらだらとベッドで過ごしていたら、
嫁さんがそんなことを言う。
昨夜、作った手羽元のスープに、
残っていた手羽元を追加しているものと思ったらしい。
そんなものは、昼にとっとと喰っちまった。
しかし、そこで作ろうという発想はまったくない、
それが嫁さんらしいというか・・・
鍋にオリーブオイルを引いて乾燥ニンニクを。
残っていた手羽元を放り込む。
岩塩と黒コショウをふり、ローズマリーを加えて
中火で表面に焼き目を付ける。
白ワインを注いで、強火で沸騰させる。
水をひたひた以上になるまで加えて、
固形ブイヨン2個を。
カレー粉小さじ3に塩小さじ1/2を加えたら、
弱火に落とす。
ネギ1本分を加えて、30分ぐらい。
スープカレーっぽいモノが出来上がる。
しかし、ネギって何だ?
てか、野菜がないから、およそスープカレーっぽくない。
カレー風味の手羽先スープというか?
まあ、空腹で寝るよりはマシ、その程度で・・・。
9/20(土)
バカ高い松坂牛を買ってきたって、
調理を間違えれば、USビーフで十分、
そんなマヌケな結果になることだってある。
素材を活かすも殺すも調理人次第、
当たり前の事だけれど。
昨日、さほど飲んではいないけれど、
6時過ぎまでベッドで過ごした。
さほど長く寝ていた訳ではないけれど・・・。
嫁さんも呆れるぐらい早く起きてきた。
しかし、東名はすでに渋滞、関越だったダメ。
人によっては4連休、そりゃそうだ。
三浦になら行けそうだけれど、曇りで海?
千葉だってなあ、それこそ晴れていなければ。
結局、出かけない事に決めたら、
嫁さんが友達と昼ごはんを食べに行く事になった。
11時半ぐらいに嫁さんは出かけるので、
とりあえず掃除機ぐらいはかける。
雨粒が落ちてきたので、洗濯物を取り込んで、
さて、昼ごはん。
昨日、嫁さんが手羽元をネギとショウガで煮ていた。
それに日本酒を注ぎ足してぐらぐらと煮込む。
途中、手羽元を取り出し、肉を取り除き、
骨だけ鍋に戻し、水を注ぎ足して、さらに煮込む。
ネギがくたくたになるまで、さらにぐらぐらと。
搾菜を刻んで、手羽元の肉をほぐして、
柚子胡椒を溶いたごま油で和えておく。
乾燥ニンニクをごま油で炒めて、
手羽元スープの中へと放り込んで、さらに煮つづける。
卵1個を水から茹でて、沸騰したら1分半。
流水にとり、粗熱がとれたら殻を剥く。
金ちゃんラーメン
粉末スープを手羽元スープに入れて、
とろ火でに落としてそのまま放置。
別鍋に湯を沸かして、ほぐれたぐらいで引き上げる。
意外とうまかったので、加工してみた。
手羽元と搾菜のトッピングはうまいし、
スープだって別の意味でウマい。
しかし、金ちゃんラーメンのそもそものウマさは?
松坂牛でない事が救い?
それほどのことでも・・・