昨日は、友人と関の刃物まつりに行ってきました。
まずは、アピセ関で行われている関アウトドアズナイフショーへ。
多くのカスタムナイフメーカーが一堂に会します。
多くの人出でした。
気に入ったナイフはありませんでしたが、気に入った包丁はありました。
粉末ハイスにニッケルダマスカス33層の三徳包丁です。柄も木目が残され滑り止めになって握りやすく、全体の重さも軽く感じました。
しかし、値段が32,000円(上代は40,000円)。おいそれとは買えません。他も見てから考えることにしました。
次に、ガーバーサカイへ。
友人はここで、処分品コーナーのアル・マー4×4ツールメイトデラックスの試作品を購入。試作品ですから1点物です。(右の写真は友人がほかに購入したもの。)
続いて山秀へ。
ちょうど鍛冶工房いわいさんが、包丁を展示販売していました。
その後本町通りで行われている刃物大廉売市へ行くつもりでしたが、たくさんのお店が立ち並んでいますので、その中から好みの包丁を見つけるのは無理だろうと思い、ここで購入することにしました。
青紙スーパーの三徳包丁も魅力的でしたが、仕上げに気になるところがあったのと、値段が高いため、
青紙の三徳包丁にしました。
アピセ関で見た粉末ハイスニッケルダマスカスの三徳包丁も気にはなりましたが、ダマスカスだから値段が高いということもありますので、青紙の黒打刃物で良いだろうという思いもありました。
関で越前(福井)の刃物を購入するのには、ちょっと戸惑いもありましたが、先に書いたように、刃物大廉売市ではお店も人も多くじっくり選んで購入することはできないでしょうから、ここで決めて良しとしました。
せっかく良い包丁を買ったのだから、ちゃんとした砥石も欲しくなり、迷った挙句、
DMTのダイヤモンド砥石(
グリーンはこちら)も購入してしまいました。
W8FC:レッド#600中仕上/ブルー#325中粗仕上と、B8250 デュオシャープ用ベース、それに、W6EP:グリーン#1200仕上です。
いやー、包丁より高くなっちゃったよ。
これで目的の包丁は購入できましたので、刃物大廉売市はどうしようか迷いましたが、せっかく関まで来たのですから、見てみることにしました。
たくさんの人出でしたが、んー、刃物の屋台が年々少なくなっていくようで寂しかったです。