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■街歩き■
花散策と山登りをしていると隣の高知市内まで買い物・食事に行くことがほとんどなくなってしまった。物欲も少なくなり欲しいものが減った所為もある。おしゃれな格好をすることがないのは少し寂しい気もするが仕方ない。これだけ色が黒くなると街では浮くようなきもする。でも、昨日は少しだけましな格好をして文学館の催事に出かけた。
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文学館はお城の直ぐそばにある。それこそ「お城下(おじょうか)」高知へ行くときには「おじょうかへ行ってくる」と少しこうべって言った時代がある。実家のある(いの)からも今住んでいる場所からも電車でさほど遠くない。久しぶりに城をみた。
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文学館へ足をむけみると城より花に目が向く自分がいる。木にも目が行く。高い天守に登りたい気持ちも湧き上がる。街に向かない自分を感じる
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ほっとしてながめる。
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山内一豊の銅像
いままで何気なく見ていたが見事な出来だな~と文学館にはいる。とそこでは長宗我部元親と山内家の土佐藩歴代藩主展も開催中だった。銅像は本山白雲作 馬の部分は馬専門(名前失念)の人の作とのこと
展示を見て回ると昼食時間となった。街での食事は楽しみでも有るが不安も伴う。初めての店に入る勇気を必要とする。雰囲気から美味しいと感じて行って失敗は多々ある。さて、今日は知人と二人何処へはいろうかと思案。電車を下りてあるいた道ぶちの店に興味があったのでむかった。なぜか何時も主導権は私が握る(笑)食べるということに生き甲斐を感じる度合いが強いためだと思うけど・・・
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イタリアン・アジアン料理「マタハリ」
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パスタを食べる気にはならなかったので私はベトナムセット・・生春巻き大好き
パインミーは挟んであった野菜の酸味が夏に嬉しい。
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知人はタイランチ
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グリーンカレーの辛味がサンショ味で辛いけれどさわやか。サラダが其れにマッチしていて食がすすむ。食後のコーヒーも頂いても1200円ほど
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文学館の目的の展示 ピーターラビット展ははっきりいってがっくりだった。(今まで絵本の勉強会で学んだ事を越える資料がない)
山内4代の豊昌のウサギの兜をみられたのと複製を実際被り撮影できたのは嬉しい事だった。童心にかえり刀を振り回してもみた。かなりの重さ・武士は兜。刀を含むとどれだけの加重を受け止めていたのだろう。
随分前に花嫁衣裳を着たときに重かった鬘を思い出した・・・
ウサギのこの兜からキャラクター
「やまぴょん」ができていてひこにゃんよりはマイナーだけウサギ好き私は4つもキャラクター商品をかってしまったのです。
久しぶりのお城下なのでウインドーショッピングもして回り帰宅する。山登りより疲れていた。登山靴、スニーカーの快適な山歩きがやはり体にはよいようです。たまには美味しい食事とたわいないお喋りも良いのですけれど・・・