花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

七草・甫喜ヶ峰

2009-01-13 | あるぷハイキングクラブ
あるぷハイキングクラブ
お腹一杯!!1月11日
恒例の七草山行が甫喜ヶ峰(610・99)で行われた。今回私は食べ物担当なので山には登れないと聞いている。少し、がっくりだが終わりが13時頃らしいのでその後ちらと散策はできる。なんと総勢35人。食担は8名。後は2コースに別れ頂上を目指す。9時発で12時にキャンプ場に集合。それまでにご馳走を作っておかねばならない。でも、下準備をしてきているのでたいしたことはなかった。
    
森林学習館 雪が積もっている。寒い。とにかく寒い。マイナス4度だといわれ、しまったとおもった。まさかこれほど冷え込むと思っていないのでオーバーズボンを持ってきていない。すると「神の助け」があった。Sさんが靴の先にいれるホッカイロをくださった。これで人心地つけ、イカの燻製の準備にとりかかった。
    
大きな鍋ではお粥の湯気。雨のように落ちる雪がとける水。
        
空はあくまでも青く雪は溶けず・・寒々としている。でも、薪をくべ火の気が近くにあるようになると気持ちがずいぶん違ってくる。
     
この炭を5・6個組み立てたダンボールの一番下におきその上に金属皿 燻製の必需品香りの元になるチップを乗せる。上からネットを掛けその上にイカに一日干しをおく。ふたをして5分から15分燻す。
    

    

    

    

       
鋏で切って準備完了。イカの燻製担当の仕事おわり。
後の人も美味しいお粥を作り上げている。猪鍋からもいい香りがしていた。
    
12時が近づくと三々五々下山してきて豪華な食事の開始となる。
    
1品持ち寄りなのでそれはそれは楽しいテーブルとなっている。煮物・和え物・お漬物・刺身・数の子・高知らしい果物のスイカもある。35皿がありその上に粥・猪鍋・イカ燻製なので食べきれない。にぎやかに和気藹々と新年初の集いがすすむ。
後は各自の今年の抱負発表。色々な思いをもち今年もみんなで山に登りましょう。
    

    

    
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可動橋

2009-01-12 | Weblog
こんなことある!!?
これはどう見ても普通の道ですよね
    
ところがこんなになるのです。だから「可動橋」
      
青い空に橋がすくっと立つ姿は不思議としか言いようがないです。
    
昼食をとった場所は夜須のヤシーパーク。花散策をしたのがその周辺でした。行きにも海岸線をはしったのですが帰りにおもいだしたのはこの「可動橋」が珍しいものだということ。昼食は13時過ぎでここを帰るに通過したのが14時28分。ちょうど橋が上がる時間だったのです。珍しい可動橋の様子を打つせる時間帯にあえたので皆さんに紹介しようと思います。この可動橋があるのはヤシーパークのすぐ側の手結港。この港は承応元年(1653年)、土佐藩の家老の野中兼山によって、わが国初の本格的「堀り込み港」として完成。規模も江戸時代初期のものとしては最大級で「日本築港史」には南北約112m、東西約49mと記されています。この港周辺を整備していく中で可動橋が作られました。

手結港可動橋
平成14年9月に手結港可動橋(正式には高知県手結港臨港道路可動橋)が完成 長さ約32mで、開閉時間は約6分かかります。警報機がなり始めると遮断機が下り、その橋はゆっくり上がり始めます。
1日のうち約7時間だけ渡ることができます。その渡れる時間にちょうどいきあったと言うことです。
    可動橋の通行可能時間
● 6:30~ 8:00
● 9:00~10:00
●11:00~12:00
●13:00~14:30
●15:00~16:00
●17:00~18:00
※予告なく変更することがあります と掲示されています。運が良かった。

    
遮断機が降り通行ができなくなりました。これから橋が上がり始めます。
     
すこしづつあがります。周りには見物の人がいます。親子連れの人を含め8人。あっけにとられながら見つめています。
    
徐々に上へ
    
信号機の色に注意していてください
    
大分あがりました。
        
かなりあがってきました。
       
信号機の色が変わりました。上がってしまったということです。船の通行可能。
     
近寄ってみると変なものですね。先ほど通過した道が上にある!
    
書いてありました。可動橋通行できるときにこんなものは読みません。32メートルはすぐに過ぎるのですから。
    
注意と書いてなくても道の前方にこんな物がたっていればだれもいきませんよねえ    
時間が来ればまたもとの道になります。
船が通行するのを撮影したかったのですが寒かった。手がかじかんでしまうほどでした。光石登山口の雪の中のほうが温かいと感じました。
        
ヤシーパークのほうを通過して帰宅。

食事する場所もたくさんありますのでぜひ訪問してください。         



        

    
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白髪登山変更 続き

2009-01-11 | 2009年花散策
山野草
色々あってそれでよし!
        
天王山
 昨日は海岸までをはしょって行きましたので少し付け足しをしておきます。南国方面から大栃に走るとトンネルを抜けます。すると右前方にとがった山が目だって見えます。この山が天王山でしてあるぷハイキングクラブで3年前に例会山行をしています。私は参加していませんので詳しいことがわかりませんが同じクラブの方がHPにUPしていますのでそちらをご覧ください。(http://www.h6.dion.ne.jp/~kappy/190211.html)
帽子のとんがった形をしていて妙に気になる山です。この山のすぐ側を通過して山越えをして海まで出たのです。
    
途中コセリバオウレンの咲く場所にも寄り道をしてみました。がまだ開花が先のようでした。例年だと2月中旬ですからむりですね。
        
舞川の集落には「大蛇藤」というのがありますが今の季節写しても枯れ枝のみなので立ち止まって見ただけとなりました。その横にツルウメモドキが大蛇藤の代わりにのたうっていました。それから延々と続く狭い・・本当に狭い道を海まで下ったわけです。1時間半の間に対向車は1台だけ。それも街に近づいてからでした。途中お腹が空いたのですが展望のよい場所もなくお腹がなるのをこらえ夜須まで行くしかなかったんです。
   
昼食は公園内のカレー専門店「マサラ」で海と花を眺めながらとりました。雪のなかでさすがにカップ麺をたべる気持ちにはならなかったのが一番の理由です。山越えだからどこかで食べれると思ったのに・・それもできない道。
黄色い花は多分ハーブの種類だと思います。外は風がかなり強く吹いていましたが春の景色に見えます。
   
ボリューム満点。
        

    
ローズマリー(シソ科)1月だと言うのにこの花数の多いこと!驚きました。
    
    夫婦岩
ここの風の吹き方は尋常ではなくて吹き飛ばされると思いあまり先端までいけませんでした。指先がちぎれると言えばいいのでしょうか・・カメラの色調節もできないくらいです。
       
降りていく道があってず~~と先のほうで魚釣りをしているのが見えました。レーサーもやるのですが「あそこ迄行くのはえらい」と言っています。
        
半寄生植物。「ヒノキバヤドリギ」普通のヤドリギと比較するのにまたの機会に詳しくUPします。
    
ヤブニッケイ(クスノキ科)
連れ合いが言うのには小さいころ根を掘り乾かしてかじったとのこと。ニッケイの香りがしたのでこれがお菓子代わり。
    
タイキンギク(キク科)
雪見菊といわれるだけあって雪が舞うこの季節でも咲いている。この株の花は終わりに近づいているがずっと上のほうにかなりまとまって開花しているのは盛り。長い枝先にさくので強風の時にはとにかく写しにくい花だと思う。
        
イイギリ(イイギリ科)
    
赤い実はやはり目立つね。木肌が白く実が赤。
落葉高木なので撮影にかなり苦労します。運良く下のほうに実があって対象的に写せてよかったです。葉はハート型をしていて大きいのでおにぎりを包んだのでイイギリ。5月に花が咲いて秋にこのようにブドウ状の房になり実をつける。冬になってものこる。散策の最後に赤い房の実を見てよかった!と思い帰路へ・・
が・・・まだひとつ余分のことがあった。


      
   
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白髪登山変更

2009-01-10 | 2009年花散策
山野草
色々ありの一日!!*1月10日
 昨夜の天気予報では山間部は雪とのことだが三嶺横の白髪山なら行けるだろうと家を出た。ところが大栃の手前あたりから雪が山に見られるようになり道路にも増えてきた。10センチ以上ずっとある。三嶺の登山口光石の手前で轍はなくなり登山者は誰も入っていないことが判明。光石駐車場から白髪山登山口まではまだ先なので到底いけない。撤退決定となる。雪見をしに来たと思いなおし、来た道を慎重に戻る。途中一台の車が来たので「行けない」と告げると「光石からお亀まで行く」とのこと。一人でラッセルして行くのは大変だろうと思いつつ別れた。行き着けたのかな?
        
降りてトイレに行くのも大変だった
        
空は雪雲、どうやって帰ろうかと思案中かな?!
        
動物の踏み跡もない綺麗な新雪。登れば白髪山へ至る
    
西熊の茶店付近で踏み跡を付けてもらってからサンダル履きの私が撮影した。登山靴に履き替えるのが面倒だった。踏み跡があってもずぼっと入ってかなり濡れてしまった・・
    
ぼさぼさと雪が降り出した。大栃まで降る雪、積もった雪が落ちる様、等さまざまな雪を楽しんだので登れなかったが「これもよかったねえ」と言い合った。少ししか積もっていない木は、特に花が咲いたようで花見をした気持ちになれた。
         大栃は晴れ
         
さてここからどうかえろうか?まだ時間は早い。11時半にもなっていない。と言うことで舞川経由・夜須。山越え道を選択した。うねうねと曲がりくねって運転しにくい道をほぼ1時間半、するとヤッシーパーク着。海辺である。椰子の葉と海の青が輝く。先ほどまでの銀世界はどこのこと?だろう。
        
モリシマ・アカシア(マメ科)
駐車場に車を止めたとたん気になる木発見。
普通のアカシアより花の色がうすくクリーム黄で、開花時期も遅くて5月中旬~6月中旬。モリシマとは学名のmollissima(軟らかい、軟毛のある)のことだそうで漢字の「森島」とすぐ思ったがそうではない。材はチップにし加圧・蒸煮して肉用牛の粗飼料として利用され、パルプ材となるし、樹皮からはタンニンを精製し、バイオプラスチックへ変換する開発研究が進んでいるお役に立つ木らしい。花もなかなか上品なので見に来てもいいかなと思った。 オーストラリアの原産で、1930年頃から日本で植えられるようになったとのこと。 比較的寒さに弱いので九州での植栽が盛んでとくに天草に多いと聞く。ここ夜須は暖かいので元気に育っていてつぼみも見られた。
        
これだけ大きいと3月か4月に咲くのではないか?と思ったけど・・どうかな。レーサーが仕事でここを通ることが多いので立ち寄ってもらおうと思う。

ブーゲンビレア(植栽)・ツルソバ(自生)
        
白い灯台がくっきりと建つ。
    
間違いなく海
    
見事に群生したツルソバが今を盛りと咲いている。
    
ツワブキの黄色も青空にくっきりと
    
注意してみると大好きなウスベニニガナが群生したくさん花を咲かせている。多分今迄見た中で咲いている花数が多いと思う。
    

    
このようにたくさん花が咲いた株がいくつかある。左隅にあるのはシオギクの咲きおわり。
       

    
アゼトウナも咲き残っている。吹く風はものすごく寒いが心はとても温かい。銀世界を楽しみその後、こうして花散策ができているのだから当たり前かな。
色々ありだからまだまだある・・でも、後は明日お楽しみに。


地図で県道29を夜須まで走ってみてください・・・・
面白いかも・・

        
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前工石山に登る ①

2009-01-09 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
************
2009年1月4日 天気 晴れ 参加者5名 モチ モチ夫妻・Mさん・レーサー・流れ星
コースタイム 登山口12:25=杖塚12:40=八起白鷲岩13:00=頂上14:00=登山口15:45 
                            ************

モチ モチさん撮影
気持ちのよい山登り山NO2
 七草散策のあと移動して登山口で軽く昼食をとる。12時25分発。遅い出発だけどここの山のいいところはこれでも十分楽しめると言うこと。
    
杖塚着。(モチ モチさん撮影)。
今日も北周りコースを歩く。北の山並みに雪があると思うから選んだが暖かすぎるので少し心配です。
    設定ミスで雪が青い・・
    
八起白鷲岩からの石鎚。
ここからの山脈を見たくて登りは北コースです。思ったより雪がありません。
        
ばっちりポーズを決めてくれました。

    
ヒノキの風倒木を撮影する流れ星(撮影モチ モチさん)
    
気になる木?!「ヤマグルマ」
          
北の頂で山座同定中のレーサー
    
このあと遠回りコースを歩いてシャクナゲロード経由頂上です。ここの山にはバイカオウレンがたくさんありまだ葉は小さいのですが道ぶちでたくさん見つけることができました。熱心に何を見ているのかな?モチモチさんが写してくれていたのでこんな姿が見られます。本当にありがたい。
      

子供たちが雪合戦をしています。雪は、それほどありませんが高知市内から1時間ほど車で来て雪遊びできるのでしばしば来るとのこと。
    
桂浜まで見えています。いいカメラだったら坂本竜馬の銅像も見えるかも??
       
銅像は無理ですが竜馬空港の滑走路が正面にみえました。後は賽の河原コースで下山します。
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七草観察・散策会

2009-01-08 | 2009年花散策
山野草
大勢の参加 1月4日
 新年の散策初めは七草からと昨年末の散策時に伝えられたので楽しみにしていた。珍しく連れ合いも参加し、モチ モチさん御夫妻・Mさん・Tさん御夫妻と歓談しつつ里山をめぐった。参加者は26名もいる。多分七草に惹かれて来たのだろう。服装がどうみても街中散策の方がいる。ちょっと心配をしてしまった。でも、思ったより歩く距離も短く田んぼに水がなかったので足元も汚れることもなく済みたくさんのおみやげ「七草」(正確にいうと5つですけど・スズナ、スズシロは摘まなかった)を摘むことができた。七草は昨日UPしたのでそれ以外の植物を少しだけご覧ください。
    
歩き出してすぐに黒い実をみつける。
    
ケヤマウコギ(ウコギ科)
黒い実はあまり自然界では見かけないので見たときはおや?と不思議な感じをうけた。
    
「シモバシラ」(シソ科)についた霜柱。
シモバシラにはこの様につくと聞き知っていた。今まで機会がなく初めて見た。もう少し寒ければもっと見事だろうが高知の中央部だとソウは見られないものだ。それに時間も9時半を過ぎているから見られただけでもよかった。
        
青空に赤が目立つナンテン。ここのあたりは大層大株になっている。その上たくさん植えているので目に付く。白い実をつけているのもあったがやはり赤のほうが綺麗だと思った。白い実のつくナンテンの葉は紅葉しないとのことです。(花道楽さんに教えていただきました)赤い実のつくナンテンは確かに葉が紅葉していました。観察することって大切ですね。
         
どれだけ多いかはこれで少しはわかるかもしれない。生垣にしてある。しかし、ナンテンは成長が早いので伐るのが大変だろうなと思った。お正月に販売するのならまだしも・・これだけあると大変だろう。
    
散策風景(モチ モチさん撮影)
足元をご覧ください。散策慣れしている方は長いタイプの雨靴を履いています。私たちは登山靴です。慣れていない方はブーツ・スニーカーでした。セリなんかを採取するときにはやはりぬれてもいい履物がいいですよね。

散策した場所は自然に恵まれてる上に地域のかたがたの保護の手が厚くたくさん珍しい動植物が残っているとのことです。蛍の季節に来るのもいいですね。メダカもいましたが氷の下で泳いでいましたので撮影失敗です。カダヤシは近所にいますがメダカは珍しいと思いました。9時半集合11時半解散なので午後は山登りをしようと準備してきました。初登りはこの青空のもと県民の山の「前工石山」です。午前散策・午後山登りとはなかなか素敵な1日となりました。
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春の七草

2009-01-07 | 山野草
山野草
今日は1月7日・七草粥
 1月4日に植物観察会で七草散策をしてきているので七草があった。で、今朝炊いて食べた。それも昨夜は豪華にズワイガニの鍋だったのでそのお汁で作ったのだ。格別美味しかったのでまったく残っていない。写真を撮っていればよかったと後悔するが仕方ない。自宅は畑のど真ん中なので七草を採取に行ってもどうって事はない。徒歩70歩ですべて揃う環境にある。
    

    
セリ
これがたくさんあるとお粥にした時にすこぶる美味しくなる。香りを楽しむ。
        
ぺんぺん草といえばわかりやすいかしらね。ハートの形の種もかわいい。
    
ねぎ畑に生えていたので肥料が効いているのか立派に育っている。
                     
ナズナべったりナズナが咲き誇っている。観察会の先生が「人間とかかわりを持って育つ雑草はいつも同じ場所には育たない」と言っていました。確かにナズナはここの場所にたくさんあるけどすぐそばにはない。
    
オギョウまたはゴギョウ
ハハコグサのほうがわかりやすい。
    

    
ハコベラ
ハコベは探しに出なくても葱を植えてある鉢に生えていた。でも貧相だったので少し歩を進めていくとごらんのとおり元気な株があり花を咲かせていた。
    

    
ホトケノザ
一般に言われている紫の花の咲くホトケノザではなくこれが本当のホトケノザで、葉が少し変わっているので一度覚えておくと七草採取のときに間違わないと思います。と言うのは昨年アルプハイキングクラブの七草山行の担当になり採取してきちんと覚えていたので見つけられたのです。今スーパーで販売されていますが七草は人家近くに生えています。だから買うのではなくお正月に食べ過ぎた体を元に戻すためにも野に出て気持ちのよい空気を吸い、野の草を採取すべきだと思います。
スズナ・スズシロ はご存知でしょう。カブと大根なのでほんの少しだけ入れればいいかと思います。 
  唐土の鳥が日本の国に渡らぬうちに・・といいつつ七草を切りお粥にいれる作業は大切なものですね。

4日の七草散策の画像も少し入れておきましょう。手にはスーパーの袋と小さいスコップを持ち26名がぞろぞろと畑・水田を回っています。
    
ここの水田には驚くほどオギョウ(ハハコクサ)がありました。
        
水分が多い畑にはセりが見られました。4日は青空が広がり最高の七草散策となりました。人により何軒分も頼まれ袋一杯に摘んで帰っていましたので皆さん今日はお粥を楽しんだことでしょうね。   
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霧氷・寒風山

2009-01-05 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
4度目の正直1月5日山NO1
 昨年霧氷を見るために3度雪山に行った。霧氷はあったけれども天気に恵まれず青空の下の輝く姿にお目にかかっていない。それで機会が有れば行きたいとねがっていた。昨夜、山仲間から電話をもらい急遽行くこととなり登ってきた。3日連続の外出だ。
    
ここまで来るのにアイゼンがどうしても必要なくらい雪が凍っていました。
        
エビの尻尾より大きい霧氷。昨日の暖かさのためほとんどここのあたりは落ちていた。
    
庭園の花かな~^
        
ようやく見られました。天気のいいのは最初だけでした。
なかなか思うようにはならない天気
************
2009・1/5(月)天気 晴れ後曇り・雪 参加者4名(はまやん・しのぶ・ゆきねえ・流れ星)
コースタイム登山口9:00=桑瀬峠10:05/10=頂上11:40/12:05=桑瀬峠13:15/40=登山口14:20
                     ************
     
 自宅を出た時には空模様がよくなかったが天気予報ではいいということなので青空を期待して車をはしらす。走らすといっても運転してくれているのは「はまやん」ですが・・・安心して乗っていられます。駐車場では予報通りの青空が広がり、霧氷が落ちてしまっているのを心配する。珍しく車が一台もない。貸切り登山の開始。
アイゼンはいいだろうと歩き始めに装着していなかったが、すぐ凍っていたのでつけた。最初がこの山は危ないところがある。    
        

    
アイゼンがあると難なく歩け快適。
    
桑瀬峠すぐ近くに来ると目指す山が霧氷とともにみえる。青空が広がり寒いどころか暑いくらいだ。
        
しつこく青空を写す。
    
峠からは伊予富士への道もくっきりと見える。峠で一休みして歩き出しても昨日の温度上昇のためか溶け霧氷がなかなか現れない。
        
やっと出会った大物エビ状の霧氷。
        
トンネルになったところも出てきた。歩きも楽だし気分は最高。
    

    
見上げたら霧氷というのが一番好きです。
    
びっしり岩について先ほどまでなかったのがうそのようです。
    
今治の町のほうも見えます。でも天気が悪くなり雲が出て見えなくなってきました。
    
太平洋がかろうじて山の向こうに輝いて見えました。今まで何度もこの山に来ているが瀬戸内側と太平洋側の両方見た記憶がない。天気のよくない今日に見られたのは幸せだったみたいです。
    
頂上着。あたりはガスって見えなくなってしまいました~~。思うようにはなりませんね。昼食は手軽にカップラーメンで、体を温めます。待っている間にカレーパン(これも温まるから選びました)寒いので頂上で記念撮影をしてすぐにくだりはじめます。単独登山の男性といれ違いに下山。





    
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また「岡豊山」で花を見る②

2009-01-04 | 山野草
   山野草  
調べてもわからない~1月3日午前散策
 山の頂上近くで見かけた花はどう調べてもわからない。画像貼っておきますのでご存知の方がいらっしゃったら教えてください。科はセリ科だと思うのですが・・
    

    
 セントウソウ・シャクとか思ったのですが葉が繊細でとても美しいので違うと考えています。

 ユリ科とはぜんぜん思えない植物がありました。昨年名前を覚え調べたときにえ~これユリ科なのと不思議に思った植物です。        
        

    
クサスギカズラ(ユリ科)蔓植物。雌雄異株。主に海岸近くに生えるとありますが今まで見たのは海岸から離れていたのですがね。花が開花するときに見ればユリ科と納得するかもしれませんので5~6月に見なくてはと思っています。実は径7ミリくらいで汚白色です。
 まさか咲いているとはおもっていなかった「フシグロ」が綺麗にあったのが一番嬉しかったです。 
        

    

    
まだまだ元気な株がありましたのでまた訪ねてみようと思っています。
    
頂上にぐるりと植栽されていたのがこれです。
ナギイカダ(ユリ科)
地中海沿岸原産の常緑低木。1860年代に日本にきた。葉がナギに似て、ハナイカダのように葉の中央部に花が咲くことからナギイカダの名前が付いたのでしょう。葉の先端は鋭い棘になっており、撮影するのにさされ大層いたい思いをした。秋に 葉の中央部につぼみを着け、冬から春にかけて開花するという。花期は長いとのことで、冬に花と若い果実・熟した果実を同時に見ることが出来るというが今回気がつかなかった。雌雄異株。
    
鵜達が魚を待つ堤には今日もまたたくさんの姿が見られる。
   
この碑から見る国分川の流れはいつ見ても穏やかです。国分寺のすぐ横を流れる昔の土佐の中心地の川です。
        
マンリョウが実をいっぱいつけて木に下にはえていました。今年はお金がいっぱいになるのでしょうかね~
山を降り自転車をこぎ県立美術館で浮世絵を鑑賞し、一日を終えました。大してお金をかけずに満足な時を過ごせました。
 
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また「岡豊山」で花を見る①

2009-01-03 | 山野草
   山野草   
初登り?! 1月3日
 体が山に行きたいと言い出した。しかし、連れ合いは魚釣りに出かけてしまったので仕方ない。行くところは岡豊山しかないだろうと思い出かけた。これを山といえるかどうか心配だけど・・まあ山には違いない。下りてから「モネの愛した浮世絵展」にも行ける時間もあるしちょうどだ。
        
カラスウリ(ウリ科)がコンクリートの壁面をオレンジに彩って暖かそう。
    
キジムシロ(バラ科)本来の開花期は春なのになぜかいくつも開花している。春の先取り?
            
 植栽されたユキヤナギにもぽつぽつ花が見られる。赤く色づいた葉と白の対比にドキッとする。
    
ここの山に数多く咲くワレモコウ(バラ科)まだ健在。11月に来た時には周囲が緑だったがすべて公園の管理者が刈り払い見事に丸裸になっている。それでもこのようにきれいに残った花を刈り取らず残してくれている。
    
高いところはいいものだ。天気もいいので海が輝いている。戦国武将になりたくはないが高い所から下を見るというのは心が広がっていいものだ。
    
梅の木が見えたので空を仰いだらなんと一輪開花しているではないか!
    
今にも咲こうとしているのもいくつか見られる。ここの山は桜の隠れた名所なので毎年来るが梅の季節には来た事がなかったので知らなかっただけだったみたい。古木がかなりある。
        
家のなかでいては絶対に見られない初春の梅が見られ嬉しさで足が俄然と軽くなる。するとまた嬉しいものがあった~。大好きな花が思いもかけずきれいに咲いている。それに名前がわからない白い花もある。宿題ができましたので調べます。では明日。
       
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万両・千両・十両

2009-01-02 | 山野草
   山野草  
赤い実三種・お正月
 今日も昨日と同じく目出度いのも尽くしとします。冬になる留と目立つ花は殆どなく実が存在感を増します。そんな中でも赤い実は特に目立ち目出度い気分にさせるものです。庭に植えても邪魔にならず冬枯れの中楽しませてくれます。
        
マンリョウ(ヤブコウジ科)
植えたのではないがいつの頃から庭にあって減ることもなく毎年実をつけている。白い実のつくのを紅白にしたくて植えたのだが直ぐになくなった。葉の下に実をつけるのであまり目立たないが築山などにぽつぽつあるのは「おや!」と目につく美しさがある。
    
センリョウ(センリョウ科)
正月の和風の花を生けるときには必需品です。実が上に纏まってつき葉も小さいので活けやすい。ナンテンもいいのですが大きいので使いにくいのです。自生しているので暖かい場所で見かけるのですが写真を撮っていなかった。自宅庭のこれは植えて5年くらいたったでしょうか?。植えても枯らすので場所を考えて少し日当たりの悪いところを選びました。自生地も木の下ですので直射日光が嫌いという事は知っています。
        
スイセンは日当たりが好きなのでこんな取り合わせはあまりないのかもしれません。
        
今年は良く実をつけてくれました。正月用に買わなくて済むようになるのはいつの日でしょうかね。
        
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
暮れに行った山にもあり植えてもいいかなと思った可愛い実です。背丈が小さいの寄せ植えにすれば引き立ちます。纏まって斜面にあるのを見たとき冬枯れの中の灯火だと思ったことがあります。葉のほうが目立ちますので山を登る時に気がつく植物です。
万・千・十以外にもお金の名がついた植物があります。        
ヒャクリョウ(百両)です。それは「カラタチバナ」(唐橘)です。まだ見たことがありません。一両というのもあります。アリドオシ(蟻通し)でそれををイチリョウ(一両)と呼ぶようです。アリドオシは「有り通し」に通じ、センリョウなどと一緒に植えると「いつもお金がある」という意味になるので、縁起が良いといわれています。アリドオシ(一両)は見たことがあり写真もあったはずですが・・・今は思い出せません。

    
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羽子板の羽根の先の「実」

2009-01-01 | 山野草
   山野草 ムクロジ

               
昔々のことですが羽子板をついたことがあります。羽根がありました。羽根の下には黒い錘がありました。あれが植物の実であることは知りませんでした。知ったのはつい最近です。安芸の大山岬の花散策の終わりに近づいたときに教えてもらいました。これはお正月のよいブログの題になると大切に残しておきました。
    
ムクロジ科「ムクロジ」落葉高木 樹高15-20m
実は炒ると食用になる。漢字で「無患子」と書くが、これは子どもが患わないようにとの願いが込められているとのことです。お正月に羽根突つきをするのには理由があったわけです。

拾ってきた実は結構おおきいです。外皮はびちゃびちゃと油っぽい。
     
それを割るとなかからほ~ら追羽根の黒い部分がきちんとした形で出てきました。びっくりしました。でも、娘は知っていてあたり前のような顔。外の蝋のようなところを水で溶かすと泡だって石鹸の代わりになります。       

羽根つきの謂われの1つに、トンボに似た羽根を飛ばすことで、蚊などの害虫を駆除するというものがあります。大きなムクロジの種は、大きな目玉を持つトンボの頭 なのでしょうか?。羽根つきの羽にムクロジの種が使われたのは、適当な重さと大きさがあること、板で叩いても割れない固さがあること、先が尖ったりせず球形であること、簡単に多量に収穫できることなどが理由でしょうね。昔は多くあったということでしょうね。

ムクロジの実は石鹸として、灯明の煤の汚れを洗ったり、洗髪に使ったり、身近な生活用品として使われていたとのことです。それは、ムクロジにサポニンという泡立ち物質を多量に含むためです
ムクロジの学名は、「Sapindus mukorossi」前半のSapindusは“インドの石鹸”を意味し、後半の【mukorossi】は日本のムクロジそのものの名前です。これちなみに英語では「Chinese soapberry 」もしくは 「soap nut tree 」で、やはり石鹸の意味となっています。今日でも、インドの一部などでは、ムクロジの仲間の実を天然洗剤として使っているそうですよ。
        
殆どの葉はなかったのですが少しだけ残っていた下のほうの葉。

ある場所を覚えたのですが他の場所で探せるのか自信がありません実があれば絶対大丈夫になりましたけどね。。
    

コメント (2)
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新年

2009-01-01 | Weblog

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