ボッケニャンドリさんのブログで「給油中の車のエンジン」の話題があった。エンジンについては当然止めるべきだろう、って話だけど、それに伴って、私もいろいろガソリンの給油について調べてみたり、自分が体験したことなどからわかったことを書いてみようと思う。
私は、これまでセルフのガソリンスタンドしか使ったことがなく、しかもたった1カ所だけしか使ったことがない。
そのスタンドで、初めてうちの車にガソリンを入れようとしたときに、エンジンを切ったつもりだったのだが、「エンジンを完全に切ってください」というアナウンスが聴こえてきた。
エンジンは止めたんだけど、ACCになっていたのかな?
完全に消した証拠として、その時はヘッドライトまで消してしまったけど、ライトはエンジンを完全に止めても点くものだから関係なかったなとあとで気づいた。
それにしても、エンジンを完全に切っているのかいなのか、遠くから見ていてわかるものなのだろうか?センサーでもあるのかな?
セルフのガソリンスタンドでガソリンを入れる時のルールとして。
1 エンジンを完全に切る。
2 ドアや窓は完全に閉める。
3 静電気除去シートに触る。
4 作業は1人でやる。
というのがある。
1 エンジンを切るのは、ガソリンは気発して発火しやすいので、火気厳禁だからだろう。
また、クルマから降りている間に、クルマが勝手に動きだしたりしないためだ。
2 ドアや窓を閉めるのは、気発したガソリンが車の中に入らないようにするためらしい。車の中にはシートや衣服などの摩擦で静電気が起きやすく、万が一車の中で気発したガソリンに火がついた場合、布や物品に燃え広がる可能性もある。
3 静電気除去も、静電気の火花が気発したガソリンに着火しないためだ。
以前セルフのガソリンスタンドで起きた火災は、静電気が原因であり、それ以来「静電気除去シート」というのができたようだ。
それが設置される以前は、クルマを降りるときに車体の金属部分に触りながら、人間に帯電した電気を放出してから、地面に足をつき外に出て、それからガソリンノズルを持つようにすすめられていたらしい。
静電気に関する注意点では、ガソリンを入れながら携帯をいじったり、カメラのシャッターを押したりするのもダメらしい。やはり静電気が発生する可能性があるからだそうだ。
それから、給油を終えたときに、給油口にノズルの先をコンコンしてガソリンのしずくを落とそうとしたりするのも火花が出る恐れがあるのでやってはいけないそうである。
4 作業を1人でやるのは、複数でやると作業手順が前後したりすることもあるからのようだ。2人いると衣類などが触れ合って静電気が起きる。
また、余計な人がそばにいると、監視カメラから、給油をしている人の作業の様子が見えないので安全確認ができないこともあるらしい。
ある人は、2人で作業をしていたら、ガソリンが出なかったそうだが、実はガソリンスタンドの従業員は監視カメラでお客さんの様子をしっかり見ているので、安全が確認できない場合は、ガソリンがノズルから出ないようになっているとかいうことである。
何かあると、それぞれの機械のところについているスピーカーから係りの人の音声が聴こえてくるようになっている。
注意などの音声が聴こえてきた場合は、自分に向かって言っている場合と考えてよいようだ。
その他
☆ガソリンをクルマの給油口から吸い戻せるか
給油について調べているうちに、「クルマの給油口から逆にガソリンを取りだすのにはどうしたらいいでしょうか」という質問があった。
あの震災のときにガソリン不足になって、自分の車のガソリンが空になってしまったため、家族の車からガソリンを移して使おうと考えた人などがいたようだ。
ところが、これが意外にガソリンが出て来ないものらしい。入れることはできても出せないようになっているそうだ。だから、ガソリン泥棒なんかは簡単にはできないようになっているらしい。
給油口からは吸い取れないので、クルマの下から管を外すなどの方法もあるらしいが、危険なのでいじらないに限る。
石油を吸い上げるための手動ポンプなどもガソリンに使うと危ないし、電気で動くものはもっと危ないそうだ。
ガソリンは気発性が強いので、ちょっとした火花で引火してしまう。ガス漏れしてガスが充満した部屋の換気をするときに、換気扇のスイッチを絶対につけてはいけないのと同じことだそうである。
☆ガソリンの給油口の位置
ガソリンの給油口は車によって右や左などがあるが、だいたいマフラーのある側とは反対についているそうである。熱をもつエンジンやマフラーから離れているように法律で決められているそうだ。
マフラーからは排気ガスがでてくるので、マフラーの位置は歩行者から遠いほうが良い。日本の場合は、クルマが左側通行なので、マフラーが右で給油口が左の車が多いらしい。
ま、自分にとっては、こんなことが新情報でした。
私は、これまでセルフのガソリンスタンドしか使ったことがなく、しかもたった1カ所だけしか使ったことがない。
そのスタンドで、初めてうちの車にガソリンを入れようとしたときに、エンジンを切ったつもりだったのだが、「エンジンを完全に切ってください」というアナウンスが聴こえてきた。
エンジンは止めたんだけど、ACCになっていたのかな?
完全に消した証拠として、その時はヘッドライトまで消してしまったけど、ライトはエンジンを完全に止めても点くものだから関係なかったなとあとで気づいた。
それにしても、エンジンを完全に切っているのかいなのか、遠くから見ていてわかるものなのだろうか?センサーでもあるのかな?
セルフのガソリンスタンドでガソリンを入れる時のルールとして。
1 エンジンを完全に切る。
2 ドアや窓は完全に閉める。
3 静電気除去シートに触る。
4 作業は1人でやる。
というのがある。
1 エンジンを切るのは、ガソリンは気発して発火しやすいので、火気厳禁だからだろう。
また、クルマから降りている間に、クルマが勝手に動きだしたりしないためだ。
2 ドアや窓を閉めるのは、気発したガソリンが車の中に入らないようにするためらしい。車の中にはシートや衣服などの摩擦で静電気が起きやすく、万が一車の中で気発したガソリンに火がついた場合、布や物品に燃え広がる可能性もある。
3 静電気除去も、静電気の火花が気発したガソリンに着火しないためだ。
以前セルフのガソリンスタンドで起きた火災は、静電気が原因であり、それ以来「静電気除去シート」というのができたようだ。
それが設置される以前は、クルマを降りるときに車体の金属部分に触りながら、人間に帯電した電気を放出してから、地面に足をつき外に出て、それからガソリンノズルを持つようにすすめられていたらしい。
静電気に関する注意点では、ガソリンを入れながら携帯をいじったり、カメラのシャッターを押したりするのもダメらしい。やはり静電気が発生する可能性があるからだそうだ。
それから、給油を終えたときに、給油口にノズルの先をコンコンしてガソリンのしずくを落とそうとしたりするのも火花が出る恐れがあるのでやってはいけないそうである。
4 作業を1人でやるのは、複数でやると作業手順が前後したりすることもあるからのようだ。2人いると衣類などが触れ合って静電気が起きる。
また、余計な人がそばにいると、監視カメラから、給油をしている人の作業の様子が見えないので安全確認ができないこともあるらしい。
ある人は、2人で作業をしていたら、ガソリンが出なかったそうだが、実はガソリンスタンドの従業員は監視カメラでお客さんの様子をしっかり見ているので、安全が確認できない場合は、ガソリンがノズルから出ないようになっているとかいうことである。
何かあると、それぞれの機械のところについているスピーカーから係りの人の音声が聴こえてくるようになっている。
注意などの音声が聴こえてきた場合は、自分に向かって言っている場合と考えてよいようだ。
その他
☆ガソリンをクルマの給油口から吸い戻せるか
給油について調べているうちに、「クルマの給油口から逆にガソリンを取りだすのにはどうしたらいいでしょうか」という質問があった。
あの震災のときにガソリン不足になって、自分の車のガソリンが空になってしまったため、家族の車からガソリンを移して使おうと考えた人などがいたようだ。
ところが、これが意外にガソリンが出て来ないものらしい。入れることはできても出せないようになっているそうだ。だから、ガソリン泥棒なんかは簡単にはできないようになっているらしい。
給油口からは吸い取れないので、クルマの下から管を外すなどの方法もあるらしいが、危険なのでいじらないに限る。
石油を吸い上げるための手動ポンプなどもガソリンに使うと危ないし、電気で動くものはもっと危ないそうだ。
ガソリンは気発性が強いので、ちょっとした火花で引火してしまう。ガス漏れしてガスが充満した部屋の換気をするときに、換気扇のスイッチを絶対につけてはいけないのと同じことだそうである。
☆ガソリンの給油口の位置
ガソリンの給油口は車によって右や左などがあるが、だいたいマフラーのある側とは反対についているそうである。熱をもつエンジンやマフラーから離れているように法律で決められているそうだ。
マフラーからは排気ガスがでてくるので、マフラーの位置は歩行者から遠いほうが良い。日本の場合は、クルマが左側通行なので、マフラーが右で給油口が左の車が多いらしい。
ま、自分にとっては、こんなことが新情報でした。