2月23日(火)から、標記が始まりました。今年は、教育課程の変わり目で、1・2年生が同時受講で、受講者は総勢40名弱もいます。
黒木知之先生お一人では指導に手が回らないので、TA(補助指導員)として大学からアルバイト料もいただいて、大学院生の渡邊浩樹君をお願いしました。コロナ禍なので、40名は2教室に分かれ、机1台に一人だけ座る形です。先生は同じ説明を各教室で1回ずつ行い、実技指導は渡邊君も手伝う形式です。
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4限目の半分を使って、渡邊君の修了展の作品紹介もしました。自分の所蔵している重要作品の説明や、自分の作品に関する説明を、後輩たちも微笑みながら聞いていました。
教員の指導を受けるのも勉強になりますが、年齢の近い大学院生の指導も、学生たちにとっては興味を持ちやすいのです。
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この後に教室に戻って、学習の続きをし、受講生はこの日は臨画にだいぶ慣れてきました。学習はあと3日間続きます。