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5月30日(水)18:00~日鋼記念病院講堂
ホスピスボランティア主催
講師:高木慶子先生
「生と死を考える会」全国協議会会長
英知大学客員教授
日本スピリチュアル学会副理事長
まとめの部分を抜粋
いのちあるものは年齢と共に、心身ともに弱っていくのが正常なことですが、しかし、心身の健康は非常に個人差があると思います。その差は「どれ程、相互に励まし合い、支え合う関係」を持っているかにあるように思います。人生を最期まで輝いて生きていくために必要なことの中で最も大事なことは、自他共に励まし合い、支え合う関係、つまり愛し愛される関係を生きることにあると思います。そのためには自ら健康な時から周囲の人々を思いやるこころで大事にし、愛し合う関係を持ち続けて生きて行きたいと願っております。
写真:背の低いチューリップ。雨の降る前日に開花、身をむすんで3日間の雨に耐えました。雨上がり翌日に撮影。誇らしげにめいっぱい開いています。