花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

西ノ冠山④

2009-06-15 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
6/2
間に他の山のことを入れたので西冠を仕上げるのがいやになってしまい・・でも仕上げます。記録のためにはどうしてもやっておかなくてはね・・
    
ナンゴクミネカエデの花を見て石鎚頂上への本道に戻りました。
  アケボノツツジの咲き残りがぽつんと1つ。
鉄の階段を下りつつみると瓶ヶ森までも見えます。午後と言うのに良く見えています。
     

         
6/2誕生日のぼちぼちさん。夜明峠を見て感無量でしょうねえ。2:44分です。
         
人の立っているのも見えるてんきの良いなか疲れが出てきた足に叱咤激励しながらゆっくりゆっく土小屋に向けて足を運び無事16:30分に到着。
     

      
下りに目に付いた花。ホウチャクソウ・ヨツバムグラ(?)

初めて長い時間をぼちぼちさんとは歩きました。疲れが出ていたのですが歩き通し記念すべき誕生日となりましたね。他の二人とも初歩きでしたのでやはり緊張します。無事完歩でき・・万歳と思った西冠の登頂でした。

  
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山の帰り道

2009-06-14 | 2009年花散策
花散策
 今日も山に登ってきました。さすがに疲れが出てきたので今日は早くに寝ることにします。山からの帰り道いくつか見かけましたのでご覧ください。今年早くも咲いていた花もあります。場所によっては群生していてあれ~早くもこんな季節と驚いたことです。
     

     

     
ハンカイソウ(キク科)
こんな名前をさっと聞くと「半分開くから」半開と勘違いしそうですがさにあらず。
中国の楚漢抗争期の劉邦の武将・「樊會」に由来します。漢文の教科書でよくとりあげられる「鴻門の会」で、あやういところで項羽から劉邦を救いだした豪傑の名前。草丈が1m以上と高く、豪壮なようすを樊會にたとえたのです。確かに大きく立っている様子は立派ですがそれにしても名前負けしそうな花ではあります。黄色い花は元気になれるので二日続きの山帰りに見られて良かったかな~
     

     
ヤマアジサイ(ユキノシタ科)
ピンクのアジサイが纏まって開花。すぐそばにはクモキリソウ
         
終わりに近づいているのでちょっと残念な姿です。

山からの帰り道。いつも通り気にかかる花があれば「止めてコール」です。いつもいつももちもちさんありがとうございます。
     
        
ホタルブクロは旬の花なので道ぶちにいくらでもあるけれどいざ写そうとすると丁度のが無い。庭にあって毎日見ているけれどもこうしてカメラを通してじっくり見ると又この花の魅力を発見します。蕾の形とぶら下がる様は、蛍をいれて観賞したくなり名前をつけた先人の気持ちと同じになります。
        
サワグルミ
初めて見ました。大木に長いひも状のものがぶら下がっていて・・大騒ぎをして車を止め、谷で他を圧する姿に心動かされてきました。近くであれば寄って行きたい衝動に駆られました。

     

     
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寒風山 花

2009-06-13 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
予定変更軟弱山行~花を見る
 今日は石立山に行く予定だったのが急に変更になり、寒風~笹ヶ峰にいくことにして自宅を出た。ところが登っていくにつれ天気が悪くなる。そこで寒風山の頂上を踏むだけにして付近を散策して花を見たり探したりすることに大幅変更。おかげできれいなユキワリソウにあえました。
     
こんな状態だと笹まで歩く気にはなりませんわ!!歩くのを止めて花を見られて良かった。
        
丁度満開。岩場なので行くのが怖いのですが(だから残っている)盗られず残ってい会えるのです。西ノ冠と同じ花ですが咲く場所が厳しい環境なのでいとおしく思えます。
     
岩水がぽたぽた落ちて風が吹き上げガスが巻く場所に生えている。
         
「落ちたち助けちゃれんぞ~。」「うんわかっちゅう」と言って撮影しました。
     
マイズルソウも先日見たばかりですがここの山では咲いたのを見るのが始めて。
葉はたくさんあるのですが咲いているのが殆どないなかで丁度まとまって開花しているのを見つけました。
     
チャボツメレンゲ
これはまだ先に開花するのですが葉の確認。昨年の花がらが着いて岩にへばりついていました。
     

         
オオバアサガラ
これも昨年花を見たのですが今日のように手に取れる場所ではなかった。ものすごく嬉しかった花です。
         
コウスユキソウ
まだあまり見かけませんでした。
     
クロズル
嫌われ者の蔓植物ですが私は好き。
         
カマツカ
今、満開。トンネル状態のところが何箇所かありました。斜面で白く見えているのは大体これでした。
         
ニガナ
これは一面。
         
シロニガナ
たまに混じってあるのもひとつだけあるのも、どっちにしても繊細な花びらが風に揺れるのが山で見る花の魅力でしょうか・・・
     
   ウワバミソウ
小さい花をつけるのを知っていましたが開花を写したのは初めてです。           
ウスノキ 
きっちりウスの形をして赤い 小さい花を咲かせている。目立たない様で目立つ。
     
コメツツジ
木はたくさんあるのに蕾を殆どつけていない。何とか咲いていたけれ度もこれは目立たない花の代表かしら
     
シロドウダンツツツジ
紅葉したみたいにきれいな葉が目立ち下がった花は付け足しのよう。

山は楽しめなかったけれど花を楽しめ早くに帰宅。こんな日もあっていいでしょう~。
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西ノ冠山③

2009-06-12 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花畑を見て・・痩せ尾根を歩く6/2
 歩くほどの目の前が開け笹原・縦走路・尾根がずっと遠望でき心地よい身も軽くなる絶好のコースが広がってきました。登る山・そしてすぐ其処にはお花畑があります。
  

  

    
   

       
お花畑で心行くまで撮影・観賞タイムをとります。
        
お次は目の前に見える屹立した山・・痩せ尾根を登るのです。
    
振り返れば石鎚がすぐそこに
   
痩せ尾根は片面が笹原の急傾斜。 怖くない私は平気で行きますが後続の二人は間隔が空いて段々見えなくなります。
         

    
登るに連れ石鎚が目に平行に見られるようになって来ました。
    
シャクナゲを写すと石鎚の頂上が入り込みます。 この山にシャクナゲが咲くのでこのコースをTさんが選んでくれたのです。まだ少し早いのですが満開になればさぞかしきれいでしょうねえ。
         
         

     
白骨林が緑に映えなんともきれいです。
     
頂上着12:40 
     
これからはシャクナゲ探検隊です。頂上を過ぎても稜線を行ける所まで行きます
     

      
そしてかくっと下る岩場前のシャクナゲの群生地で足を止め遅い昼食としました。
6/2が誕生日の人と結婚記念日の私との思い出深い西ノ冠の昼食タイム。たいしたものは食べませんが思い出に深く残ります。
     
充分休み又もや痩せ尾根へ・・下り。
          

         
登るときより下るのは怖いですね。斜面を見ない様に前面を見るように歩きました。
   
下ってほっと安心のぼちぼちさん。
        
登った山はを見返して・・やった!と見ます
13:54縦走路に戻ってました。お花畑を横目に楽しい思いを胸に笹原のトラバース道を行きます。
        
頂上小屋が本当にマジかに見えてきました。
        
シラベ林をすぎて稜線を乗り越えるともう石鎚道。
     
景色が変わる前に当分来ないだろうとシラベの間から頂上を覗いてから乗っ越しました。

花は6/2・3日と纏めてUPしていますのでそちらをご覧ください
   

 
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西ノ冠山②

2009-06-11 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
虹現る 6/2
     
東稜分岐で一休みのあとはお花畑ロードといってよい道になる。すぐに斜面したのヤマシャクの開花発見。次々花が見られだした。
   
     
ナツトウダイは個性強い全体像でアピール。
          
コマガタケスグリはモミジ又はイチゴの葉のような姿で魅せる。花はじっくり見ないと良さが判らない。
     
目線を上にやるとはるか向こうにシャクナゲのピンク。ずっ~と上は頂上へ続く岩。岩登りをしている人の姿もみられる場所でもある。
     
ナなんと・・こんなところにキバナノコマノツメが咲いている。
        
石鎚表参道からの道と合流する場所・鳥居がありすぐ上に頂上小屋が見える場所まできた。青空。そして其処に虹としてはおかしいけれどやはり虹としかいえない物が出た。
     

     
肉眼では南尖峰・天狗の先に、人が格好よくたっているのが見えたのだが写っていない。不思議な帯に近い虹だった。石鎚頂上0,6キロと書かれているが今日は西ノ冠に向かうので面河道と書かれている方にやや下り気味に入る。
     
オオカメノキの花がここだけ満開だった。11:30分
トラバース道を行き稜線を越すと南面にでる。今までは進行方向左に山があったのが右に稜線を見つつ歩くと事となった。
        

     
この道標を下に行くと面河へ行く。西ノ冠へは穏やかなトラバース道が続く。
     
天気がよいと言うのはいいもので、堂が森までくっきりと遠望できる。
        
振り返れば石鎚がすぐそこに姿をかえて見えている。虹はもう消えたようだ。

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西ノ冠山①

2009-06-10 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 日がたつのは早いものですねえ。西冠を登ったのが6/2。一週間があっというまにたちました。ヤマシャクは散ってしまい変わりにアジサイが色付きはじめているのでしょう。
************
2009・6/2    天気 晴れ 参加者4名(ぼちぼち・流れ星・ほか)
コースタイム 土小屋9:00~東稜分岐10:10/15~二の鎖小屋11:00~縦走路分岐11:30~花畑11:50~西冠12:40~西冠シャクナゲ群生地13:10/昼食13:42~西冠13:54~二の鎖小屋14:40~東稜分岐15:20~土小屋16:30
                                 ************
      
いつもの場所になってしまった土小屋を発。      イシヅチテンナンショウ
          
定点撮影場所といえるのかな?石鎚が見え出した。9:33一汗かいたので衣服調節・水分補給をする。
    

        
フモトスミレが倒木の根元の草つきに開花。
         
振り返れば土小屋・衣服調節した松の休憩所も。少し歩くだけで景色は変わり歩いた道を別の思いで眺めることもできる。
    

    
マイヅルソウはここの岩の上で毎年顔をみせてくれる。
    
登山道を少しはずれて谷を覗くと岩場にはツクバネウツギ。ここは夏には花が多く咲く。
    
上を見ると岩。もうすぐ東稜分岐だな。石鎚山頂は岩の塊で南尖鋒・天狗岳・弥山からなっている。手前が南尖峰。これが見え出したと言うことはもうすぐ・・休憩場所。
椅子がありアジサイの季節には楽しめるところだ。まだ咲いていなかったがかわりにオオイタヤメイゲツが楽しませてくれた。
    
東稜分岐着10:10/15かなりのんびりタイム。
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ネコノチチ・等の 変わった名前の植物

2009-06-09 | 2009年花散策
花散策
 昨日、牧野植物園に行ったのは日曜日に花がすくなかったのでその代わりに花を見るという理由もあったのですが本当は気にかかるものがあって行ったということです。それは5日の新聞に「デンジソウ生育危機」とあって県内で1箇所の自生地がガマなどの繁茂・水量減少により生育が困難になって居る状況説明があったのです。「デンジソウ」が!と気になっていたところに良く見ているブログに牧野にもあると画像がでたものだから居てもたっても居られなかったということです。前にどこか本でで見ていて変わった名前の植物だなあと1度で覚え実物を見ていなかった。見て納得。これ以外の名前はないでしょう
    
漢字で書くと田字草ですので・・わらっちゃいます。
水草ですが、なんとシダの仲間(夏緑性多年草)自生地は四万十市川登なので見に行くには遠すぎる。近くなら保護活動に協力できるのですが・・なんとか生き延びるようにする手立てはないもんでしょうか。
    
ネコノチチ(猫の乳)クロウメモドキ科ネコノチチ属 落葉高木
 大きいものは樹高15mにもなると言うがここのは小さい。樹皮は暗褐色で白い皮。それがなんで名前がネコノチチか?花は咲いているがネコノチチには似ていない??帰宅して調べるとこの後に実る果実が猫の乳首に似るとのこと。ありゃ~もう少しあとで見なければ駄目だ。楽しみは又。葉は2枚づつが互生(右右左左右右・・)とのこと。これは明後日確認してみよう。1度ではやはり覚えられない。
 
これは牧野に行って今、旬の花とビデオが解説をしていたので面白いと足を運んでみてきました。チケット売り場すぐのビデオで旬の花を見せてくれているので園内を回る前にチェックしていくと抜かりなく見られます。
        
ヤブレガサ(キク科)
変な名前ではあるけれど見ると納得の名前です
     

ヨコグラノキ(横倉の木) クロウメモドキ科ヨコグラノキ属.5/26日撮影
コメントに花道楽さんが書き込みをして下さったので追加しておきます。     同じ科なので葉の着き方が一緒。花の雰囲気も似ていますし当然・・実も「ネコノチチ」に似ている。
        6/8撮影
      
昨日でもまだ花があり、実もついていました。花はネコノチチと本当に似ていますね。
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岩黒山~手箱~筒上山(三座)登る③

2009-06-08 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 昼食後斜面を見て最度美しさを確認。こんなことがあるので山登りは止められませんわ!
11:25分に手箱山頂をあとにします。

  

    
雲が多くなったものの石鎚もみえます。
    
コヨウラクツツジはすきなんでしょうね・・私。見たら写したくなる。
    
はるか向こうにですがシロヤシオの大木。
        
ミツバツツジのなかを通過して色々な花を見て快適そのものの山道をあるきます。

アオダモ
     
爆発的開花
     

     
気になる木の花(どなたかご存知でしたら教えてください)ヤマグルマですって
花道楽さんいつもありがとう~前工石山でみていたのに頭の奥でなにかにひっかかって出てこない何とかグルマだったんだけど~と唱えつつ。ころっと忘れる。ザル頭なんです。わかるとすっきり・・これでもう大丈夫だとおもうのですが・・
      
  オオカメノキはシロヤシオに季節を譲って少しだけ咲き残っています。
     

     
気持ちよい歩きができます。笹と青空・斜面にはシロヤシオ
     

     
シャクナゲ・コミヤマカタバミを花を見つつ歩くと声が聞こえてきて手箱越え。知人とすれ違い「今日は最高!」と言って別れさります。
     
12:00/05小休止後鎖場へ行くと下りの2人が居ます。
        
慣れていないのか下るのを躊躇しています。時間がかかりそうなので対面へ眼をやると・・白・白。鎖を登って見るとシロヤシオが点々とありました。 
       
歩いているときに見えなかったものも多かったんですねえ。
     

      

     
頂上着12:27
鎖場を登りきりここまでの斜面もシロヤシオ・ミツバツツジ・シャクナゲで普段ならもっときついと感じるのですが随分楽に思って来られました。
可愛い犬を連れた先着の方が居られたので触らせてもらいました。我が家のもこうして歩けるなら何ぼか楽しかろうに・・・とおもったことです。
雲がやはり午後になると広がってきて展望が悪くなりました。小休止後下山開始し尾根をはずしてすぐに嬉しい花をみつけました。
     

     
今年はヒカゲツツジを見れないと思っていたのに・・咲いて居ます。
     
エンレイソウもたくさん。
前は下山道があるきにくかったのですが昨年と比較すれば格段の差。笹が刈りこまれている所為もあるのですが歩きやすいくだりになっています。
     
またまた大株のヒカゲツツジ。この上品なクリーム黄色がたまりません。
        

     
シャクナゲもアオダモもあります。道には白い花びらが落ちているのが見受けられるようになりました。個々に来てシロヤシオが散っているのもあるのです。しかし、場所によって満開のところもあり今日来てよかったとおもってしまいました。
     
多分これが今年の見収め・・・
     
13:14 分岐着
ここからは小屋までは近い。
     

     
ウスノキ
     
ツリバナ
と小さいけれどなぜか心惹かれる木の花を楽しみつつ歩きます。レーサーは写真を写さないのでその分早い。でも、タバコをすうので其処でタイムが同じになるという・・・わけで。
    
    
13:30 丸滝小屋着。
立ち休み後そのままブナ林のなかを1人歩きたく足をだします。
    

       
誰一人いないなかで呼吸するのもいいものです。
これから先は足元の岩に注意を払いつつ後先になり土小屋まで。
    
暗かったので色が出なくて残念でしたがこれほど咲くなんて!・・と思ったツクバネウツギでした。

14:05 土小屋着
 8:05 に出て6時間。花・景色・木・空気などを含め充分楽しんだ 6時間でした。これが5/31 日曜日です・・火曜日は又土小屋に来て西ノ冠へ向かったのです。   
 
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正善山で見た花

2009-06-07 | 2009年山行報告(徳島県)
山行報告
 今日、あるぷの例会山行で登ってきました。ちょっと珍しい山なので個人では山行を組んだりしない。いろいろあってコースタイムがちょっとややこしくなっていますのでUPを後日として花だけを見ていただきます。残念ながらここには見るものがなかった・・・
    

       
カラマツ林が珍しいのだが・・芽吹きを過ぎてうっそうとしているのでちょっと見難いのが難点でした。
    
フタリシズカは群生です。
    
林道沿いで一番目立ったのは今が盛りのウツギ。白・白そして猫さんが大好きなマタタビ
    
今はどこの山に行ってもこの2つは見られるので普段は写さないのですが・・あまりにも花がないので仕方なし・・
    
ヤブウツギ
これも今はみられるので紅白ツーショット
    
少し珍しいのはこのヤハズアジサイでしょうか!でも開花には先です。
    
ゲンノショウコがあったのは少しだけ嬉しかったかも~気の早いのはどこにもいるものです。
        
サワギク(キク科)
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岩黒山~手箱~筒上山(三座)登る②

2009-06-06 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 5月31日歩く  
 ほんの少し休み、筒上山への巻き道へ足をだす。
        
丸滝小屋すぐの大岩の方から声がする。まだ行った事はないが展望がよさそう~。帰りに寄ってもいいかなと心を残して歩く。
     
ツリバナ
          

     

     
シャクナゲ・シロヤシオが見え出した。
        
9時半。ここでは白い絨毯となってしまっている~。やはりネット情報通り終わったのかな。
     
いや!ソウでもない。ある~見えにくいだけだわ。
     
緑のシャワーを浴びながら歩く。こんな道は幸せの道
     
キレンゲショウマの咲くこの斜面はちょっと坂.歩きにくいけどヤマシャク一輪咲き残りここは花畑になる場所ですよと教えてくれる。
        
シコクハタザオも・・
ここを過ぎれば手箱越えはすぐとおもったら
        
見事な石垣が見えて到着。土小屋から2時間。
     
青い青い空と帰りに登る筒上山。帰りに天気がどうなるのか不明なので見えるときに撮影しておかなきゃ。
     
瓶ヶ森も綺麗に見える
     
しかし、誰も居ないのは不思議。
        
帰りはあの鳥居をくぐり鎖を伝い頂上だけど、今からは手箱へいこう。10分休んでほんの少し行くとあら!うれしや~又シロヤシオ。シャクナゲ。
     

     
続いてミツバツツジのトンネルが現れる。
     

     

         
鼻の高い横顔が素敵な岩周辺もツツジのお花畑。足取り軽く前へ前へ~
      
        
歩けばシロヤシオが次々と迎えてくれる。ツツジ街道
     
それへ山の姿が添うものだから快適!石鎚・瓶ヶ森もみえますよ。
        

     

        
シャクナゲ・ミツバツツジ・シロヤシオの3点セット(多分ここのあたりからカメラ設定ミスとなった)

        
満足できる景色がつづきます。シロヤシオが斜面に白く見えている。
     
10:50分手箱山頂上着。手箱越えからここまでは最高の道となりました。
     

     
ここにもまだ誰も来ていないみたいですね。一番乗りかしら?
二人には広いここで昼食(定番・・赤飯・ソーメン・キュウリの漬物・トマト・ウルメの佃煮・パイナップル)をとりのんびり一時を過ごします。最高ですね。

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岩黒山~手箱~筒上山(三座)登る①

2009-06-05 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 前の日に足慣らしができているので今日はばっちり歩けるはず。5時に起床し長沢ダム横を通過しよさこい峠経由で土小屋に向かう。
************
2008・5/31  天気 晴れ 参加者2名 (流れ星 レーサー)
コースタイム   土小屋8:05~岩黒山8:50/55~丸滝小屋9:12~手箱越え10:05/15~手箱山10:50(昼食)11:25~手箱越え12:00/05~筒上山12:27/33~分岐13:14~丸滝小屋13:30~土小屋14:05
                        ************
     
天気はいいし車は殆どいないし快適な運転をしてくれるのでお気楽に構えて乗っているが・・花を見つけると突然「止めて」アサガラが白い房を下げている。もう少し近くで見たいのだが大木なので仕方なかった。
  
登る山・筒上がどっしりした姿を見せる。先に巻き道を歩き帰りは鎖を登り頂上。右から左へ行って手箱まで足を延ばすコースです。
     
よさこい峠はガス。少しの間に天気は変化してしまう。
     
アズキナシ(バラ科)始めてみた木の花
土小屋につくと日曜なのでやはり車が多い。でも8時前なので登山口近くに止められた。軽く食事をし売店右手から岩黒を目指す。しかし、寒い。みなヤッケを着て防寒しているので私達も着てから行動開始。
     
歩き出してまなしに出てきたのがコヨウラクツツジ(ツツジ科)これはこの山系でよく見られる。
     
ツクバネウツギも満開で全部が「黄」と言っていいくらい。
ガスが消えたり出たり変化がめまぐるしい。手が寒い。イワセントウソウがあるので写すもボケボケ・・
     
今年はブナの花を何度も見たのでその後どうなっているのか気になっていた。もうこんな実がついていた。
        
ガスがのくと石鎚が見える。ツツジはもう終わりかけだが時折鮮やかな色を見せる。前を行くものも後ろからも人が来ない。二人だけの登山道。
     
快晴のときに歩きたい道ですねえ。
     
ウスノキの特徴ある葉が目立ちますね
     
ミツバツツジがかなり綺麗な状態であるのでひょっとしたらここは昨日の土佐矢筈より期待もてるのか・・・と足は軽くなる。いつの間にか暑くなりヤッケが要らなくなる。
        
丸滝小屋を下に見てあるく 
    
眼を転じれば瓶ヶ森 
    
岩黒山頂上では晴れとなる。西ノ冠も見える。
    
4年ぶり。レーサーが山登り再開して初めて踏んだ山がここ。あの頃(4年前)は,危なかしかったのに・・今はがんがん歩けるわ!
     
やたら気の早いコメツツジが少しだけ開花
     
鼻歌を歌いたい気分で丸滝向いて下山する。
         
振り返っても青空
     

    
石鎚・岩黒が遠ざかる
        
丸滝小屋が見えてきて人の声が大きく聞こえ出すとすぐに着いた。小休止。土小屋から1時間7分。着くと人は歩き去り又私達だけ・・
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土佐矢筈~小檜曾山

2009-06-04 | 2009年山行報告(高知県)
山行報告
 天気もよさそうだし手近で好きな山なのでいつもの土佐矢筈へいこうと・・ゆっくり寝てのんびり出掛けてきました。金曜日の夜に早くから寝ておればもっと別の山にいけるのにいい加減な私達です。家から近いので本当に助かります。
************
2009/5・30  天気 曇り時々晴れ 参加者 レーサー・流れ星
コースタイム 登山口9:42~矢筈頂上10:34/45~京柱峠分岐11:30~小檜曾山11:36/50~京柱峠分岐11:56~土佐矢筈山(京柱への指標前)12:40~登山口13:25
                         ************
出発   このすぐ前にマユミの木がありました。秋に登ったことがなので実を見たことがないのです
     
登りは大体レーサーに先行ってもらいます。安定した歩きをしてくれるので楽に登れるのです。後ろからちょろちょろ写真を写しながら間をあまり空けない程度についていきます。
     
40分くらいで登れたのでよしとして・・天気が思ったよりよくないのと期待していたツツジがないのが残念です。
     
なんとか三嶺が見える程度。
     
さて帰ろうと空と時間を見る。とまだまだ早いので縦走でもしようかということになりました。これから行く先はあそこ~(右の緑のうすいところ)1時間かからないのでま、いいでしょう。
     
ヒメハギ
     
ミツバツツジが何とか咲き残っています。2週間前に来ればよかったのかしら?
     
なだらかな笹原はいつ見ても気持ちがいいです。あそこまで行くのかと心のなかで少しがんばりをいれていますけどね。
     
気持ちがいい~
         


いかにもここが頂上といいたげな看板ですねえ。
        
頂上着11:36小腹がすいたので少しだけお赤飯食べてのんびりとまわりを楽しみます。
峠からここ(本当の頂上)まで10分かかりませんが京柱峠から登ってきた団体の方は寄らずに矢筈に足を向けていました。
     
先日登ったばかりの高板山が指呼のまに見えます。
  できればここから京柱峠に下りたいのですが・・・
       
縦走路の途中にはときおり咲き残りのツツジがあり笹原に色が出ておやっと足を止めてみることがあります。あとは笹・・笹
    
土佐矢筈山が近づいてきました。
    
歩いた道を振り返る
    
1本だけ満開
    
土佐矢筈に戻りつき今度は綱附山が見えるようになり少しへ天気回復の兆しあり。
    ここが12:40分なので往復しても2時間かからない。見ると遠いけど縦走路を歩くのは快適で雲上の遊歩道ですね。
    
ここでは立ち休みをして、美味しい昼食は車で食べることにしましょう。

午前中とたいして変わらないやはり梅雨まじかの空ですか・・
      

        

        
花びらまで愛でてから登山口に着いたのは13:25分。軽く食事をして歩いたので疲れ知らずの笹原歩きでした。
明日の足慣らしには丁度のあるきかな?

いつものように車の中から「ここで止めて」と騒いで写した花たち。
     
フタリシズカ
        

        

        
ずらっと並んで咲いていたアオテンナンショウ
   
   ズイナ(ユキノシタ科)の樹木。
好きなので別枠で紹介したかったけれどもつぎつぎUPしなければいけないものがあるのでさらっと~。
      


      

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西ノ冠山 花②

2009-06-03 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
花の写真があまりにも多いのでコースタイムを割り出すのが大変なので先に花だけをUPしておきます。明日以降順次山行報告として土・日・火と立て続けに登ったのをUPする予定です。
  
イワセントウソウ(セリ科)
小さい白い花を咲かせていて好きなのだが何度写しても気にいったのがなかった。ようやく納得するかわいらしさと葉のバランスのよさが出たのがでた。線香花火のようで花後の姿も魅力だった。
  
マイズルソウ(ユリ科)
先端に白く小さい花を咲かせ、鶴が舞うようだ。花の形・葉脈の曲がり方が鶴が羽を広げたよう。
   
      
アカモノ(ツツジ科)
まだ咲き始め。
      
コミヤマカタバミ(カタバミ科)
ふかふかの緑の布団から白い顔 を覗かせて
     
ヤマシャクヤク(ボタン科)
東稜分岐を過ぎてそれほどたたない頃にぽつぽつ見受けられるようになり段々多くなる。斜面上にも下にある。ず~~ッと上では白く固まって咲いていた。
         
シコクハタザオ
         
コマガタケスグリ(ユキノシタ科)
四国内ではここ石鎚山系にのみ生えている珍しい低木
     
ミドリタチツボスミレ(スミレ科)
緑のスミレがあるのはつい最近しった。それがもうすぐ20分もすれば土小屋という帰り道にあった。登るときにも妙に気にかかっていながらそのままだったが同行していたぼちぼちさんが声をかけてくれ思い出した。
タチツボスミレの花の色が緑色に変化したもので、その花色は薄緑色から紫色の混ざったものまで変化に富んでいるらしい。。 花期がかなり長いのが特徴。注意して歩いていないと見つけられない目立たないスミレだった。
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西ノ冠山 花①

2009-06-02 | 2009年山行報告(愛媛県)
山行報告
 今日も山に行っていました。朝5時起床、帰宅20時・・花もたくさん見ることができましたが歩く時間が長かったので疲れました。であった花を一部貼っておきます。
        
天気に恵まれ、すばらしい笹原をあるく幸せを得ることができました。石鎚の頂上には足を向けず見るだけにして西ノ冠山を目指して登ってきました。
        
キバナノコマノツメ
    
イワカガミ
        
今が盛りとの情報通り満開の花が迎えてくれました。
    
シャクナゲ
蕾はまだまだたくさんありしばらく楽しめそうです。
        
ユキワリソウ
いつ見ても可愛いです。
        
白骨林が綺麗な山でした。
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ヤマワキオゴケ

2009-06-01 | 2009年花散策
山野草
金曜日に見てきた花は「イワユキノシタ」だけではありません。愛媛からわざわざ見に来たのはこれ「ヤマワキオゴケ」が1の目的だったのです。
     
ガガイモ科
     
葉がとても大きくて長さ10センチ~20センチなのに花は径1.5センチ。
     
茎は高さ1~1.5メートルほどにもなり葉のない先でつる状になりからみつきます。
        
この固体は木肌にひっかかっています。
     
半日陰に咲きますので見つけにくい花でもあります。
和名の「ヤマワキ」は元の牧野植物園長山脇哲臣氏、学名の種小名の「ヤマナカエ」は高知大教授山中二男氏からつけられている。


     
コメント (4)
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