今日は、字幕付のプラネタリウムを見に行きました。
例によって、上映中の撮影は禁止ですので、表題写真は、上映前の音楽の流れているところです。♪
前回は、
こちらと
こちら。前々回は、
こちら。
今月のテーマは、「流星群の夜」。
流星の粒は数mm、大きくてもパチンコの玉ぐらいの大きさなんですね。
それであれだけ明るく見えるのには驚きました。
上空100km、秒速数10kmで飛び込んできた粒は、空気との摩擦熱で2700℃にもなり、周囲の空気もろとも光りを放ち、蒸発して消えるのだそうです。
このほかにも、七夕や来月の皆既月食の話もあり、興味深かったです。
七夕は7月7日ですが、旧暦で祝うところもあります。このほかにも月遅れ(8月7日)に祝うところもあるんですね。
ちなみに
新暦・旧暦の過去45年の晴天確立は、18%:64%で、旧暦のほうが二人が会える確率はずっと高いんですね。
ところで、この天の川。私が子供の頃は、自宅の前からでも見ることができましたが、今では全くです。
日の出や日の入りを見たことがない子供が増えいてるそうですから、天の川は、「物語の中の空想の川」でしかない子供たちも多いのでしょうね。
某CMの、「地球の夜が美しいのは、そこに光があるからだ。」と言う言葉を聞くたびに、「地球の夜が美しいのは、満天の星空が見られるからだ、暗い夜を返せー。」と言いたくなります。
100万ドルの夜景と言われるような夜景は、確かに美しいです。
でも、美しい以上の何もありません。
満天の星空は、美しいと同時に、恐れとか、神々しさを感じます。
おっと、話がそれてしまった。
本日、午後5時30分からのメーテレ(名古屋テレビ)、スーパーJチャンネルの中で、今日の字幕付プラネタリウムの様子が放送されました。
次回の字幕付は、10月27日(土)、キッズアワーの「そらとぶうまのだいぼうけん」です。