
■目があうまではなかなか■
先日花散策に出かけたときに探すのに苦労したのがホンゴウソウ(ホンゴウソウ科)

暗くて水分のあるところに咲く腐生植物。全体で1.5cmあるかないか・・綺麗な花ではないが珍しい花だそうです。雨が降ったあとだったので接写したらレンズに雨粒がそのままついてしまったので花の大きさが良く分かる。世の中にはいろいろの花があるものです。

ヒメノヤガラ(ラン科)
花が終わり残念種になりかけ。これも珍しい植物。常緑樹林下に見られる腐生ラン。高さ10cm程度しかない。ホンゴウソウよりは見つけやすいがめがあうまではなかなかです。

小さい花を見た後周辺をうろうろしていると大きなラン科植物発見。アケボノシュスランだろうか?それともと悩んでいます。いままでラン科植物をあまり見ていないので分かりませんが咲く頃にみにでかけるしかないのでしょう。楽しみです~
どなたかご存知でしたら教えてくださいね。

トンボソウ(ラン科)
このランは今年何度も見たので覚えました。

コマツナギ(マメ科)
昔は近所でよく見られたのですが最近減ってしまって見つけるのがむつかしくなってきました。見知った花にあうとほっとします。

ヤブラン(ユリ科)
道路脇に群生していて涼しげな色が目を惹きました。
関東地方以西の温暖な地に生育する常緑の多年草。常緑樹林の林床にも生育するが、明るいところでないと開花しない。花茎だけを集めて花束にしても結構綺麗で夏に重宝する。