LEATHERMAN Styleです。
仕様等
Tools:
・420HC Knife
・Scissors
・Nail File
・Flat/Phillips Screwdriver
・Tweezers
Features:
・Stainless Steel Body
・Hard-Anodized Aluminum Handle Scale
・Outside-accessible Tools
・Available Colors: Red, Blue, Black, Pink
・25-Year Warranty
Measurements:
・2.34 in | 5.94 cm (closed)
・.81 oz | 23.1 g
・1.6 in | 4.06 cm (blade length)
ビクトリノックスの
クラシックと同じぐらいの大きさで、ナイフ、はさみ、爪やすり・ドライバー、ピンセット(刺抜き)が装備されています。
外観仕上げ等
第1印象は、「分厚い」でした。横から見るとクラシックより細く小さいぐらいに見えますが、幅が最大11mmあります。
外観は金属部分が目立ち、ツールという感じで、クラシックのようなやさしい雰囲気とは異なります。
使用感等
各ツールが出し辛いです。
特にナイフは、ネイルマークが支点の近くにあって力を要し、爪を痛めてしまうこともあります。
刺抜きに至っては、爪や指で抜くことができず、クラシックのドライバー・爪やすりの先端を使って引き抜きました。
使っていくうちに馴染んでくればよいですが、さてどうでしょう。
精度は、クラシックの方が良く、Styleは、爪やすりをしまうときにはさみに擦れたり、はさみは、使う時にハンドルの端が収納部の金属に擦れたりすることがあります。(個体差があります。)
それでは、各ツールを見ていきましょう。
ナイフ
squirtP4と同じような大きさ・形状です。
クラシックと長さはほとんど変わりませんが、幅があり、しっかりした印象です。
切れ味も悪くはありません。
ただ、分厚いハンドルの縁にあるためか、ハンドルの形状のためか、握りづらいです。
はさみ
クラシックと同じぐらいの大きさです。
切れ味は、クラシックの方がやや良い印象です。Styleは、厚い紙ですと刃に挟まって切れないことがありました。
はさみはハンドルの中央にあり、こちらは握りやすいです。
ドライバー・爪やすり
クラシックより細くやや使いづらさを感じますが、やすりそのもののザラザラ感は、Styleの方が良いかもしれません。
こちらは、ナイフと反対側に位置しますが、ハンドル形状の違いからか、握りづらさは感じません。
刺抜き
写真に撮るのを忘れましたが、黒いハンドル部分のトルクスネジ側に入っています。
取り出しにくいのを除けは、使用に問題はありません。
まとめ
ビクトリノックスの
クラシックと同じぐらいの大きさで、あのレザーマンからの発売ですので、大変期待しまたが、形状、精度、使いかって共にクラシックの方が勝っていると思います。
クラシックはもうずいぶん前から発売されていて、ほとんど変わっていませんので、ミニツールの完成形だと感じます。
ただ、ナイフはクラシックではやや物足りないと感じますので、Styleぐらいの方が良いとは思います。
ここのところ、何だか疲れてしかたないです。
男の更年期かしらん。
と言う訳で、写真もいい加減です・・・。