缶詰だけど、それが何か?

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NS1461_新月(蕎麦/鷹の台)

2014-10-02 06:20:43 | 食べ歩き

10/1(水)

あんた、脳卒中になればいいんだよ
死んじゃえばいいんだよ
2時間ドラマであれば、その断片を聞いた目撃者が証言する、
けっこうな勢いで口論し合ってましたよ、なんて。
そして、暴言を吐いたおばちゃんが逮捕されるけれど・・・。
しかし、昔はそんな飲食店があった、
常連さんと店のおばちゃんの暴言三昧のコミュニケーションが。
今では死に絶えた関係性だけれど・・・。

昨夜、ぐだぐだと起きていたけれど、
やはり3時間睡眠・・・4時過ぎに目が覚める。
ベッドでぐだぐだ過ごして5時ぐらいに起き上がる。
雨雲が支配する朝は、いつしか雨となり、
家を出る頃には、かなり雨脚を強め、
さすがに跨線橋を渡る意味もなくなる。

東海道線がぐだぐだになったせいで、
目黒で空くハズの目黒線は呆れるぐらいの混みよう。
おまけに有楽町線まで絶命寸前。
永田町からえっちらおっちら・・・
朝からホントに疲れる。

会社に着いて、まずは請求書の勝利、
そして、ゲラをチェックする。

明日の手配便の詳細が決まったので、
神楽坂の制作会社と飯田橋のクライアントに通知する。

10時半に印刷会社の営業さんが来るので、
八王子の秘密案件の初校を戻す。
重症は2つ、それ以外は無傷か軽症ぐらい。
今年は意外と楽・・・行程としては。

秘密の小部屋に戻って、外部チェック用の準備を。
そんなこんなことをしているだけで12時となる。

1か月ぶりの鷹の台へ向けて出発である。
前回、おかしな時間に昼ごはんを食べたので、
今日は先方に着く前に食べよう、それで早く出た。

営業担当に紹介された中華料理屋は月3回しかない定休日。
そこから南下する、車窓から見えたそば 新月という店へ。
メニューを見ると、蕎麦屋なのか中華料理屋なのか、
それとも定食屋なのか・・・まあ、街に1件の食堂的な。

がらっぱちのような看板娘は古希ぐらい?
かなりちゃきちゃきとしたような、
常連客には言いたい放題なおばちゃんが。



鮭塩麹焼き定食(700円)
看板娘がサーブしてくれたところで、
常連客2号が来店する。
何だ、この店、それしか料理がないのか
看板娘が看板娘なら、常連客も常連客。
うるさいわね、何?食べるの?食べないの?
なんてやり取りに悶絶する。
あんたさ、脳卒中になればいいのよ、そしたらおとなしくなるし
常連客もさすがにぐうの音も出ないぐらいにやり込める。

ただ、鮭の塩麹焼きも野菜炒めも味噌汁も漬け物も、
全てが塩っぱいのだ。
おばちゃんが悪態をつかなくたって、
脳卒中になるって、これを毎日のように食べていれば。
いやはやどうにも