伊達市にある「黎明観 藍工房」にて、友人数名と5年半ぶりに藍染をしてきました。
今回は既に何年も使っている夏の運転用長手袋を染めてみることに。
絞りを入れて持っていこうと、糸を適当に巻く。
初めてのことで、加減がわからない。
工房で、筒にストールを巻きつけ、輪ゴムで模様付する人も。
藍の液体に浸して、3分ほど。
この液体は臭い! 私はマスクを外せません。
工房に置いてある藍。1年草。これを乾燥・発酵させて作るそう。
液体から上げると深緑色が、空気に触れ酸化し、だんだん青く発色。
このあとはよく水洗いして、持ち帰り。
ストールはこんな感じに、すてき!
ジャ~ン!! 私の手袋も大変身。
空色にしたかったので、浸しは1分で切り上げると、いい感じに。
ワクドキで糸をほどくと、イメージ通りの絞り模様が出てきて感激!
手のひら側のメッシュ生地は化繊が混ざっていたらしく、水色に。
(化繊は染まらない)
思わぬツートンカラー、予想以上の出来に大満足。
料金は1gに付き8円、この手袋は320円でした。
藍工房の方が、こちらの希望をしっかり聞いて下さり、それに沿った指導をしてくださいます。