首里城のあたりをぶらぶら歩いていると、「首里・琉染」さんが気になり、店内に入ってみました。
沖縄の伝統的な染織工芸の発展に寄与するため、沖縄での活動の拠点として、昭和48年に開設されたそうです。
その店舗の建つ場所には、その昔琉球王国時代、国王に任命された琉球の神女の最高位にたつ三人の「大あむしられ」という神女がおられたそうで、そのうちの一人が暮らした跡地なのだそうです。
また、中山門として、琉球国に入る入口であった場所でもあります。
2階には、琉球王国の位の高い神女の住居跡地にあることから、それにまつわる古美術品(漆器や焼き物)を展示、染めの体験もできるようです。
3階は染物工房になっており、差し(染め)を行う作業場で、三角屋根の高い空間を生かした、タイコと呼ばれる巨大な機織り機のような作業台があり、1反の染物は13m。
着物のほか、紅型やサンゴ染めの生活雑貨やインテリアを展示販売されていました。
紅型の着物や帯も素敵でしたが、桁が。。。ふぅ。
珊瑚染めの美しさに魅了されましたが、これがテーブルクロスなんて勿体なさすぎです。
タぺストーリーにしても良いかと迷いましたが、数万円の価格と現金のみとのことで迷いは消えました。
全てが職人による芸術品なので、それを大事にしていきたいと心から思う方に選ばれる作品だ、と思いました。
■首里・琉染
住所 沖縄県那覇市首里山川町 1-54
営業時間 9:00 ~ 18:00 (年中無休)