山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

消費税10%への告知書類が来た~!

2018年06月11日 | つぶやき

すごい書類が自営業の夫あてに郵送されてきました。

平成29年国税庁発行。

内容は、平成31年10月1日から、消費税および地方税の税率が現行8%→10%に引き上げられる。

同時に、消費税の軽減税率制度が実施される.

皆様周知されていましたか?

スゴイ事なんですよ!

 

例えば、サミットホテルでかつて知られた「ザ・ウインザーホテル洞爺湖」をあげてみますが、現行宿泊した場合はサービス料10%と消費税8%合わせて現行18%が別途かかります。

それが消費税アップにより、総計20%になったら、泊まれば泊るほど、☆のついたレストランで食べれば食べるほど、すごく金額が膨らんできます。

「ザ・ウインザーホテル洞爺湖」は一時期のサミットホテルとなって息を吹き返しましたが、今後の次第によってはまた・・・北海道は島ですからね、どうなるのか?

 

さらに別視点で考えると、京都府ですが、2018年10月1日より、地方自治体の税として、2万円未満の宿泊をされたら、ひとり当たり200円の税金を消費税以外に納めなければならなくなったようです。

スゴイと思いませんか?

生き残りのために消費税以外に、地方自治体で税がかかるとすれば、10%のみならず、ホテル税や地方自治体税がかかり、消費者としては「想定外」の出費がかさみます。

どこか宿に泊まりたい→(今後)消費税が10%になり旅行もどうか?ということに→(今後)競争力のない旅館やホテルは倒産→リゾートホテル死活問題→その先に何があるのか???

とりわけ「旅行」を主軸に述べてみたのですが、「旅行しないから関係ない?」など他人事では治まらない問題です。

その選択、他人任せの考えは、いつか自分に返ってくると思います。

 

愛する何か(日本、生まれた所、家族の仕事や環境)が危機に向かっている時、何とかしたいです。

今の環境では消費税がどのような使用用途なのか、私には理解できていません。

東日本大震災以降、場所によっては看板もないままダラダラと工事が続行しており、何の工事なのか曖昧過ぎて、なぜこんなに時間がかかるのかと感じる被災地もあります。

 

選挙に行くしか、私には主張できる権利がありません。

消費税が10%になったら、きっと高齢者経営となった旅館などは、廃業を余儀なくされるんだろうと予想されます。

 

これでいいの、日本???

 

 

 

 

 


ガジャガチャの帽子はいらないニャ☆

2018年06月10日 | 

ヒトママが「ガチャガチャ」を見たら、猫の帽子があったので、衝動的に買ってしまったんだニャ。

猫がかぶる「動物の顔」帽子? 

開けてみるにゃ。 

なんと、三毛猫にゃん! 

被らせられたWAぁ~。

包帯巻いたみたいニャンか。

嫌にゃん、こんな粗悪品クオリティー低すぎにゃん!

縫い目も適当だし・・・すぐさま脱ぎ捨てたWA。

 

気を取り直して、僕の帽子コレクションを紹介するニャン♪

うさぎ帽もあたたかいの。

毛糸の帽子は、重くてイマイチニャン。

一番のお気に入りニャ~。


秋保散策と食べあるき

2018年06月09日 | ドライブ

宮城県仙台太白区にある「秋保」をドライブしてみました。

(2018年4月の過去記事になります)

「秋保ヴィレッジ」。

お土産や産直野菜が販売されています。

イートインコーナーやお茶の足湯もあり、道の駅のような雰囲気で、気晴らしによいですね。

「秋保大滝不動尊」は、正式名称「西光寺」。

寺院ですが、鳥居があり、神仏混合の寺です。

本堂に入ることができ、ご本尊の不動明王がお祀りされており、間近で見るそのお姿は、とてもありがたく迫力があります。

秋保不動尊の裏手に「秋保大滝 滝見台」があります。

この秋保大滝には、限りなく滝壺に近づける遊歩道もあります。

秋保大滝駐車場にある「不動庵」さんで、軽くお茶をします。

テーブル席と小上り席があります。

白石の温麺や蕎麦が頂けますが、 私は「味噌おでん」(1本100円)。

お茶はセルフ です。

この甘くて香ばしい味噌だれに、プルプルのあたたかいこんにゃくとの合いが、なんともたまりません。

この駐車場には、「大滝レストハウス」があり、気軽にトイレを使用できるほか、ソフトクリームが人気で、ピザやパスタなどの軽食コーナーもあります。

駐車場道路はす向かいには「穣庵」さんがあり、本格手打ちそばがおススメです。

 

さて秋保温泉に戻る途中には「三笑」さん。

お団子やさんですが、店内には珍しい「竃神」(佐沼市)を見ることができます。

他にも伝統工芸陶器類・手吹きガラス器等も販売されています。

「福団子」は1本から購入可能です。

お団子の中に餡が入っていて、お餅のほのかな甘さと食感の後に、餡の上品な甘みや旨さがきます。

見た目は地味ですが、餡が中にあることで食べやすくて、それぞれの美味しさを感じることができます。

 

途中、「太田とうふ店」に立ち寄ろうと思いましたが、通り過ぎてしまいました。

「太田とうふ店」は、江戸時代から続く秋保の老舗豆腐店。

秋保の清らかな水と宮城産ミヤギシロメ、岩手産青ばた豆、北海道産黒豆などを使った豆腐は、豆の濃厚な旨味と甘みを存分に味わえます。

青竹の中に丸い豆腐が入った「竹豆腐」は人気の品!

以前ソフトクリームを頂きましたが、濃厚で美味なでした♪

 

秋保ワイナリー」も、観光スポットです。

 

秋保温泉街の駐車場に車を停めて、町ブラしてみます。

ごく普通の町のスーパーさんのような外観ですが、この「主婦の店 さいち」さんはとても有名なスーパーさんです。

さいちさんではこの「秋保おはぎ」を目当てに、遠方からもわざわあお客様がいらっしゃいます。

店頭には常時、出来立てのまだ温かい「秋保おはぎ」が、次々と陳列されます。

とても大きいおはぎです。

ところがこのおはぎの餡子は甘すぎず、小豆の旨味も感じるのですが、なによりこのお米が美味しいですね。

本当は餡子あまり好んで食べない私ですが、さいちさんのおはぎなら、2個でも、3個でも?食べれます。

 

さて水戸屋さんの前を通り、「出会いの小道」へ。

4月のはじめの景色ですが、新緑や紅葉の頃も素敵だと思います。

ピッツッア屋さんを見つけましたが、夕方のため、閉店していました。

「Doltore」さん。(11:00~16:00 L.O)

 

 

次は「森の貝殻」さん。

 あとで調べたのですが、天然酵母ベーカリーのお店でしたが、現在は閉店されているようです。

 場所がちょっと分りずらいので、残念ですね。

 

あら?居酒屋さんと思いきや、「手作りソーセージ」ののぼりがあるではありませんか!

行ってみましょう。

「手づくりソーセージ工房 Vienna29 」さん。 

幾つか納入してみました。

家で焼いて食べてみると、ナイスです♪

ソーセージ特有の、あの化学調味料の味やあまり質の良くない脂っぽさ、塩分を強めにして味を誤魔化す、そういう味とは別格ですよ。

素材の旨味を活かした上質な味わい、肉の旨味が口に拡がり、塩分もこんなに控え目でいいの?というくらいに抑えられていて、とても食べやすく、美味しいソーセージでした。

そういうコンセプトだけあって、真空パッケージでも賞味期限が短いです。

秋保に来たら、絶対リピします。

夏場はシッカリとクーラーBOXに保冷剤沢山持って、買いに行くのをお勧めします。

住所   仙台市太白区秋保町湯元字釜土13
電話   050-1037-0650
 
 
さて、「手づくりソーセージ工房 Vienna29 」さんのそばには「秋保温泉共同浴場」300円)があり、タオルとシャンプー類を持参すれば気軽に立ち寄り湯が楽しめます。
「加水なし・加温なし・循環なし・ろ過なし」の入浴施設です。3人程度が入れる浴槽がひとつあり、地元の方が多く利用されるため、時によっては、細かい暗黙のルールが強くあるようです。(8時~21時30分)
 
 

「市太郎の湯」800円(10時~18時)は、「加水なし・加温あり」の入浴施設で、内湯、露天、貸切湯もあり、シャンプー類も完備されています。


穣庵

2018年06月08日 | 蕎麦

秋保大滝のそばにあった「たまき庵」が息子さんに世代交代し、2015年3月14日に「穣庵」としてオープンしました。

ミシュランガイド宮城2017にて「ビブグルマン」を獲得されていたので、世代交代でどのように変わっているのか、行ってみました。

店内は、昔と変わらず。

食堂のような雰囲気もありつつ、長い歴史と共に此処にあるゆるぎない存在のごとく・・・。

初訪は母方の祖母の何周忌かのお墓参りの帰りで、その時一緒だった母の姉ももういません。

あの時の雰囲気がそのまま残っていて、思うに、そういう場所がそこにそのままあることは幸せなことです。

 

さて・・・「限定」が好きな私は「細打ち 田舎ざる(粗挽き)」900円をオーダー。

 このお店は二八と十割そばがあります。

 一品の「そばがき」や「味噌こんにゃく」も美味しいはずです。 

夫は二八の「天然の海老1本と野菜の天ざる」(1500円)をオーダー。

二八の蕎麦はつやがあり、コシもあり、ツルツルとして、蕎麦の旨味を感じながら、あっという間に完食してしまいます。

付け合せの天婦羅は、天然海老がメインのようで、野菜は品数が少ないですが、丁寧なお仕事をされているのがわかる味です。 

来ました~♪

「星が見えるように挽いた」蕎麦。

聞けば、十一。

そしてその性質上、すぐ蕎麦が切れてしまうとのこと。

いただきま~す♪

蕎麦だけまず頂いてみますよ~。

んんっ、蕎麦の香りと共に蕎麦の甘さが来て、その後旨味がやってきました!

汁につけると、またまた変化。

始めは鰹節の香り濃厚な汁に蕎麦の個性が消されてしまい「汁勝ち」かと思いきや、中盤になって蕎麦の甘さや旨味が、さらにパーワーアップして、戻ってきます。

箸でつまめば、後半は麺がボソボソと崩れていくのですが、それでも「二八」よりはるかに華やかな香りを鼻孔にまき散らしていく・・・なんて蕎麦は繊細で儚いの?

あらためて、蕎麦の奥の深さを再確認。

心は満たされましたけど、この蕎麦ならすぐさま再入店?いや、いつかまた新そばの頃にでも・・・。

 

ご馳走様でした♪

 

■穣庵

住所 宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝8-1

営業時間 11:00~15:00

店休日 木曜日、臨時休業日あり

TEL 022-399-2120


手ん店 秋保2018

2018年06月07日 | 温泉

■■過去になってしまった記事ですが、来年も開催されるそうなので、ご紹介させて頂きます■■

「2018 AKIU CRAFT FAIR」が、4月14日15日に開催されました。

場所は「秋保木の家ロッジ村」です。

2017年は5000人の来場者があり、今回は3回目の開催。

日曜日の正午くらいに行きましたが、駐車場待ちが出来ていました。

会場から離れた駐車場に停めると、少し歩きますが、渋滞に合わずに済みます。

会場となる「秋保木の家」は、名取川清流河川敷に接するロッジ村で、11タイプの全17棟の貸ロッジが立ち並んでいます。
ロッジはご宿泊・日帰りともに利用可能で、食器、調理用品、寝具などを完備。

宿泊の方は渓流岩風呂(温泉)の入浴を無料でご利用できるそうです。

今回のイベントでは、ロッジのバーベキュースペースやその周辺に、2日間で計24のフード店が出店。

ロッジの室内では、88のクラフト店が出店し、他に乗馬コーナーや、キッズコーナー、ミニコンサートも開催されるイベントです。

「穀町ビール」や「森民酒造」さんも出店。

アジアンフード店。

カフェで頂く黒カリー(500円)

価格以上の満足場ボリュームでした!

出店者「槌猫寺」さんの「槌猫焼き」に行列ができていました!

とてもお話が上手で、楽しい出店者さんでした。

これなら絶対、並ぶべき♪♪

「槌猫焼き」とは蔵王の朝採りたまご3個をこがしネギ油でとろふわに焼き上げ、特製魚粉と自家製燻製醤油をかけた田舎風たまご焼き。

一個一個注文を受けてから焼き上げるので、時間がかかりますが、頂いてみるとなんかとても懐かしい味に仕上がっていて、ふわふわで値段以上の美味さでした。

ロッジ村の目の前の河原は、秋の仙台恒例「いも煮会」の名所として有名です。

柔らかな風がわたり、清々しくて気持ちの良い場所です。

 

 さて、いよいよクラフト展に行ってみましょう!

木工品、陶芸品が並んでいます。

芸術家さんと、その作品を購入していくお客様と対面して納得して購入できるのが、素敵なポイントだと思います。

ただ不便な点としては、昨今のキャッシュレス時代において、「現金」を持って行かなければならない点だと思います。

不足な点としては、来場者数に対して、フード店が少なく、早々に完売してしまうお店が多かったです。

お昼頃にお腹を空かせて行ったので、カレーも商材不足で1時間待ちでした。

午前中早い時間だとまだ良かったんでしょうね、きっと。

次回開催は2019年の春か秋になるそうですが、フード出店が増えるといいですね♪