沖縄ワールド敷地内にある「玉泉洞」。
フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園)で1,650円。
ネット予約を利用することで、料金を少し安くできます。
鍾乳洞にも生き物がいろいろとあるんですね。
暗闇だと良く見えないから、まっいいか。
玉泉洞の鍾乳石の数は100万本以上。
観光用となっている部分は洞窟の主洞にあたり、約800mほど。
洞窟全体の総延長は5000mに達し(現在、公開されているのが890m)沖縄県内で最大。
入口前で写真撮影があり、その後入場。
(大きな写真は出口で有料:強制ではないが、ミニフォト1枚は無料でいただくことができます。)
さあ、鍾乳洞へ。
玉泉洞は、我々ホモサピエンスがアフリカで誕生するはるか昔、30万年という気の遠くなるような自然の営みが創り上げた鍾乳洞。
1967年3月、沖縄がアメリカ統治にあった頃、愛媛大学学術探検部の調査隊山内浩教授によって玉泉洞の最初の探検・調査が行われ、その全貌が明らかにされました。
旧入道口のトンネル状階段は、洞内の一定した温度条件を利用した古酒(クース)の甕の貯蔵場所として利用されています。
神秘的な地下室ですね。
13種類の鍾乳洞が見学できるなんて、今まで見たことも無い鍾乳洞も多くありました。
下は「青の泉」。
キレイだねぇ~」って子供たちがはしゃいでいるのに、大人「これはライトの色でそういうふうに見えるんだよ」と。
そんな現実的セリフここで?
ロマン、こっちまでげんなりするじゃないのよっ!
アップダウンもそんなに気にならず、なかなか長いと感じる鍾乳洞でした。
最後の方は何か、あのセリフがあったからでしょうか。
もういいや、みたいな感覚になってしまっていました。
タイムトラベルの終焉は、エスカレーターでした。
その後、おきなわワールド 文化王国施設へと繋がります。