今年のウイーンフィルニューイヤーコンサートはこれまでにない身近さで楽しませていただき、また昨日は小田和正の歌や拓郎との対談に引き込まれ、やっぱり音楽はいいなぁ。
年の初め、クリアな気分で吹きたくなるのは決まってバッハ。
今年はブランデンブルクの5番。
Ddurの明るさが年明けに相応しいなぁと思うと余計嬉しくなる。
一楽章の冒頭(トップ画像)、ヴァイオリンの16部音符が、
ワクワク ワクワク ワクワクワクワク …に見えてくる(フフ)
これが8小節も続いて、ようやくフルートの出番、もう待ちきれないワクワクドキドキ感でございます(フフ)
二楽章はアフェトゥオーソ、愛情深くという珍しくバッハが指定した表情記号。
大事に吹かねば…琴線に触れます
底抜けに明るい出だしの三楽章と思いきや、そこはそれバッハ大先生、それだけでは終わらない秘めたる情熱が。
アナリーゼはこれから、う~ん、もう浮かれてます
ウイーン楽友協会