数名でバロック時代の曲を中心にアンサンブルレッスンを受けている。「楽しむ」をモットーに発表は目的としないので1曲をワンレッスンで完結。
この日はレッスン時間が余り、急きょ配られた譜面が「ブランデンブルク協奏曲5番」
「いきなりこれやるの~?!」と言いつつスタートしてみると、それほど戸惑うことなく指が動く。やっぱり聴いて知っている曲だからだろう。
1楽章が止まらずに終わったところで「初見なのに意外と指が難しくない」と言うと、他の方々は「以前やったことがある」と仰る。「じゃあ、別のフルート吹きとね」とアタシ。すると異口同音に「◯◯◯さん(アタシの名前)と」
「エ~~!!」
どうやら6,7年前らしい。
記憶が抜け落ちていたことに、そう言われてもすぐに思い出せないことに、愕然と。
しかもお慕いするバッハの憧れの曲だというのに。
あ~、とうとう来たか
本日撮影の一枚は「ナスの花」、冴えない天気続きで実を結ぶだろうか。
花言葉:真実・つつましい幸福