グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

天国の入り口で

2009-03-12 08:53:23 | たまやん

近年私にとって本は誘眠剤。
よって眠れない時期、眠れる時期で読書量がはっきり分かれる。
読みたい本があるのに直ぐ睡魔が来てしまう時期は逆にイライラしたり(現金なものです)
3冊同時進行の時は、3つの話しがうとうと混線したり。
眠れない時はしんどいけれど、そんな時は本が読めたから「ラッキー!」と思いたい(ハハ)

夕べ、某雑誌を読んでいたら俵萠子さんの追悼コーナーがあって、捨て犬猫を沢山飼っていた彼女への手向けの話しとして、ネイティブアメリカンの伝説が載っていた。

飼い主より先に死んだ犬は、天国の入り口で、やがて自分を愛してくれた飼い主が来るのをじっと待っているのだそうです。ときには何十年間も。やがて飼い主がやってくると、犬は喜んで走り寄り、いっしょに天国への階段を上がっていく。

たまやんを想った。
たまやんは猫だから、待たないでさっさと行ったかな(それでいいんだけど)。
でも最期のほうは犬化して、私の後ばかりついて来た猫。
臆病で遠出できなかった猫。
私が帰宅すると鳴いてスリスリしてきたように、
たまやんのことだから天国の入り口でも、そうするのを待っているかも知れない。
でもまだ、行かないよ。

画像:昨夕5時撮影。たまやんを時々撮った場所。
昨日またこんなに積もりました。

追記:またまたテンプレート換えます。テーマは「新緑」

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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