ここのところ梅雨らしく、はっきりとしない天気ですので、カメラを持ち出そうという気にならないです。
と言う訳で、今回もマニアックなネタで行きます。^^;
以前に
GERBER EAB POCKET KNIFEをご紹介しましたが、購入意図は同じです。
もっと小さいのもあって良いじゃないかと言う訳で、スーパーナイフのSK Edge miniです。
ミニでない通常の
SK Edgeもあり(
こちらの方が分りやすいかな。)、魅力的ではありますが、ガーバーのEAB POCKETとだぶってしまいそうなので、miniのみ購入しました。
仕様等
全長:約81mm(ランヤードホールを含む。)
折りたたみ長:約51mm(ランヤードホールを含む。)
ハンドル厚:約7.4mm(カシメピンを除く。)
刃長:約14.5mm
素材:アルミ、ステンレス、スチール
重さ:16g(ストラップを含む。)
外観仕上げ等
小さい割にはハンドルに厚みがあって、タングも3.5mmあり、丈夫な感じです。
作りは、雑で、タングとハンドル材との間に隙間があったり、黒いハンドルの方は、畳まれすぎて、刃の先端がタングに微妙に当たっているようです。
使用感等
アクションはスムースで、畳む時は途中でいったん止まる感じで、更に畳み込むとパチンと閉じるという感じです。
ガーバーのツーアクションに似ています。
作りはやや雑な印象ですが、がたつきはありません。
刃は、カッターナイフの先を少し出した印象で、けして長くはありません。
しかし、小さい割には握りやすくしっかりしているので、パッケージを開ける、ほつれた糸を切る、爪を整えるなどといった日常の用途には十分使えます。
替刃
ミニでないSK Edgeの刃の交換は、道具が要らないようですが、miniはドライバーが必要です。
しかし、きちんと研ぎ直すよりは刃の交換のほうがずっと楽です。
まとめ
作りはやや雑ですが、実用上は問題ありません。
とても小さなナイフですので、日ごろ身につけていても問題なさそうです。(多分。)
(これで軽犯罪法違反だと言われたら、対応を疑うよ。)
日常のちょっとした作業には使えますので、なかなかお気に入りとなりました。