花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヒトツボクロ・ヤマウグイスカグラ

2010-04-13 | 山野草
山野草
■発見~■4/9
 本日の目的はトウゴクサバノオでした。これは先日ぼけぼけの画像でしたがUP済み。このあとヒトツボクロを探索に出かけたのです。雨がずっとふっていますので「物好きねえ~」といいつつ山道をいきます。
      
いつも目敏いぼちぼちさんが「あった~」。一枚葉をみつけました。
      
裏返してみると特徴であるムラサキ色がはっきり。
ヒトツボクロ(ラン科)
本州から九州にかけて分布。明るい林下に生える。草丈は20~30センチで1枚の葉から1茎でて花をつけます。5~6月に開花します。ひょろひょろとした細い花茎の上部に1センチにも満たない小さな花を10個程度つけます。全体は地味な印象ですが、下~横向きにつく1つ1つの花はとてもきれいだそうです。花を見たことがないので楽しみです。
名前の由来を調べてみましたが不明としたものが多かったです。でも、、シュンランの別名をホクロというので一つの葉のランだからヒトツボクロと書いてあるのに行き当たりました。花をみてみたらシュンランににているかどうかもわかるでしょうから確認するのも又楽しみです。
      
歩いていくと途中には旬のラン・・シュンランが次々とみえましたし、エビネの芽立ちも見られます。フタバランもモチモチさん発見です。天気がよければもっと散策したい場所です。
ラン科植物が見られたので上等とのんびり歩いていると「うれしや!」ヤマウグイスカグラを見つけました。今年はこの木の花を見たいと願っていたので嬉しい発見です。それも何本も固まってあります。登りには気づかなかったのに目線が違ったのでしょう。
高知県内ではそれほどある木ではありません。ここは愛媛県。前に見たのは香川県でした。
この木については2月1日に名前の由来も書いてありますのでそちらをごらんください。
      
    
      

      
あるところには纏まってあるんですねえ。蕾がまだ多かったのしばらく楽しめそうです。ここは遍路道ですのでお遍路さんの心を慰めてくれるのでしょう。
散策が続いたので今日は2つUPしました。
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又サクラ;サクラ~

2010-04-13 | 山野草
山野草
■雨のサクラ■4/9
雨が降っても花散策に出かけた金曜日は山に向けて行ったせいもあり結構サクラが楽しめました。
           
ダム湖の深い碧に映えるソメイヨシノとギョイコウ(多分)
      
ガスが沸き雨が降る。ここは国道脇に並木として植えていますがあまり気がつく人は多くないようです。キミドリのサクラは目立ちませんからね。
      
重くなったので余計にうつむくサクラ。それもまた風情。ゆっくり愛でるタイプのサクラです。
車を走りに走らせついた場所は渓谷です。満開のサクラが迎えてくれました。
      
同行のお二人。花先生です。運転も何時もしてくださるし、花案内もOKの方
           
優しい色合いのサクラが満開。

      
気になり近づくとヒョウタン型です。エドヒガンです。長命のサクラとして知られていて何とかサクラ名がつくサクラはこれが多いです。高知では「ヒョウタン桜」として知られています。
      
しばし「ぽ~~~~っと」見ほれます。雨は止まず降り続きレンズに雨粒がつくのでしばしば拭いて拭いての繰り返しです。
      
渓谷を流れる水量は増加し、音を高く響かせ私たちの声をさえぎるほどです。それでも花を見に来ているので傘をさし散策します。しかし、撮影した花は多いのですがお見せできるものは殆どないのです。腕が良ければ紹介できるのですが殆どがボツ。種類は多かったのですけど・・本当に残念です。
      
滴を沢山つけた桜とガスが掛かった渓谷を出たのがなんと5時。帰宅が19時半となりました。いつもいつも散策に連れて行ってくださるお二人に感謝です。

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