山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

カズノリ イケダ アンディビデュエルのマカロン

2012年02月19日 | 

相方が「 カズノリ イケダ アンディビデュエル」のマカロンを買ってきてくれました。

かつてのパリ旅行の際、サダハルアオキのお店を訪ねたことがあるのですが、カズノリ イケダはパリのお店でパティシエを務めていたのだとか。

どんな思いがあって仙台に出店したのでしょうか・・・?

10コ入りのマカロン。

とても綺麗な、まるでデザイン画のような可愛らしさ!

(写真は夜撮影のため暗い画像です。とてもきれいな色彩をお伝えできなくてすみません)

 全部違うテイストなのですが、セットには説明書がないのでまずは気になるものから・・・

一番初めのマカロンは「バラ」。

目を閉じてゆっくり味わうと、それぞれの個性が際立ってきます。

味・香・歯触り、それらを本気で感じようとすると、集中力が必要です。

サクッとした歯触りの後の空気を含んだ柔らかい生地、その後に香る生地に練りこまれた具材、そうしてサンドされたクリームの濃縮した味わい・・・

食べごたえがあります。

多賀城の「パティスリーカズノリムラタ」さんのマカロンも美味しいですが、こちらの方が価格が少し高い上、サイズが少し大きいように感じました。

ちなみに私は、マカロン生地とクリームの味の組み合わせにセンスが光る「パティスリーカズノリムラタ」さんのマカロンのほうが好きかも・・・

 

■ カズノリ イケダ アンディビデュエル

住所 宮城県仙台市青葉区一番町2-3-8 ブラザーパーキング1F

営業時間 9:30~20:00

店休日 火曜日


猫シャンプー

2012年02月18日 | 

ああ、すっきりしたニャン♪

猫だって、清潔が一番NE!

おすすめは・・・コレNE!

このシャンプー、泡切れがよくて早く終わるし、匂いも僕の好みなの~ニャ♪

1年くらい持ったみたい~、結構シャンプーしているような気がするけどNE。

今朝はヒトママがお休みだったんで、ヒトママが朝風呂してた時にニャーニャー甘えておねだりしたら、シャンプーしてくれたのニャ。

子猫の時から、僕は風呂好きニャ!

というか、ヒトママやヒトパパがお風呂好きだからNE。

こうして全身を舐めて・・・水分を取るのニャ。

そうして、ファンヒーターの前で舐めているうちに、乾くのNE。

 

 


庄内藩

2012年02月16日 | 蕎麦

今年は大雪で大変な日本海側。

そんな報道を見るにつけ山形の蕎麦が恋しくてならない私は、思わず「庄内藩」の看板に魅せられIN!

田園風景の中とはいえど、スーパー等の集合店舗の近くにあります。

靴を下駄箱にしまい、畳をあがる感じが、まさに山形を(懐かしく)思わせるお店です。

看板メニューは蕎麦と麦切の「合盛」と聞き、オーダーしました。

仙台では「麦切」はなく、白石の「温麺」が地麺になるかと思います。

「今日は、桜島大根がサービスのおかずなので食べてってね!」と笑顔で女将さん。

合盛と共にいただきました。

冷水で締まった「蕎麦」は、第一印象は二八のような歯触りでしたが、食べ進めていくうちに緩慢な味わいに変化してきます。

「自家製麺」とメニュー表にはありますが、店内で手打ちしているスペースもありませんので・・・

「麦切」はツルルンとした食感が面白いです。

麦切のほうが、食べ飽きない味でした。

つゆはキリリンとした少しの刺激のある、酒というか味醂の風味が効いている、鰹節の風味のある甘くないつゆでした。

店内見渡すと、皆「かき揚げ」をオーダーしていました。

かき揚げは茶碗ほどの高さがありように見えました。

 

次は山形で手打ちの蕎麦、食べたいなぁ~。

 

■庄内藩

住所 岩沼市字武隈247-1

TEL 0223-23-4234

店休日 月(祝日除く)


第12回うめえがすと鍋まつり

2012年02月13日 | 

加美町の冬のイベント「うめえがすと鍋まつり」は町の素朴なイベントで、今年12回目の開催となりました。

11時30分に鍋販売がスタートし、13時30分には閉会します。

加美町には3軒の酒蔵があり、鍋まつりのイベントに合わせて、一部の酒蔵では酒蔵見学会も開催されます。

「夢幻」の銘柄を造る中勇酒造店も東日本大震災で大きな被害を受けましたが、現在は毎日仕込みを行っています。

この祭りの日は酒蔵見学のほか試飲もでき、気に入ったお酒をその場で購入できます。

酒蔵の外では、地元も米をつかった麺を提供していました(100円)

乾麺ですが、なかなか喉越しもよく、ツルリとした食感が美味でした。

 

その日の限定販売「夢幻」の酒饅頭。

「板酒粕」は甘酒にしてもよし。鍋に入れても良し。私はお風呂に入れて「酒風呂」を楽しみたいと思います。

新酒も購入しました。

さて、中勇酒造店から鍋まつり会場の花楽小工路までは、そう遠い距離ではありません。

会場では開始時刻の30分まえあたりから、並び始めているようです。

「真鶴」の田中酒造店さんの店頭では、チャリティー募金で試飲カップを頂くことができます。

「どこに並ぼうかな~」迷います。

「ベリーgoodな加美のべこ鍋」(300円)に並んでみることにしました。

加美町産黒毛和牛を醤油ベースで煮込んだ鍋です。

お野菜も入って、お肉が柔らかくて旨味が活きてて、お肉が甘~い♪

並んで良かった!

え?とん汁と古代米につけ物がついて100円なんて、どんな鍋なんでしょうか??

野菜たっぷりで、お肉も入っている宮城の味噌仕立てのとん汁です。

アツアツで味もよく、またこの古代米が甘味とモッチリした歯触りがあって、手作な感じの漬物も素晴らしいおかずになり、とても美味しいです。

すべてに真心がこもっている、中新田花楽小路商店復興会のお母さんたちによる鍋でした。

次は味付け卵がついた「南光地鶏きのこ鍋」(200円)。

地鶏はコリコリした歯触りで、噛めば噛むほど旨味を感じます。

今回イベントでは震災の復興を祈り、南三陸町の「寒鱈」と加美町の「野菜・きのこ」のコラボ鍋「絆鍋」(200円)がありました。

鱈は身が崩れやすいので、小骨を気にしながら食べました。

みやこがね餅をつかった「絆元気お雑煮鍋」(300円)は、宮城の雑煮を再現しています。

お持ちがとても美味しい鍋です。

玉造商工会による大崎新名物の「凍みっぱなし丼」は、400食限定の無料の試食会も開催されていました。

大崎岩出山名産の「凍みっぱなし(豆腐)」をカツ丼に見立てた丼ぶりです。

ひと口目に、鶏カツのかつ丼かと感じました。

豆腐とは思えませんでしたが、食べ進めていくうちに「そうか~」と。

三つ葉の香りがよく、紅ショウガとカツ風の相性もよく、ヘルシーです。

 

雪がちらつき、冷たい風も吹きつけてきましたが、いろんな食の体験ができ、加美町の人が優しくて、心も体もあたたかになるイベントでした。

 

 

 

 


麺組

2012年02月10日 | ラーメン

2年ほど前、通りがかりにその頃地元のテレビで取材されていた記憶があって、偶然立ち寄ったことがありました。

当時お店の方の一番のおすすめをオ―ダーしても、とりわけその後の印象にも残らなかったお店です。

最近「食べログ」を見ると、地域のナンバーワンに出てくるのが気になって仕方ありません。

というわけで、数年ぶりの再来。

岩沼市の「麺組」さん。

お昼時とあって、店内に入り名前を記入した後、自販機で食券を購入します。

食券機の前で、メニューを迷っていると、スタッフさんが説明してくれました。

「煮干しラーメン 750円」の食券を購入した後は、それを握りしめ長椅子で少し待たされました。

10分位経ったでしょうか、おひとり様なので、カウンターに案内されました。

案内されたカウンターは、隣人との距離にゆとりがあり、そんな悪い気はしませんでした。

来ました~。

店内POPに「焼き干しラーメンは、青森脇野沢の天日干しのカタクチイワシなどの煮干しに、鶏ガラやげんこつからなるスープ」とあり、期待しすぎてしまったのでしょうか、スープを啜った第一印象は、凡庸な味わいです。

もっと煮干しの香りやコクがあるものかとイメージしていたのですが・・・

麺は平たい縮れで、ゆで加減がよく、モッチリ感が残っています。

麺をすくう度に、麺同士がゴテゴテと絡まってくるのが少し気になります。

あっさりしたスープなので、それも致し方ないのかもしれません。

脂多めだと、絡まりは気にならないかもしれません。

さて、まわりを見ると、男性客が多く、大盛りに人気があるようです。

大盛りは2玉で、器もかなり大きくなります。

建設業、工業地帯に近い立地のため、固定ファンに愛されているお店なのかもしれません。

 

■麺組

住所 宮城県岩沼市中央四丁目12-15

TEL 0223-23-6268

営業時間 11:30~19:30