グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ウィーンのおみやげ

2009-04-20 08:51:26 | 音楽活動

オケ仲間からのウィーンのお土産。
中身のチョコを皆さんに配る役目を担って、箱を受け取ると木製!
私即座に「中身はいいからこの箱欲しい」で頂きました。
チョコもちゃんと頂いちゃいましたが(フフ)。しかもひとり1個のところ2個も(へへ~)
金具が付いて素敵でしょ。
歌詞付きの楽譜(何の曲だろう)印刷もカラーも。

蓋の内側

この大きさのコイン型チョコが入っていて、私が頂いたモーツァルトはミルクチョコ、ベートーヴェンはビターチョコ。
ベートーヴェンのビターはぴったりだけど、モーツァルトはミント入りが似合いそう。味が違うって分かっていたら役得でこそっと全員(他はシューベルト、ヨハンシュトラウス、ハイドン)のを頂いたのに。
作曲家に合わせて味を変える、その小粋な発想はさすがウィーン、味見してそのセンスも知りたいところでした。

私が選ぶとしたら…
シューベルト:コニャック入り
シュトラウス:パフやナッツ入り
ハイドン:オレンジ入り

でもまぁ、いつも頂く側。差し上げる側にもなってみたい。

再び「藍より青し」

2009-04-18 08:35:37 | その他

青は藍より出て藍より青しの意味について、友人よりPCにメールが入った。
「分かっていると思うけど、弟子が師より優れていること」
ダハ~、分かってませんでした!
私はもっと広義の意味で捉えていました。トンビがタカを生むような親子の関係等。
それだもの、×をもらうはずだ。ウン十年経っての解決

藍より青くなったときには師弟双方の人間性が問われるところでもありますよね。

画像:
だて歴史の杜みちの駅にて購入、藍染めのポンチョ風ベスト。
藍染め体験に行った際、午前中に見つけて一目惚れ。帰りに寄ってまだ残っていたら買おうかなと内心思ったもの。夕方まで待っていてくれました

先週のヨーガ

2009-04-14 08:18:39 | ヨーガ
のち
12名参加。
開始前、近隣の温泉の話しで先生を含めて盛り上がる。
出ていた話↓
・アヨロ温泉日帰り300円、硫黄泉ではないので皮膚の弱い人向き。
・スパランド、今月いっぱい半額(500円だったかな)チケットが新聞についていた。
・「いずみ」の露天の眺めが良い。
・登別温泉の銭湯「さぎり湯」にはよく行く。

さてヨーガ
発泡スチロールのブロックを使って腹筋のストレッチ(これがきつい
捻りとヒップアップ?を取り入れた猫のポーズと犬のポーズの繰り返し→U型スタートからの板のポーズ(しんどいが気持ち良くもある)
シャバ・アーサナ。

翌朝はなぜか肩がコリコリ。肩こりも筋肉の衰えが原因なのかな~。

長年ヨーガをやっていた友人によると、「ヨーガをやっていると関節のスムーズな動きが保たれる」そう。それは週一でも効果があるとのこと。
そうか、やってて良かったんだ

画像:伊達歴史の杜駐車場にて 4月5日撮影。

大きくなってきました

2009-04-13 09:15:32 | 動植物
気持ちの良い天気が続いています。関東はもう葉桜ですが、北国はようやく本格的な春の到来、あちらこちらで待ちに待った芽吹きが一斉に始まりました。

家のなかでは胡蝶蘭の蕾が日に日に大きくなり、6つだと思っていたら10を確認
追ってアップしていきます~。
今朝撮影。


胡蝶蘭の蕾
曲がってきました、胡蝶蘭

青は藍より出て藍より青し

2009-04-12 08:49:53 | その他
のち
「青は藍より出て藍より青し」
高校生の時、試験の中にこの意味を書けというがあった。
読んだ通りで意味通じるじゃないと思いながら「青は藍から出ているのに藍より青い」と書いて×点をもらった、先生の望む答えは何だったのか…。

光線にあたっても、色が抜けるので、昔の人は藍染めの着物で帰宅すると、なるべく早く箪笥にしまったそう。
反面、防虫効果があるので野良作業や山歩きに相応しい。

藍という植物から作り出した深い青、先人のお洒落と生活の知恵、そして深い探求心に敬服。

工房にて。


冒頭の画像は同行の友人の義理母さんが染められたコースター、形見分けとして頂きました。玄人はだしですね。

藍染め体験~黎明観 藍工房
藍染め体験 その2
藍染め体験 その3

藍染め体験 その3

2009-04-11 08:18:51 | ちょっとお出かけ

(またまた昨日の続きです)
私は持ち込みの七分袖ニットと、受付で売られていたシルクストールを染めてみました。

染める前。

じつは何年も前に後身ごろの首近くに500円玉大の脱色されたような跡が二つ付いてしまって(多分美容院で)、もう着られなくなったのに、好きで捨てられないでいたもの。
綿52%アクリル48%なので「しっかり染まらないだろう。脱色された跡も残る」と先生に言われ、愕然としたがダメ元でやってみると…脱色跡は跡形もなく消え、全体もしっかり染まりました!(濃すぎるくらいに
「ドライのみ」の表示があったので内心気になりながらも、思いっきり水洗いをしたのに大丈夫!やってみるものですね。(風合いは少し変わりましたが)
捨てないで良かった。14年前購入のニットが蘇りました!
(浸け時間:1,2回目、それぞれ約3分)

地模様のあるシルクのストールはグラデーションを出すために捻って浸けてみました。


家に持ち帰ってから洗剤で洗い一昼夜水に浸けたところです。


薄目の色をねらったのでまあまあかな~。
(浸け時間:1回目徐々に引き上げながら2分、2回目10秒前後)


この後、薄暗い所で20日間休ませて出来上がり!

あの黒っぽい液に浸けて引き上げると深緑に変化、さらに空気に触れ酸化することで青みが出る。浸ける時間を調整しながらの繰り返し。

好みに近い仕上げにするための浸け時間は、素材の状態に合わせて感覚で判断。
それは経験の積み重ねによる職人技。
初体験の我々には当たり前だが全く見当がつかない(ので指導されるまま)。
同じ素材を使っても全部違って個性的、手作りの良さ楽しさ。
そこが面白くてみんな童心に帰ります

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪    ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪