サクラソウ

牧野で見た植物
昨日見た中でステキだなと思ったのがサクラソウです。沢山の鉢が並べられて終わりに近づいたサクラに勝るとも劣らない魅力をふりまいていました。
「サクラソウ」
サクラソウ科サクラソウ属の多年草。日本のサクラソウ類の代表。分布は北海道南部、本州、九州の高原や原野ですが野生の群落をみることはまれになっています。江戸時代に育種が進み、数百に及ぶ品種が作られた古典園芸植物です。色々な花にサクラソウと言う名を使うのでわかりやすくニホンサクラソウ（日本桜草）ともいうことがあります。牧野では、江戸時代から伝わる品種を中心に昭和までの園芸品種を展示、収集しています。
　　　　　
一部撮影しているだけですので見応えありました。
　　　　　
名前がそれぞれついていてその名前が花にぴったりです。これは「蛇の目傘」
　　　　　
「福包 」ふくつつみ・・いかにも福を包んでいるようでしょう！
　
　　　　　　　
「天晴」アッパレと読みます。実際みるとその通りとおもいました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　
一つずつ全部みてまわるとかなり時間を要しますがそれも楽しかったです・・・