花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ジャコウソウ・ミソガワソウ

2010-08-16 | 山野草
山野草
■お初です■
 石鎚のお花畑にジャコウソウが咲くとは知っていたのですが今まであったことがなく今年は会えるかな~と少しだけ期待して歩いていましたら・・ありました。もうだいぶ咲き進んでいてあまり綺麗なのはないのが残念でしたがお初の花にあうのはとりわけ嬉しい。
                                 
葉 を触ると麝香の香りがするとのことですが・・わすれさわっていない。似た花にタニジャコウソウがあるのですがこれは標高が低いところから生育するのですがジャコウソウは冷温帯にのみ分布。なので石鎚にあったということです。    
      
シソ科
      
同じシソ科のミソガワソウは群生。頂上小屋近くの群生地にあった白花を見るのを楽しみにしていたのですがまったくなし。昨年は天気が悪く晴れていたらもっと綺麗に写せるのにとおもったのですが天気が良すぎてもだめですね。
土小屋から歩き出して1時間もすればミソガワソウは見られるのでゆっくり歩いて石鎚で花を楽しみ避暑をするのは夏の恒例登山になりそうです。
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石鎚山へ

2010-08-15 | Weblog
ブログ
■思ったより花は少なかったですが~■
 花が多くて手軽に登れるので石鎚山へいってきました。
  
自宅を出るときは天気がよさそうになかったのですが石鎚は上天気でした。下山した時にも瓶ヶ森も見える・初めて頂上からしまなみ海道も見ることが出来ました。
      
いつものように人が多い
           
天狗岳近くでポーズする女性 切り立った岩と瀬戸内の海
写すより私もやりたかったな~。
      
ミヤマトウヒレンが今日一番のお気に入りの花になりました。
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涼を感じさせる花

2010-08-14 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■自生地で見たい花■
 植物園の観察会に行くたびにこの花は好き・大好きと感じで是非自生地で見たいと思う花がある。高知にない花だとそれはなかなか叶わないので願いとして残り続ける。
 昨年みて今年もみて見たいと思った花がある。1つは「トウテイラン」
           
ゴマノハグサ科のこの花
茎の先に虎の尾状の花穂をつけつけ、青紫色小さな花が咲き上がる。植物全体に白色の綿毛が密生し緑白色で優しい雰囲気をもつ。その色と花のコントラストが美しいと思う。中国湖南省の洞庭湖の水の色のように澄んだ花を咲かせるのでトウテイランとついている。隠岐に行けば自生していると昨年も年もきいた。昨年も行きたいとおもったが今年もその気持ちが強まった。
同じような小さい花がさいていた。こちらは高知に自生している。今年は無理でもいつかは願いが叶う可能性がある花
           
ヒメトラノオ(ゴマノハグサ科)
トウテイランより細めで繊細な感じがする。楚々としていて涼やかさをも感じさせる。
分布は本州(関東地方以西)、四国、九州(北部)山地の草原に生えるが高知では稀。草原に生えるので草刈の時にかりはらわれ少なくなっているとのこと。山道を歩いていてこんな花に夏あえば涼しくなるでしょうね。
           
ナツエビネ(ラン科)
エビネのなかでこれだけは夏に咲く。分布は広く北海道から九州まで
高知にもあるのだがなぜか縁がなく自生地で見ていない。今年こそ見ようと願っていたがさてどうなるか。一番早く見られる可能性がある。
      
ヒゴタイ(キク科)
先月九州に行った時に姿をみたがまだ色が付いていなかった。丸いボンボンのような姿と薄い青紫色が好ましい。

あれも見たいこれも見たいと願うばかりの毎日です。





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コミカンソウ・ビロードムラサキ

2010-08-13 | 山野草
山野草
 ■寄り道■
 牧野植物園までは自転車で行く。頻繁には行かない道なので目を皿のようにとは言わないがうろうろきょろきょろしてこいでいます。車と違いすっと止まれるので見つけられるも野は結構あり楽しいのです。昨年ナツフジ・タヌキマメがみられた場所には今年はなくがっくりでした。代わりにシロバナサクラタデが群生している場所発見しました。
      

           
園内にも植えられているのですがそこのはまったく咲いていなかったです。 
           
ススキもはやくも穂をだしていて「あれま~」
      
コミカンソウ(トウダイグサ科)
何気なしにみていたら目の前にコミカンソウがある。近所にいくらでもあるが撮影していない植物でもある。こうして写すと本当にみかんのようで・・いつもながら命名者に感服する。最初ネットでこの画像を見たときにこんな可愛い植物珍しいのだろうと思って恋焦がれた時期があった。何のことはない幾らでもある。目を向けること、名前を知ることが大切だと教えてくれた植物。
      
ビロードムラサキ(クマツヅラ科)
これは牧野の園内で撮影したが植物園のある五台山には多くあり少し寄り道をすれば沢山見ることが出来る。常緑の大きな毛のある葉が特徴。花も大きく色も濃いので見応えあるムラサキシキブの花と思っていただければよいと思います。和歌山・四国・九州 中国
からインドシナに分布
五台山で多く見かけるが高知県内に多いかというとそれほどではない。

       

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クサギ・サギソウ

2010-08-12 | 山野草
山野草
■クサギは良い香り■
 今日は牧野の恒例観察会。自転車こいで暑い中向かう。途中にクサギが群れ咲いている場所がありちょっと立ち寄る。
名前だけ聞くと臭いから近寄りたくないと思うだろうが花はすこぶる良い香りがする。それも夕方になると強くなり魅力的な妖しい香りといえなくもない。
      
クサギ クマツヅラ科
漢字で書けば「臭木」葉をもむと独特の臭気。なので直ぐに名前を覚えるのですが しかし、臭さが強調されるので花の芳香は知られていない。名前が気の毒にもおもえます。花も実もとてもきれいなのです。臭(くさ)いだけではないのですよ。
      

      

      
園に行き着くと花はややすくなかったものの来て良かったと思えるものにあえました。カエルは妙に涼しげにクワイの葉の上で鎮座。
      
サギソウはあまりにも沢山の群舞なので暑そうに見えました
           
ナンバンギセルは
物思いにふけっているような・・・





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チングルマ・ヨツバシオガマ

2010-08-11 | 山野草
山野草
 ■室堂で見た花■
立山へ登る為に室堂へ行ったのが28日。それ以降色々出かけたので見た花はいくつもあるのにUPしていないことを思い出しました。少しづつ紹介していきます。
       
花後の風車状態
      
やや湿り気のありる斜面などに群生するタイプの植物
      
チングルマ(バラ科)落葉小低木 中部以北の本州、北海道に分布。愛らしい花後の姿が幼児が゛遊ぶ風車に似ているので「稚児車」→チングルマとなったそうです。
中央の山に咲く植物の名を覚える時に一番最初に覚えました。若かりし頃、そうですね、35年ほど前に高知からはるばる白馬に登ったときに見たと思います。個体数は多いので直ぐ目につきます。

実は今泊った山荘で「立山の花」という200ページの本(全カラー)を買いました。地区コースごとに見られる花をかいてありますので花好きにはもの凄くありがたい本です。
立山にはタテヤマチングルマと呼ばれる花弁がピンク色のがあるとありました。
その中の画像があまり綺麗なピンクではなかったのですネットで見るとかなり綺麗な色なのです。
それほど見つけ難いようではないので来年の楽しみになっています。
           

           
ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)
シオガマのは沢山あり少し自信はないですが・・多分ヨツバだと思います。一番多く見られました。
      
タカネナナカマド(バラ科)
ナナカマドだと思ってカメラを向けて花をみるとどうも雰囲気が違う。帰って調べると「タカネ」がつく。標高2500メートル以上の所に出現するとのこと。葉の縁全体に鋸歯があり葉に艶があります。ナナカマド・ウラジロナナカマドもあるそうですが気がつきませんでした。






     
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秋の気配

2010-08-10 | 山野草
山野草
■立秋すぎて■
8月7日が立秋だった。今朝はツクツクボウシの鳴き声をきき、そうだ秋を少し探しに近所をうろうろしてみようとカメラ片手にチラッとでかけてみました。
      
自宅庭の柿の実も隣のの同じ様に大きくなっています。柿色になって葉がおちて目立つ頃になるまで柿に目をやることなく毎年過ぎているのですが、この時期にこんなにも大きくなっているのですね。近所は稲刈り半分ほどおわりました。南国の中央部は7月中旬から刈りはじめ自宅周辺は8月にはいると刈り始めます。
           
シロバナサクラタデ
タデが咲くと秋を感じます。
           
ヨメナ
キク科のこの花は一番秋を思わせる代表でしょうかね。
暑い暑いと思っていたのですが野の花は秋を知っているのです。
            
ツユクサ
これはずっと前から咲いているのですが 綺麗な姿を見られなくて今日ブルーと黄色が きちんとでたのでUPです。
           

      
クサネム
水田で群生していることの多いこの花ネムノキの様に夕方から葉を閉じる。大型で目立つが花は小さい。8月ごろから特に目立つので秋を感じる水田雑草 
実は本当はほかに目的もありでかけたのですが雨靴を履いていなかったので撮影できず・・ちらっとといってもワンピースでうろうろは駄目でした。反省 
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維新の道

2010-08-09 | 山野草
山野草
■脱藩の道花散策■
 昨日は梼原にある「維新の道」というのを九十九曲峠まで歩いてきました。10時から歩いて3時半に戻るのんびり歩き。一時期雨にあいましたがあとはまずまずの天気でほんの一足だけですが愛媛側を踏んで脱藩気分を味わってきました。かっては龍馬も歩いたと言われていたようですが別ルートとわかったそうです。吉村虎太郎などの志士がこの峠を越え脱藩したので維新の道として整備されて今があります。道を歩くのが目的でなくいつものとおり花散策でした。
      

   

      
峠から見た宇和の大判山
       
ハグロソウ
キツネノマゴ科ハグロソウ属
妙に好きな花なのできちんと撮影したかったのですがうまくとれませんでした。花の形が面白いのでそれを伝えたいのですが・・又見つけられたらいいのですがね。
      
ミズタマソウ
アカバナ科ミズタマソウ属
名前に惹かれて花散策を始めたころ見るのを楽しみにしていた。なにげなく湿った場所にいってみつけ「可愛い~」といった記憶がある。茎は意外とたかくなり茎は高さ40~70cm花は花弁と萼片共に2枚で白色又は淡紅色。白のほうがすっきりしている。
果実が卵形で白い毛が密生しているため、果実を水玉に見立て名がついた。我が家の近所にあってよさそうなものだが山に行かなければ見られない。
           
歩いていると目立ったのがこのキノコ。白くてとげがあり結構大きい。24・5センチはある。とげがありなんだが強面のキノコ。
キノコに詳しい人がいたのできくと「シロオニタケ」とのこと。
帰宅して調べると昔は毒がないとされたが今は有毒キノコとされるらしい。マ、このトゲのあるキノコを見て誰も食べようとはおもわないだろう。でも美しい姿をしているのでじっくり眺めたかった。登りはじめに見たときと帰りには大きさが違っていたのでおや~とおもったがキノコは生長が早いのですね。このようにトゲのあるのは幼菌で成菌になるとトゲがまばらになる・・角が取れるとは面白い(笑)
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オオナンバンギセル

2010-08-08 | 山野草
山野草
 ■今年もあえました・・それも色違い■
 今日はちょっと変わった峠への道歩き。5時間半ほどをのんびりとあるいてきました。それほどかわった花はありませんでしたが嬉しい出会いがあったのです。
昨年はじめて見たオオナンバンギセルは大群生で圧倒され、綺麗なことにも驚いたので今年も見たいなと思っていました。ところがこの花は高知県内では三箇所しか見つかっていない。なので簡単には見られないので無理かなと思っていたのです。今日沢山の人と歩いたので1人が見つけてくれました。そして場所移動してまた別の人が見つけてくれました。それも最初は色の薄いタイプ。
      
かなりの色白
      
纏まってあって全部で30本くらい。まだまだ蕾のがあります
           

           
普通はこちらが基準。
           
ハマウツボ科ナンバギセル属
花が大きくフリルがあり標高のやや高いところに生える。寄生植物


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クルマユリ・ハクサンシャクナゲ

2010-08-07 | 山野草
山野草
 先月28日室堂で見た花を少しだけUPします。実は今日別のを用意していたのですがなんと・・・写したメモリーカードがプリントする機械に入れた為故障。画像総てパー。牧野植物園で写したのと法事のあとの豪華な食事が消えたのです。あ~悔しい。カードも使えなくなりました。
 
クルマユリは葉が茎の中央部で10枚ほど輪生するのが特徴。そこからクルマユリと名づけられました。鮮やかなオレンジは雪の白にも草の緑の中でも一際目立ちます。数は少なかったですが見られただけでも満足

           

           
ハクサンシャクナゲ
      

           
夏に見られるのが嬉しいですね




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剣山で見た花達Ⅱ

2010-08-06 | 山野草
山野草
■カニコウモリ大群生■
 剣山頂から一の森方面へ尾根歩き、殉難の碑につきます。それから普通はまっすぐ一の森へ向かうのですが今回はキレンゲショウマが目的。なので樹木の多い巻き道を歩きます。こちから行場への道はしっとりおちついた道です。その途中一番多いのがカニコウモリです。
 他の山でも少しは見ますがここほど群生している場所を知りません。今回丁度の時期だったのか大きいカニの葉、又はコウモリの羽状の葉から伸びた先に咲く白い花がびっしり見ることができました。
     
画像にすると目立ちませんが白い花は以外と目にはいってきます。
           
キク科コウモリソウ属カニコウモリ
分布・本州と四国に亜高山帯の針葉樹林内に群生。高さは50~100センチになります。なので全体を撮影するのは意外と難しい。葉と花を写しこみ難いのです。

      
名前があまり良くない・・コウモリと言うと良いイメージ沸きませんのであまり好まれないのですがこうしてじっと見ると花の咲きがわれくるんと巻いた姿は結構可愛いとおもうのですが・・いかがでしょう。じっと見るとうすピンクですし。。。
      

穴吹川源流地点にはウワバミソウもみられここの周辺はいつ歩いても涼しく人のとおりも少ない落ち着く場所です。
           








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剣山で見た花たち

2010-08-05 | 山野草
山野草
■嬉しい花2つ■
 キレンゲショウマが目的であっても山に行くとかならずそれ以外の収穫がある。今回の収穫の1つはイケマだった。
      

           

      

      
ガガイモ科が好きで気に掛けているが今まで見た中でも一番多い開花数。株の多さにも驚くが一株が広範囲に生育しているので圧倒される。1つ1つの花は小さいがすばらしい。
もう1つはトモエソウ(オトギリソウ科)
           
日当たりのよい草原に生える多年草。花は直径4-6㎝と大きく、目立つ。花弁は5個あり、ねじれる方向は一定していない。一日花なので、朝咲いた花は夕方にはしぼんでしまう。帰りに撮影したので花はあまり綺麗な巴には見えないのが残念ですがかなり大きい花ですので山野に咲く花としては目立ちます。  
       
多数の雄しべが目立つところは、中国原産で庭に植栽される花木、ビヨウヤナギによく似ているが、ビヨウヤナギは木本で、花弁がねじれないかねじれが弱い。名の由来は、花弁が巴〈ともえ〉型にねじれていること。
沢山は見る事が出来ないこの2つの花を見られたことは嬉しかったと同時にまだまだ自然は豊か、破壊されていると嘆く事もないなと少し安堵したのです。






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剣山頂上ヒュッテ前の花

2010-08-04 | 山野草
山野草
■小さいお花畑■
 剣山頂上ヒュッテ前にはいくつかの花を植栽し、ネットで覆い鹿から保護してあります。なので前は登山道脇に当然あったような花がのこり小さなお花畑を形成しているのです。
クガイソウなどが斜面にびっしり咲いているのを見たことがある者からすると心寂しいものがありますが保護してやっと残っている現実を見る場でもあります。
      
ツルギハナウド
      
シコクフウロ
鹿のあまり入っていない山に行くとびっしり咲いて目を楽しませる花がネットのなかで細々と咲いている現実
      
クガイソウ
           
レイジンソウ
石鎚山にはまだ鹿があまりいないようでお花畑がありこの花も沢山みられるのですが此処剣山系は鹿の害が酷く食害に悩まされています。
           
キレンゲショウマもネットをし保護したので増えつつあるのですがネットの中の花を見るしかないというのが辛いものがあります。
           
場所によっては笹が食べつくされこのような状態なのです。
歩いていて緑の笹原は気持ちよいものですがこのような状態をみると心痛みなんとかならないものかと思うのですが現実は難しく鹿の駆除は難航しています。昨日は珍しく鹿にはあいませんでしたが(死体はあり)少し笹に足を入れると糞だらけなのです。ネットの中の花で
なく自然に咲いた状態をみるのは剣山系ではもうむりなことでしょうか。

鹿には足があるのでいつ石鎚山系に出てくるかと思うと心配はつきません。
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剣山・ジロウギュウ

2010-08-03 | 山野草
山野草
■咲いていました~■
 今日はあるぷハイキングクラブの例会山行で剣山とジロウギュウに登ってきました。今の時期目的はキレンゲショウマ・運がよければコモノギクも見られるかと参加。
 天気はあまり良くなかったけれどキレンゲショウマもコモノギクも見られました。
           
頂上はご覧のとおり。寒いくらい・・
      
周りはあまり見えず
           
でも、キレンゲショウマは曇りのお陰で撮影しやすいし・・綺麗に開花
      
今年は先日別の場所でも見ているのでまだまだ見られそうです。
           
コモノギクは全部で5輪咲いているのを見つけました。秋に咲く花ですがやはり気の早いのはどこにでもいるということですねえ

      
ジロウギュウの頂上もこんな具合。山の天気はままなりません。でも、今日の山行の目的は花を見ることだったので無事下山し・花もみられたので上等!
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ハンカイソウ

2010-08-02 | 山野草
山野草
■ものすごくよけある■
 四国カルストのハンカイソウの多い事は新聞にもよくでるので知っている方が多いと思う、夏の高原の花として掲載される。目立つ黄色のひまわりにも似たこの花、放牧されている牛が食べないので増え今の状態になったと聞く。ヒメユリなぞはこれと比べるとささやかな咲き方といえる。カルストの夏の花といえばハンカイソウだと思う。好みではないけれど元気な花が沢山あるのは悪いとは思わない。
           
青空になると黄色ガ反射して綺麗にない。曇っている方が綺麗な気がするのです
      
ぎらぎら照りつける日差しの中。ヤマホトトギス(秋の気がする花なのだが満開)とのツーショット。

      
イブキトラノオも草原にはお似合いの花
      
草原のなか余りあると黄色が濃いので少し少なめの場所を選んでうつすと緑に黄色が点々として優しげです

キク科メタカラソウ属
名前はすくっと立った姿が中国の武将である(はんかい)のようだという事でつけられた。
深く切れ込んだ大きな葉丈夫な茎が特徴です

           

      

      

       
石灰岩の白・花の黄・緑・・ここはカルストです。
是非一度芦を運ばれる事をお勧めします。涼しいですし他にも沢山の花が咲いています。











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