
今日は牧野の観察会の日。上天気ですが風が寒い。厚着をし出かけ・・坂道を登っているとまたもやワラビがいくらでも目に付く。前回も沢山採り時間に間にあわせるため大汗かいて歩きかろうじて開会に間に合った・・今日も同じことになるのかな!大急ぎで採りはじめた。時計を見つつ買えば600円くらい分採ったころでタイムリミット。ソメイヨシノは散り始めてている。片目でサクラを見つつ大急ぎで会場へ急ぐ。大汗をかいたのでタケノコのように次々、皮、いや服を脱ぎ観察に参加します。この季節、花は沢山ありましたのでとりあえ今日はまだサクラでしょう!!ということで3種UPです。


センダイヨシノ
ヤエベニシダレとソメイヨシノの交配種で仙台市で交配されたのでセンダイがついている。1929年に牧野博士が命名発表
去年もみたはずなのにまったく記憶がない・・これだけ魅力的な花のに不思議。優しいピンクと波打つ花びらシベの多さがまた引き立たせる。もっと沢山この花を街中に植えて欲しいなとおもいました。開花期がソメイヨシノとずれるのはいいと思います・・・花見が長く続くわけですよね!


ウコン
花の色がキミドリ色。この色がショウガ科のウコンのいろであるからこの名がついた。牧野博士が1908年学名を発表している。古くから栽培されている。ちょっと個性的なサクラであるがじっくり見て楽しむのによい風流なサクラで私・・好きなのです。

オオシマザクラ
白色の花を沢山つける野生種。多くの園芸種がこれから作り出されています。
サクラと言えばソメイソシノ一辺倒のきらいがありますが色々あるのですからそれを活かして植栽すれば長く楽しめるので花好きな・酒好きな人間はうれしいのですがね。