8/17は、人間ドックでした。
午前中に一通り終え、しばらく休憩していると、受付の人があわててやってきて、
「○○さ~ん。」「あぁ良かった、まだいらっしゃった。先生からお話がありますのでしばらくお待ちください。」と。
ひぇ~。

通常は検査結果は郵送。その場で話があると言うことは、よほど問題があるんだろうなぁ。
どきどきしながら、診察を待ち、呼ばれると、胃のレントゲン写真を見て先生の開口一番。
「潰瘍があります。自覚症状はありませんか?」
胃部膨満感や胃もたれはあるものの、よくあることでそれほど気にしてはいなかったし、今まで検診で指摘されたこともなかったので、びっくり。
「バリウムは、凸部ははじいて、凹んだところはこびりつく感じになるんです。これがポリープ、黒く写っているでしょう。これは問題なし。こちらが潰瘍で白っぽく写っていて、周りが黒いので少し盛り上がっている。」云々と説明を受け、
「胃カメラを飲んで生検したほうが良い。」とのこと。
「癌の可能性もあるんですか。」とたずねると、
「普通潰瘍は、○○部(部位を言われても分からないよ。)にできやすいけれど、○○部のこの辺にできるのは珍しいので、ちょっと心配なんだ。検査の結果を見てそれにあった治療をしましょう。」とダメ押し。ひぇ~。
早い方が良いと言うので、早々に検査すべく、翌日に胃カメラの予約を取りました。
その後家に帰ってからは、昼食は取れたものの、冷や汗と頭痛と吐き気に嘔吐。
バリウムや下剤のアレルギーか、この日も暑かったのでまた熱中症か(朝食抜いているし、下剤で水分は出ちゃうし。)。あるいは精神的ショックも加わってか分からないけれど、苦しんで過ごしました。
翌朝(8/18)体調は優れないけれど、検査に出発。
胃の消泡剤をのみ、胃の働きを鈍くする注射を打ち、のどの麻酔をしていよいよ検査台へ。
おぇっとなるよ、苦しいよ。でもがまん。

モニターに様子が写っている。黒い部分がいくつか見える。白っぽい部分もある。白っぽい部分から組織を2回取り、終了。ほっ。
検査後写真を見て説明。
びらんだそうです。黒っぽい部分が治りかけてかさぶたが張っているような状態。ここから組織を取っても正確な診断ができないので、白っぽいびらんから取ったそうです。
癌ではないと思われるけれど、正確なことは生検の結果を待たないと分からないとのこと。25日だそうです。
たぶん大丈夫だろうけれど、落ち着かないなぁ。

本当に大丈夫かぁ・・・。