熊本の地震災害が大変な状況になっている。東日本で震災があってから、まだ5年しか経っていないのに、こんな大きな地震が九州に来るなんて、ショックである。
しかも、4月14日の夜に起こった震度7の地震が本震で終わったと思っていたら、16日の午前1時以降にさらに大きな地震が何度も来て、多くの家屋が倒壊し、大規模な地崩れ等も起きて、犠牲者が急激に増えてしまった。その上、今夜は大雨が降るということで、さらに土砂災害などが起きる可能性もあり、そんな不安の中で避難している人たちは、どのように過ごしていることか。
こちらは、はるか遠い場所に住んでいるものの、同じ日本国内でそんな大災害が起きていたら、普通の気持ちで生活なぞできたものではない。テレビをつけてもずっと地震に関するニュースが続き、何も手がつかないような状況だ。
熊本や大分ではないが、九州に住んでいる身内もいるので、そちらも心配である。
その揺れ方や回数は、東日本大震災のときの東京よりもずっとひどいそうである。
九州には断層がたくさんあるそうで、東日本大震災の後、原発関連の調査などしたときに、そのことは解っていて、実は大地震の起きる可能性が指摘されていたようである。
そのとき原子力発電所や津波のことばかりに、気を取られていて、実は、もっと身近で単純な、自分たちが居住している家屋の倒壊や、近所の山や道路などの破壊や、緊急時の避難場所や、食料の準備等の対策について、しっかり目を向けていなかったのではないかと思った。
地震と言うのは、原発が事故を起こさなくても、津波が来なくても、甚大な被害を起こしてしまう恐ろしいものなのだということに、改めて気付かされた。
どんなに耐震構造を強くしても、地面そのものが崩れてしまえば、建造物は破壊されてしまうものなのだ。
ただただ、これ以上被害が広まらないようにと祈ることしかできない。
しかも、4月14日の夜に起こった震度7の地震が本震で終わったと思っていたら、16日の午前1時以降にさらに大きな地震が何度も来て、多くの家屋が倒壊し、大規模な地崩れ等も起きて、犠牲者が急激に増えてしまった。その上、今夜は大雨が降るということで、さらに土砂災害などが起きる可能性もあり、そんな不安の中で避難している人たちは、どのように過ごしていることか。
こちらは、はるか遠い場所に住んでいるものの、同じ日本国内でそんな大災害が起きていたら、普通の気持ちで生活なぞできたものではない。テレビをつけてもずっと地震に関するニュースが続き、何も手がつかないような状況だ。
熊本や大分ではないが、九州に住んでいる身内もいるので、そちらも心配である。
その揺れ方や回数は、東日本大震災のときの東京よりもずっとひどいそうである。
九州には断層がたくさんあるそうで、東日本大震災の後、原発関連の調査などしたときに、そのことは解っていて、実は大地震の起きる可能性が指摘されていたようである。
そのとき原子力発電所や津波のことばかりに、気を取られていて、実は、もっと身近で単純な、自分たちが居住している家屋の倒壊や、近所の山や道路などの破壊や、緊急時の避難場所や、食料の準備等の対策について、しっかり目を向けていなかったのではないかと思った。
地震と言うのは、原発が事故を起こさなくても、津波が来なくても、甚大な被害を起こしてしまう恐ろしいものなのだということに、改めて気付かされた。
どんなに耐震構造を強くしても、地面そのものが崩れてしまえば、建造物は破壊されてしまうものなのだ。
ただただ、これ以上被害が広まらないようにと祈ることしかできない。