
■大群生■
今日実家に行く為に普段使わない道を自転車こいでJRの駅に向かった。すると・・黄色い花が・・大群生。少しだけ近所にあるのは見ていたがこれほどあるのは初めてみた。それも道路脇に・・・・

ウマノアシガタ(キンポウゲ科)
北海道南西部以南の日本全国から朝鮮・中国に分布。珍しいものではなく普通にみられます。
この花は春の光に輝くので撮影しにくくそれで苦労する花です。ウマノアシガタというよりも、別名のキンポウゲ(金鳳花)の方が、この光り輝く花のイメージによく似合っているのですが八重になっているの言うようでこれはやはりウマノアシガタ。名は、根生葉が馬の足に似ているということですが、私はそうはおもわない。馬の足をじっくりと見たとがないからわからないのかな~

一つの花に近寄ってみるとなかなか綺麗です。

よくまあ~これほど開花しているものですねえ。
と感心して実家に行って帰り道またまた今度は小さい小さい花の群生にであいました。

ノミノツヅリ(ナデシコ科)
どれほど小さいかと言うと葉は長さ3~7mm。花は直径7mm。鋭く尖った顎よりもわずかに花弁が長い。

変わった名のノミノツヅリは漢字で書くと「蚤の綴り」、蚤の粗末な着物といった意味のようです。同じ科でよく似た名前のノミノフスマは湿った水田に生育するがこれは乾燥した場所で生育する。

普段と違った場所を通ったお陰で見ることが出来なんだか嬉しくなりました。
身近に育つ植物であっても群生するのを見ることはそれほどはあるものではないですからね。
実はまだ群生していたものを見たんですよ・・・明日。