
■発見~■4/9
本日の目的はトウゴクサバノオでした。これは先日ぼけぼけの画像でしたがUP済み。このあとヒトツボクロを探索に出かけたのです。雨がずっとふっていますので「物好きねえ~」といいつつ山道をいきます。

いつも目敏いぼちぼちさんが「あった~」。一枚葉をみつけました。

裏返してみると特徴であるムラサキ色がはっきり。
ヒトツボクロ(ラン科)
本州から九州にかけて分布。明るい林下に生える。草丈は20~30センチで1枚の葉から1茎でて花をつけます。5~6月に開花します。ひょろひょろとした細い花茎の上部に1センチにも満たない小さな花を10個程度つけます。全体は地味な印象ですが、下~横向きにつく1つ1つの花はとてもきれいだそうです。花を見たことがないので楽しみです。
名前の由来を調べてみましたが不明としたものが多かったです。でも、、シュンランの別名をホクロというので一つの葉のランだからヒトツボクロと書いてあるのに行き当たりました。花をみてみたらシュンランににているかどうかもわかるでしょうから確認するのも又楽しみです。

歩いていくと途中には旬のラン・・シュンランが次々とみえましたし、エビネの芽立ちも見られます。フタバランもモチモチさん発見です。天気がよければもっと散策したい場所です。
ラン科植物が見られたので上等とのんびり歩いていると「うれしや!」ヤマウグイスカグラを見つけました。今年はこの木の花を見たいと願っていたので嬉しい発見です。それも何本も固まってあります。登りには気づかなかったのに目線が違ったのでしょう。
高知県内ではそれほどある木ではありません。ここは愛媛県。前に見たのは香川県でした。
この木については2月1日に名前の由来も書いてありますのでそちらをごらんください。



あるところには纏まってあるんですねえ。蕾がまだ多かったのしばらく楽しめそうです。ここは遍路道ですのでお遍路さんの心を慰めてくれるのでしょう。
散策が続いたので今日は2つUPしました。