山野草
■ヒメキリンソウがクッション状態■6/22花の多いこの山で楽しみな花はほかにもあって特にヒメキリンソウは特筆して良いと思うほどあります。4年ほど前からいうとグンと増え、今年は特に見事です。まだ、満開ではなかったですが黄色い小さい星にシベのオレンジが映え、天気が良いのと相まって余計に素敵にみえました。
ヒメキリンソウ(ベンケイソウ科マンネングサ属 )
岩や小石の多い所に生える多年草。キリンソウに似ていて,小さいことから名がついた
茎は柔らかくて,高さ5~8㎝。葉は対生(キリンソウは互生)し,1本の茎に3~4対つく。葉は倒卵形で,長さ1~1.5㎝,幅1㎝余り。葉の先は丸く,基部はしだいに細くなり,上部に波形の鋸歯がある。花弁は黄色で5個あり,細くて先はとがる。オシベの葯は赤みがかった橙色にそまる。
ヒメキリンソウは四国固有種。見たくてわざわざ四国外からこられるかたも多いのです。ここの開花適期は7月初旬。一面咲く様はそれはそれは見事です。
花の適期に見るのはなかなか難しいものでこのユキノシタも満開だったらさぞかし美しかっただろう!と思って撮影しました。少しだけを見るのも良いのですが大群生のユキノシタはそれはそれは素晴らしいのです。
ヤマボウシ(赤)
例年はもっと沢山あるのですが今年はとっても少なく、寂しい赤でした。さほどヤマボウシの赤はないので見るのを楽しみにしているのです。
コメツツジ
この山でコメツツジがあるとは知らなかったのでほんの少しの開花ですがラッキーでした。梅雨の最中の標高が高い山に咲くコメツツジは、雨が大嫌いな私にはとんと縁がなく、一面白くなったのをみたことがありません。
サワギク
黄色の小さい花と弱弱しい茎にサワギク・・今までで一番花を見たように思います。暗めの沢に黄色が目立ちました。
ササユリ
野に咲くユリの中でも一番好きなこのユリは盗掘に遭い激減。今回もあまり期待していなかったのですが辛うじて1本咲いていました。葉の周辺部が白いのでこのタイプは「覆輪ササユリ」と言われます。笹原の点々と咲く昔は甘い香りが一面漂っていたのでしょうが今は、少しだけ・・見られただけ良かった!と思ったのです
頂上近くからは石鎚山も見られ梅雨の晴れ間を楽しんだ22日でした。雨降る今でもの山では花が咲いています。見に行くのは晴れがいいのですが花は雨でも咲きます。だれにも見られず今もどこかで咲いているのですよね。
■ヒメキリンソウがクッション状態■6/22花の多いこの山で楽しみな花はほかにもあって特にヒメキリンソウは特筆して良いと思うほどあります。4年ほど前からいうとグンと増え、今年は特に見事です。まだ、満開ではなかったですが黄色い小さい星にシベのオレンジが映え、天気が良いのと相まって余計に素敵にみえました。
ヒメキリンソウ(ベンケイソウ科マンネングサ属 )
岩や小石の多い所に生える多年草。キリンソウに似ていて,小さいことから名がついた
茎は柔らかくて,高さ5~8㎝。葉は対生(キリンソウは互生)し,1本の茎に3~4対つく。葉は倒卵形で,長さ1~1.5㎝,幅1㎝余り。葉の先は丸く,基部はしだいに細くなり,上部に波形の鋸歯がある。花弁は黄色で5個あり,細くて先はとがる。オシベの葯は赤みがかった橙色にそまる。
ヒメキリンソウは四国固有種。見たくてわざわざ四国外からこられるかたも多いのです。ここの開花適期は7月初旬。一面咲く様はそれはそれは見事です。
花の適期に見るのはなかなか難しいものでこのユキノシタも満開だったらさぞかし美しかっただろう!と思って撮影しました。少しだけを見るのも良いのですが大群生のユキノシタはそれはそれは素晴らしいのです。
ヤマボウシ(赤)
例年はもっと沢山あるのですが今年はとっても少なく、寂しい赤でした。さほどヤマボウシの赤はないので見るのを楽しみにしているのです。
コメツツジ
この山でコメツツジがあるとは知らなかったのでほんの少しの開花ですがラッキーでした。梅雨の最中の標高が高い山に咲くコメツツジは、雨が大嫌いな私にはとんと縁がなく、一面白くなったのをみたことがありません。
サワギク
黄色の小さい花と弱弱しい茎にサワギク・・今までで一番花を見たように思います。暗めの沢に黄色が目立ちました。
ササユリ
野に咲くユリの中でも一番好きなこのユリは盗掘に遭い激減。今回もあまり期待していなかったのですが辛うじて1本咲いていました。葉の周辺部が白いのでこのタイプは「覆輪ササユリ」と言われます。笹原の点々と咲く昔は甘い香りが一面漂っていたのでしょうが今は、少しだけ・・見られただけ良かった!と思ったのです
頂上近くからは石鎚山も見られ梅雨の晴れ間を楽しんだ22日でした。雨降る今でもの山では花が咲いています。見に行くのは晴れがいいのですが花は雨でも咲きます。だれにも見られず今もどこかで咲いているのですよね。