八重山群島にのみ自生する「ヤエヤマヤシ群落」を見たものの、バスが来る時間まで2時間以上あり、「知花食堂」で八重山そばを頂くつもりが、年始のため営業しておらず、近くの「米原キャンプ場」に行って時間を潰すことにしました。
このキャンプ場は「北の鳥沼、南の米原」と呼ばれるくらい、自転車やバイクで日本一周をしている旅人には有名なキャンプ場なのだそうです。
キャンプ場には、炊事場、更衣室、トイレ、子供の遊具、シャワー室があるようです。
営業期間は、4月1日~12月28日で、デイキャンプ200円、1泊400円のようです。
なんと、夏場の海水浴シーズンには常駐の監視員も市より配置され、安全対策にも気を配っているそうで、目の前のビーチは石垣有数の珊瑚礁の海域で、テーブルサンゴやエダサンゴが育っており、シュノーケルセットさえあれば、泳げる人ならだれでも海中散歩が楽しめるようです。
しかも、この海域の熱帯魚は人に慣れており、魚肉ソーセージの切り身などを与えると人の手から餌を食べるそうです。
なんと、素晴らしい!
というのは想像しがたいほど。
数年に一度の大寒波の影響で、ビーチはまるで冬の海のよう。
海を見ながら北風の集中砲弾を浴びて、寒さに顔をしかめながら、何をしに来たのだろうかと、だんだん悲しくなってしまったのでした。
シーズン中だったら、全く逆のこと書きますよね、きっと。
キャンプ場のビーチで、シュノーケルして楽しかった!
米原キャンプ場安いし、暑くても日陰でまったりできて、綺麗な海もそばにあって最高!
なんてさ。
次に来る時は、明るいシナリオのほうのシーズンに再訪したいですよね。