子供の頃、近所共用の井戸を使った生活をしていた。
小さかったから、満水にした桶を汲み上げることはできないし、家の大きな瓶への水運びは両親や兄の仕事だった。
だから水を大事に使うという習慣が、その場所から引っ越した後も、しばらく消えなかった。
夏休み、井戸端に子供達がそれぞれの家から洗面器を持って集まり、冷たい水(井戸水は真夏でも冷たい)を入れ、誰が一番長く顔をつけていられるか競争した。
今だから白状します(もっと前でも全然良かった)、年少の私はまだ鼻を水につけられないので、おでこをつけてカモフラージュし、適当なところで顔を上げた。
遊びには人も場所も事欠かなかった子供時代、井戸端での楽しい遊びにも参加したくて、小さいなりに知恵がまわった(笑)
私の体の中には、きっといるだろうピロリ菌。
最近は呼気でも分かるようになった検査。
それでもそのためだけにわざわざ病院に出向くのは億劫と思っていたところ、通販型尿検査キットの存在を知り、早速取り寄せ、そして返送した。
尿でも分かるんですね~
さて三週間後の結果はいかに。。。
本日の画像は胡蝶蘭。
次々と新芽が出てきて鉢替えをする間が無い…じゃなくて、鉢替えを億劫がっている間に次の新芽が出るを繰り返している。
いよいよ栄養が少なくなったようで、今回の蕾は6つだけ。
鉢替えには他の手段がない、これらが終わったら、今度こそ鉢替えをしなくては。