山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

九州の地震

2016-04-16 21:52:43 | 日記
熊本の地震災害が大変な状況になっている。東日本で震災があってから、まだ5年しか経っていないのに、こんな大きな地震が九州に来るなんて、ショックである。

しかも、4月14日の夜に起こった震度7の地震が本震で終わったと思っていたら、16日の午前1時以降にさらに大きな地震が何度も来て、多くの家屋が倒壊し、大規模な地崩れ等も起きて、犠牲者が急激に増えてしまった。その上、今夜は大雨が降るということで、さらに土砂災害などが起きる可能性もあり、そんな不安の中で避難している人たちは、どのように過ごしていることか。

こちらは、はるか遠い場所に住んでいるものの、同じ日本国内でそんな大災害が起きていたら、普通の気持ちで生活なぞできたものではない。テレビをつけてもずっと地震に関するニュースが続き、何も手がつかないような状況だ。

熊本や大分ではないが、九州に住んでいる身内もいるので、そちらも心配である。
その揺れ方や回数は、東日本大震災のときの東京よりもずっとひどいそうである。

九州には断層がたくさんあるそうで、東日本大震災の後、原発関連の調査などしたときに、そのことは解っていて、実は大地震の起きる可能性が指摘されていたようである。

そのとき原子力発電所や津波のことばかりに、気を取られていて、実は、もっと身近で単純な、自分たちが居住している家屋の倒壊や、近所の山や道路などの破壊や、緊急時の避難場所や、食料の準備等の対策について、しっかり目を向けていなかったのではないかと思った。

地震と言うのは、原発が事故を起こさなくても、津波が来なくても、甚大な被害を起こしてしまう恐ろしいものなのだということに、改めて気付かされた。

どんなに耐震構造を強くしても、地面そのものが崩れてしまえば、建造物は破壊されてしまうものなのだ。

ただただ、これ以上被害が広まらないようにと祈ることしかできない。

コメント

後ろのバスからクラクション

2016-04-16 17:17:23 | 車・運転・道路・駐車場2016
区内の青梅街道(片側2車線)を走っていた。第1車線は、直進か左折車線であり、ところどころに駐車車両があるので、まもなく左折するわけでないなら、第2車線を走る車が多い。
だから、第1車線を走るのは、停留所に停まるバスと一部の車である。

私は、数百メートル先の商業施設に入るために、左車線を走っていたのだ。そこに行くまでには、バス停もあるし交差点もある状況だ。

あるところで、駐車車両があったので、第2車線に移動し、その先の停留所で停まっているバスもついでに追い越してから、バスの前で第1車線に戻った。第2車線は信号待ちの列で車が5台くらい連なって停まっているが、バスの前の第1車線は信号の交差点まで空いていた。なので、第1車線に移動してから、交差点の先頭まで進んだ。

そこで信号待ちしている間に、交差道路の左から左折して出てきたものだったのか、若い女の子の自転車が前方を走る状態になっていた。青信号で進むと、その自転車にすぐに追いつき、幅の余裕もないので、追い越すことができず、その後ろをゆっくり走るはめになってしまった。

青梅街道は歩道が広いので、普通の自転車は歩道を走ってもらいたいものだ。実際、車道を走る自転車は滅多にないのだが、自転車は車道を走るべしという交通ルールになったからには、ルール通りに走っているということで、クラクションを鳴らすわけにもいかないと思ってゆっくりついて行った。車道を走るにしても、もっと左に寄ってくれれば横をすり抜けることができるかもしれないが、結構どうどうと中央に寄って走っているのだった。

こういうのは、即刻右ウィンカーを出して、第2車線の車の様子を見つつ、車線をはみ出して追い越しにかかるべきだったのかもしれないが、第2車線は元々車が連なっているので、はみ出るタイミングはないものとあきらめていたし、50mくらい走ると車道外側線と歩道の間隔が広くなって、自転車が走れる幅が確保される部分があるので、そこに進んだところで追い越せばよいと思った。

でも、自転車に追いついて、ノロノロと走り出したら、後ろのバスからクラクションを鳴らされてしまった。といっても、どうすることもできない。すると、バスはすぐに右車線に出て、私と自転車を追い越したが、200メートル程先にバス停があるので、すぐに第1車線に戻った。

その後、ほどなく自転車は車道外側線の外を走り、私は自転車を抜いて、普通の速度でバスに追いつき、直後を走り、すぐにバス停があって、バスの後ろでバスの客の乗降を待ち、それから数十メートル先で左側の商業施設に入った。

これからは、右ウィンカーを出して、速やかに自転車を追い越す術を身につけなくては・・・。


コメント